新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ「わ」のひととき。

新宿では、9月30日（火）まで、「新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ『わ』のひととき」を開催中！ 本展では、世界的に有名なコレクターである浦上 満（うらがみ みつる）氏の貴重なコレクションから、約100点の春画を展示。江戸時代を代表する絵師である菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳らが描いた、質の高い作品ばかりが登場します。 浦上氏は、『北斎漫画』の世界一のコレクターであり、春画研究の第一人者。2013年にはロンドン・大英博物館の「春画展」に作品を提供し、スポンサーとして貢献。さらに、2015年に日本で初めて開催された「春画展」の実現にも尽力し、約21万人もの来場者を集めるなど、春画の魅力を広く伝える活動を続けています。 アートディレクターには、現代アートグループ「Chim↑Pom from Smappa!Group」の林 靖高（はやし やすたか）氏を迎え、能舞台全体を大胆に使った、特別な空間で春画を鑑賞できるのが本展の魅力です。歌舞伎町という街のエネルギーと能舞台の歴史が融合した、これまでにない春画体験をお楽しみください。