驚くべき、素晴らしい展示会！
開催期間が残り少ない。
すぐに直行すべきだ！
実は、スーパー•レプリカと聞いて、「所詮偽物でしょ」と躊躇する気持ちがあった。
ところが！
それは、最上級の美術作品たちだった！
こんな豪奢な美術作品を陳列ガラスを抜きにして見ることなんてできない。
玄室の空間を占拠していた黄金の厨子の迫力と繊細な装飾はいくら見ても見飽きない。
厨子は三重、その中に石棺、その中に更に三重の人型棺(その中に、黄金のマスクをつけたミイラが眠っていた)。
そのどれもが、実物大で精密に再現されている。
感服して、ため息を吐くしかない。
更に、エジプト王家の谷のツタンカーメンの王墓に、横浜で訪れることが出来る、ときている。
それも現地では立ち入り厳禁の玄室まで訪れることが出来るのだ。
ここ(みなとみらい)に来ると、3300年の時空を易々とに飛び越えることができる。
監修は、名古屋大学の河江肖剰(ゆきのり)先生。
素晴らしい展示会の監修に感謝したい。
河江先生の分かりやすいyoutubeを見ていくと魅力は倍増する。