口コミ(562) 特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
【前売券】特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」

東京都上野・浅草・両国 展示会・展覧会

チケット利用可能期間

土日祝
  • 【月】利用不可
  • 【火】09:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
  • 【水】09:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
  • 【木】09:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
  • 【金】09:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
  • 【土日祝】09:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。

チケット利用不可日

  • 2025/12/28 日〜 2026/1/1 木
  • 2026/1/13 火
※施設都合により、予告なく利用不可日が発生する場合があります。ご利用前に施設にご確認ください。
それでも進化は続く。

生命が誕生してから40億年、地球上では幾度も生命の危機が訪れました。それは主に地球外からやってきた小天体の衝突や火山などの地球内部の活動によりもたらされましたが、ときに生命活動そのものが引き金になったこともあります。しかし生命は、その都度、したたかにそれらの危機を乗り越え、絶滅したグループに代わるグループが新たに繁栄することを繰り返すことで、多様に進化を遂げてきました。言わば、大量絶滅は生命の繁栄を促した現象だと捉えることもできるのです。 本展では、その中でも規模の大きかった5回の「大量絶滅」事変(通称「ビッグファイブ」)を、化石や岩石に残された様々な証拠から紐解き、「生き物たち」の生存をかけた進化の歴史を辿ります。「ビッグファイブ」をテーマとする特別展は、国立科学博物館では初めてとなります。各種の古生物や火山、古気候・古海洋などを専門とする国立科学博物館の研究者10名による監修で、様々な角度から5回の大量絶滅の謎に迫ります。

ビッグファイブとは⋯

生命の歴史の中で「進化」と「絶滅」は隣り合わせにある現象です。通常、100万年ごとに10%程度の種が絶滅すると考えられていますが、通常の絶滅とは異なって、短期間に75%以上もの分類群が絶滅したとされる現象(=大量絶滅)が過去に何度も起こっています。そのうち最も大きな5回の絶滅現象がビッグファイブです。ビッグファイブを境としてそれ以前と以降の生命の世界が大きく変わったため、それが次の新しい世界へと繋がる大きな原動力になったという考え方があります。 1.オルドビス紀末 約4億4400万年前 2.デボン紀後期 約3億8000万年前~約3億6000万年前 3.ペルム紀末 約2億5200万年前 4.三畳紀末 約2億100万年前 5.白亜紀末 約6600万年前

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」の口コミ

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」へのアクセス

所在地 特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」 〒110-8178 東京都台東区上野公園7-20 地図を見る
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