昨年に続き、冬季営業の旭山動物園に訪問しました。
赤ちゃん含む家族4人での訪問です。
寒さに強い動物たちや、過ごしやすく工夫されている園舎で過ごしている動物たちは本当に元気で素晴らしいです。
特にチンパンジー館やカバ館は迫力がありました。
ペンギン館では、まだ茶色の毛に包まれたペンギンのひなを間近で観察することができました。
札幌からの訪問なので頻繁にとはいきませんが、もうじゅう館の動物たちは動物のストレスが少ないよう、でもたくさんの方が観察できるように作られていて今回も元気に歩き回る虎、定位置で眠るヒョウ、きっと好きな岩場に鎮座しているライオンの姿を見られて満足です。
上の子は、動物園にあまり興味がありませんが各所に設置されているナゾナゾコーナーなどに夢中！
オオカミ館では、説明を読みシンリンオオカミの駆除によってエゾシカが増えて害獣と言われてしまうまでになってしまったことについて考え込んでいて成長も感じられました。
サル山の日本猿たちが身を寄せ合って暖を取る姿にも癒されました。
どうしても、寒さに弱い子などは冬季期間は会うことが出来ない子もいて寂しいですが冬季営業中でも十分楽しめました。
ただ、立地や建物の構造上、凍りついて危険なスロープなどは使えなくなっている場所が多いため、車椅子やベビーカーでの訪問は工夫が必要かもしれません。