ちいえなさまの口コミ
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「プルヤ――ちいかわパークで心が満タンになった日」 あの日、会場に入った瞬間から空気がちがった。 ちいかわたちが生きてる世界が、まるごと目の前に広がってる。 ほんとに「ここに住みたい」って思った。 入口からあの優しい色合い、ふわっとした音、キャラたちの表情―― 全部が“現実をやさしく包んでくれる”感じで、胸がきゅってなる。 彼女が隣で笑ってた。 ちいかわのグッズを手に取って、「これ可愛い~」って声を上げるたびに、 その笑顔がちいかわ達の世界と同じくらい尊く感じた。 あの瞬間、俺は確信した。 ちいかわって、可愛いだけじゃなくて、人を優しくする魔法なんだって。 写真撮る場所が多くて、どこも世界観の密度がすごい。 草むらのセット、空の背景、小物のディテール。 「この空気ごと残したい」って思って、夢中でシャッター切ってた。 でもね、どんなに写真撮っても、その場の空気のやわらかさは完全には閉じ込められない。 ほんと、あそこは“心で撮る場所”だと思う。 グッズ売り場もやばかった。 ぬいぐるみも雑貨も、どれも「これがあの子たちの一部だ」って思うくらい完成度高くて。 財布が一瞬で軽くなったけど、後悔ゼロ。 むしろ“ちいかわへの課金”って感じで、なんか清々しかった。 最後にハチワレが休憩中で、一緒に写真撮れなかったのだけは本気で悔しかった。 でも、それも含めて思い出だな。 次こそ「一緒に撮ろうな」って、心の中で約束した。 あの“おつかれさま~”って言いそうな声が聞こえた気がして、ちょっと泣きそうになった。 帰り道、彼女がふと「楽しかったね」って言ってくれて、 俺はただ「うん」って返すのが精一杯だった。 あの“うん”には全部詰まってた。 癒し、笑顔、ちょっとした後悔、そして何より――愛。 ちいかわパークはただのイベントじゃない。 あそこは、優しさに会える場所だ。 みんなが心のどこかに忘れてた“やわらかい部分”を、そっと撫でてくれる。 だから俺は、もう一度行きたい。 次はハチワレとも写真を撮って、「プルヤ!」って全力で鳴くんだ。