初日のオープニングに行ったのでものすごい行列(300～400人？)でした。対して当日券の列はガラガラで購入してすぐ入場できてたので、何でも前売りチケットを買ってれば良いってもんでもないなと思いながら並んでました。

展示内容は全て本物そっくりの模造品。とはいえ作った人スゴいですね。映像コーナーは既存の画像がただただ流れるだけでしたが、現代アーティストとのコラボコーナーはこのイベントならではであり意義があるかも。
最大の目玉は蘭奢待の香り(再現)の体験コーナーでこのために来たようなもの。仏事の焼香＋スパイスみたいな香りで、何回も嗅いではしばしうっとり余韻に浸りました。容器内に貯めた香りを嗅ぎとる方式なので混雑時は容器が開いてる時間の方が長くなり香りが薄まってあまり嗅ぎ取れてない人が多かったようです。

グッズコーナーも入場とレジ待ちに行列。蘭奢待香りカードは１人2枚までの数量限定で会計後は店を出ないといけないのでしばらくは在庫切れにはならなそうなイメージ。ちなみに入場しなくてもグッズコーナーには直接入れるのでカードを買うためだけに来てる人も多そう。