子供の頃からずっとポケモンを追いかけてきた身としては、ポケモンの概念設定を現実の科学と比較をした上で学術的にキュレーションしていく展示には正直涙ものでした。ポケモンはあくまで創作上の存在とは分かっていながらも、身近でおよそ遠しとされるその存在が現実に近いものになっていくとやはり人間感極まってしまうものなのだなとしみじみ身に染みました。ズッブズブです。
ポケモンがこの世に実在していたなら...と考える事が普段からよくあるので、しんかの定義や化石ポケモン再現の不完全性のような論証や現実味のある設定には心からワクワクしてしまいます。
生物の神秘をこんなに濃縮した作品はポケモンの他にそうそう無いと思いますので、これからもポケモンをキッカケにした科学展をどんどん展開してほしいと願っております。可能であればまたどうか...期待をしてお待ちしております....