11月13日の木曜日、12時に二名で入館。
平日のこともあったかと思うが、非常に空いていた。
夫婦やカップルと思われる男女が比較的に目立っていたが、館内は静かで自分のペースで回ることができた。
古代エジプトの至宝約180点が展示されているが、撮影や動画撮影は可能であり、ラムセス二世に関連した貴重な遺産を数多くスマホに残すことができた。　
VRは別料金で、その観る時間と内容からチケット代は適正か否かは評価が分かれると思われる。
私がVRに入場した際は、数人がゴーグルをかけて椅子が回転したり揺れ動いたりして、その口元の様子を伺うに無表情と分かることから、12分の時間で2500円は果たして？と察した。
かくわたしがスタッフに案内された場所は、一番奥にある椅子であったため周りを確認できたが、そのVR室ともいうべきフロアーは既に閑散として、終わって出口に向かったタイミングでは私ひとりであった。
アブシンベル宮殿他の画像は、たしかに本物を観ている感覚、VRの進化が進んでいることに関心したが、
再度、観たいという感情は込み上げてこなかった。
総合的に評価させていただくと、古代エジプト文明の貴重な品々を観ることができ、開催していただいたラムセス大王展実行委員会とNEON JAPAN株式会社の各方々とエジプト・アラブ共和国に感謝すべく内容であったことは、皆さん同意と思う。