マジZさまの口コミ
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5良い
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平日に来館したので比較的空いてました。 6つほどのブースに分かれていて、それぞれのブースの入口で受付してから入るスタイルでした。受付では動物にあげるエサが販売されていてましたが今回はあえてエサは購入せずにどれだけ触れ合えるとか試してみました。 一番初めに入ったブースはカピバラやインコ、アルマジロ、フクロウなどがいるブース。触ることが出来るのは、カピバラとアルマジロとケヅメリクガメということです。アルマジロは寝ていて触ることが出来なかったですが、自然界ではあり得ない、お腹向けて寝ている姿が愛らしかったです。ケヅメリクガメも寝ていましたがブース内の床で寝ていたので、甲羅を触ることが出来ました。カピバラは2匹お湯の中に浸かっていて、他のお客さんから餌をもらっていてかなり大人しく、可愛らしかったです。他に可愛いかったのはオニオオハシは売店で販売されているぬいぐるみとそっくりでとても可愛かったです。 次にヒヨコやモルモット、ウサギを触ることが出来るブースへ移動。ここでは5分間触ることが出来るということ。ヒヨコはかなりたくさんいて両手の手のひらを広げて近づけると勝手に何匹も乗ってきてくれて楽しめました。モルモットは警戒心が強いのか触らろうとするビクッと反応して触りにくかったです。ウサギは大人しくて触ることが出来ますが、その分反応も薄く微妙でした。 他のブースもそれなりに見たり触って楽しめましたが、犬とのふれあいブースが強烈でした。 15分交代制ということで結構待たされます。 また自分から抱っこしにいってはいけないとのこと。犬の方から乗っかってきたらOKらしいです。いざ案内されて荷物を置いてから犬たちが待つベンチに行って座ると、近寄ってくる気配がありません。するとエサを持っている他のお客さんのところ集まっていきます。特に500円で販売されているカラフルなフラッペ型のエサを持っているお客さんのところには7匹ほど群がり始めました。大きいトイプードルがかなりがっついていてエサをもらって食べてました。最初の数分間でエサを持っていたお客さんが大体エサを与え終わると、何組かは犬がお客さんの膝の上に乗ってたり、すぐ横に乗ってきたりしていましたが、それ以外の犬はエサを求めてか、ブース中をしばらくグルグルと歩き回っています。その間、犬に触ろうとしましたが、エサを持っていないとわかると触られないように避けて逃げていきます。他のお客さんも同じように触ろうしていましたが、同じ結果のようでした。そして歩き回ってもエサが貰えないのが分かると、疲れた犬は端っこで寝始め、退屈な犬は犬同士で戯れあったりして、全く人には興味をしめしません。そんな状況で小さな子連れのお客さんにはスタッフが犬を抱っこして連れて行き、触れ合えるように補助していましたが、自分たちのところまではしてくれず、全く触れ合うことが出来ずに時間終了。普段、人にかまって欲しがる犬と接することがあるだけに、こんなに犬に無視されるとは思わなかったのでビックリです。ある意味こういう環境で過ごしている犬たちの生態に興味をもってしまい、その後もブースの外から様子を覗いてしまいました。 その後、猫と触れ合うことが出来るブースに行きました。猫は大体気分屋だからなと思っていましたが、エサが無くても大人しい猫は撫でても逃げませんでしたので、それなりに触れ合うことが出来ました。 全体的には平日だったので待ち時間はそれほどかからず回ることが出来たので、2時間ほどの滞在時間で楽しめることが出来ました。触れ合いを求めるならエサ購入をしたほうが良いと思います。ただ近くにいる動物たちを見ているだけでもそれなりに楽しめました。 1日中時間を潰せるほどの規模ではないので、みなとみらい近辺の他の施設と合わせて楽しむことをお勧めします。