3時間の滞在では全く足りないほど展示が充実していた。
訪問の主な目的はハチ公と大地を駆ける生命だった。
ハチ公についての本はよく読んでいたが、実際剥製を目の前にしたときの感動は何物にも代えられないと思った。
日本館の美しい館内を目に焼き付けながら地球館に向かう間に何となく足を運んだTHEATER36○も、映像技術により自分がまるでその風景の中を動いているかのような感覚を味わえ非常に没入できた。周りで見ていた家族連れもとても楽しんでいるようだった。
大地を駆ける生命は3周ほどし、その後ベンチに座ってゆったり過ごした。圧巻だった。
これで去っても良かったがどうしても系統広場と、待ち伏せティラノサウルスが気になり見に行ってしまった。電車の時間が近かったので飛ばし飛ばし見たのが惜しいくらいだった。
後々フタバリュウも観ていなかったことに気付き落胆、次は1日かけてもっとゆっくり全ての展示を見たいと思った。