ダイモン さま

ダイモンさまの口コミ

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「鉄棒ぬらぬら」として春画を手掛けた事などへの言及が一切無く、生涯を描いた年表画にも記述が無かった。

春画を展示するのが難しくとも、北斎の画業の1つとして、また当時の江戸の暮らしを説明する重要なピースとして一言だけでも言及するべきであっただろうに、「日本が世界に誇る画家HOKUSAI」にはそういった経歴は不都合があったのだろう。

主催者の「北斎スゲー!北斎を生んだ日本スゲー!!同じ日本人である俺スゲー!!!」という主張が透けて見えて吐き気がした。

唯一良かった点は肉筆画が見れた点だけである。

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