4月に入っても、大部分が自然雪で滑走可能だった。野沢温泉スキー場は、日本で最も歴史のあるスキー場だが、設備は新しく利便性は非常に高いと言えます。
スキー場までのアクセスも、高速のインターから20キロ程と近い上に、電車で行った場合もバスがありますのでとても楽です。ただし、4月に入るとバスの運行路線が3月までと変わるので注意が必要です。
平日のほうが、もちろん週末に比べれば空いているのですが、運行しているリフトの本数は少ないので、ゴンドラでやまびこゲレンデに上がった後は、やまびこゲレンデで滑っているほうが楽しめます。
一旦ゲレンデ下部まで降りるルールをとってしまうと、途中でリフトを使って登る事ができません。とても大きなゲレンデなので、長坂センターハウスまで下りるのはかなり、時間がかかります。
また林間コースを使って日陰ゴンドラの乗り場に降りた場合は無料シャトルで長坂まで行く事ができます。
滑れるコースは多いですが、運行しているゴンドラは長坂ゴンドラ一本で、リフトはやまびこゲレンデのやまびこ2とやまびこ4の二本だけになるので、平日に滑りに行く人はその点に気をつければ、存分に楽しめます。
自分の滑りを撮影したい人はスマホアプリを使えば、スキー場に何箇所か設置されているゲレロク(新アプリ名、SAVREQ)カメラを使って無料で動画撮影できます。
ゲレンデマップを事前にスマホにダウンロードしてコース全体を頭の中に入れておいた方がスムーズに動けると思います。滑りながら地図を確認するのは思いのほか手間のかかるものです。
何度も通えばゲレンデのコースは頭に入りますが、初めての人は是非コースを確認してからスキー場に行くことをおすすめします。