える さま

えるさまの口コミ

3 / 5良い

入館直後にある靴棚ではコインは不要ですが、館内ロッカーではコインが必要なので注意です。

岩盤浴のない当日券を現地で購入する場合、券売機で購入してから入るのですが、券売機は現金しか使えません。

購入した当日券やアソビューチケットをスタッフに見せて入館します。
アソビューで入館の場合、岩盤浴セットと引き換えできるアソビューチケットというものを渡されるそうですが、私が行った際は渡されず、「岩盤浴コーナーの人に画面を見せてください」と言われただけでした。
岩盤浴コーナーのスタッフの方にアソビューのチケット画面を見せたところ、アソビューチケットはないんですか、渡されましたよねと何度も聞かれ、「そんなものがあるのも知らなかったし渡されていない」と答えたところ入館時のスタッフのところに確認に行って、ようやく岩盤浴のセットを受け取ることができました。
岩盤浴セットの透明バッグの中には白いフェイスタオル、オレンジのバスタオル、茶色の岩盤浴タオル、岩盤着が入っています。ちなみに、この透明バッグは2階の岩盤浴コーナーへの持ち込みは厳禁で、紛失すると2000円のペナルティがあるそうです。

オプションのマッサージなどは館内の券売機で購入し、マッサージのフロントで時間を予約します。
更衣室のロッカーと、2階の岩盤浴スペースで貴重品を入れるロッカーは、返却式ですが100円玉が必要です。いちいち不便です。
レストランでは現金の他にクレジットカードも使えます。

ロッカーやお風呂場は混みあっていますが、洗い場は探せば1箇所くらいは空いている所が見つかります。ただ空いてるところがシャワーが壊れてるだけだったりもするので注意。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗顔料は備え付けされています。レモングラスのような良い香りでした。

お風呂は炭酸泉と温泉、電気風呂、つぼ湯など種類が豊富ですが、どこも混んでいます。あちこちに入るよりも、空いてるところを見つけてゆっくり浸かるのがおすすめです。炭酸泉は最初はぬるめかな?と思いますが、入っているとじんわり暖まってきます。

お風呂で暖まったら、脱衣場で岩盤着に着替えて、財布・岩盤浴タオル・フェイスタオル・飲み物のみを持って2階の岩盤浴コーナーへ。
何度も言いますが、岩盤浴セットのバッグは置く場所がないですし紛失するとペナルティがあります。財布も出来れば持ちたくないのですが途中で飲み物を補充したくなった時にいちいちロッカーに戻らないといけないので。
財布は100円だけ取り出し、貴重品ロッカーに入れます。返却式ですがロッカーの施錠に100円玉が必要です。
飲み物は、油性ペンで名前を書いて冷蔵庫へ。
いよいよ岩盤浴コーナーに入ります。それぞれ特徴が違うので、あちこち入ってお気に入りの場所を探します。
玉砂利が敷いている岩塩房、ゲルマ房は、つねに玉砂利をジャラジャラさせている人がいてあまりリラックスできませんでした。温度が低めなので、暖まるまでに時間がかかるのも個人的にはマイナスでした。
温度が高めなリクラ房はリクライニングチェアのように寝そべり、ポカポカして気持ちいいですがおしゃべりの声がうるさくて、こちらもリラックスできませんでした。周りが静かなので、本人たちがささやき声のつもりでも結構響いてうるさいものです。
滝の流れる音が心地よいザルツ房は、周りの音も気にならず、適度な温度でゆっくりできました。
岩盤浴の合間に、中央のスペースでテレビを見たりクールダウンして吹部補給ができます。こちらはロッカー、お風呂や岩盤浴内の混み合いに比べると、一部のお客さんのおしゃべり声やいびきが気になるくらいで静かでした。

帰りは竹ノ塚駅までの送迎バスを利用しました。
外のベンチに順番が割り振られていますが、竹ノ塚駅行きも草加駅行きも同じ場所で待つスタイルで、わかりづらかったです。
ベンチのすぐ前が駐輪場になっていて、ギリギリまで自転車が留めてあり、駐輪場に自転車を出し入れする人がくるたびに立ち上がらなければいけませんでした。
時間になり、バスが来てドアが空きましたが、ベンチから遠いし、バスの停車位置近くで待っていた別のお客さんが先に乗ってしまい、ベンチで待っていた意味とは…となりました。
待機列を竹ノ塚駅行き、草加駅行きを分けて、バスの停車位置近くに待機列のベンチを置くなど対策してほしいです。バスに乗せる順番も、指示通りベンチで待っていたお客さん優先じゃないでしょうか。

お風呂や岩盤浴自体は気持ちよくて、1日ゆっくりできます。
気になる点は、館内ではいたるところで現金が必要なこと、岩盤浴でのお客さんのマナー、バスの待機ルールの3点でした。

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