全体的にとてもよかったですが、一昨年こちらに訪れた時と比較するとどうも寂しい印象を受けてしまいます。
具体例をあげるとすれば黒潮水槽で飼育されているシイラのサイズがかなり小さくなっておりまた数も少なくなってしまったなと思ったものです。
スマガツオもかなり数を減らしているような気がしました。
大きなクエのいる水槽では大きなコブダイのオスがいたと記憶していますがどこへ行ってしまったのでしょう。ホンソメワケベラとクエだけではどこか寂しいと感じてしまいます。
他にも時々に魚の少なさを感じる部分はありました。
しかし元々の展示が多いため、満足はできる内容となっていますよ。コロナ禍でなかなか来場者も獲得できないので支出を抑えるために飼育する生体の数を少なくするのは仕方ない事なので、批判するわけではありませんが、ただ往年の名古屋港水族館と比べると寂しくなったと感じてしまう、というわけです。