体感するファーブル昆虫展in横浜赤レンガ倉庫

「体感するファーブル昆虫展 in 横浜赤レンガ倉庫2025」は、2023年にアンリ・ファーブルの生誕200周年を迎えたことを契機に、その功績と昆虫の魅力を広く伝えることを目的として開催する体験型の昆虫展です。昨年の好評を受け、展示内容をさらに充実させて開催いたします。 本展では、ファーブルが生まれ育った家を再現した新たな展示をはじめ、昨年とは異なる貴重なファーブルの遺品の展示や、新たに追加された合計100点の昆虫標本を通じて、ファーブルの世界観をより深く学ぶことができます。 体験型コンテンツとしては、ふんころがし（スカラベ）の驚異的な脚力を体感できるコーナーや、スカラベの神秘が詰まった”ふん玉”＝「なし玉」を探す「スカラベのなし玉探し」など、楽しみながら昆虫の生態を学べる企画を展開します。 さらに、昨年大きな反響を呼んだ、合計20種類にも及ぶ世界のカブトムシ・クワガタの生体展示をはじめ、ヘラクレスオオカブトに触れて記念撮影ができるフォトスポット、生きたカブトムシと触れ合えるふれあいコーナーも引き続き実施いたします。 本展を通じて、子どもから大人まで幅広い世代の方々に、ファーブルの偉業と昆虫の多様性・魅力を伝え、自然科学への関心を育む機会を提供することを目指します。