10時半の時間指定を取って。少し早目に着いたけどすんなり入れた。10時半まで待たずとも入れてくれた。とても空いてて見易かった。売店スタッフが今日は空いてる、午前中はいつも混むのにお天気のせいかしら？と言っていた。ラッキー。因みに9月1日、水曜日。コローが主なんだけど、2つだけ有ったレピーヌが一番気に入った。特に「トゥルヌ=ブールスの草地」。ハガキになっていたのはもう一つの「マルヌ川の眺め」。取り敢えずハガキに一つだけでもなってたのは良かった。あとはブーダンの「ベルク、出航」と「水飲み場の牛の群れ」、牛のはハガキも買った。ドービニーは、二作品出品、やっぱり私はドービニーが好きなんだなあ、数年前この損保美術館でドービニー展やったんだよね。その時も空いてて良かった。アルビニーの「晴天のサン=プリヴェ」、ジャックの「水飲み場の羊の群れ」、コローのチラシの絵にもなってる「湖畔の木々の下のふたりの姉妹」、「樹間の小道、春」、「春、柳の木々」、「岸辺の小舟に乗る漁師」も良かった。
美術展出口のショップの有る所の木の素敵な椅子が癒やされる。周りも白一色で素敵な空間になってる。自由に座れて一休み出来る。
展示室が5階4階3階と階段を結構長く使う。足の悪い人はエレベーターで移動を。
損保美術館の持ってるひまわりは最後にデーンと有るんだけどやっぱり凄い！

良い展覧会だった。