10月19日(日)梅若会定式能(12時開場・13時開演)12:30からショートレクチャーがございます
東京都新宿・中野・杉並・吉祥寺
演劇・舞台
日時指定チケット
チケット利用可能期間
※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。
能 小督 恐之舞
『小督』~こごう~ 高倉天皇の寵愛を受ける小督ノ局は、天皇の正妻の父親・平清盛の怒りを恐れ密かに身を隠す。源仲国は小督を捜す勅命を勅使より受ける。仲国は以前御所で、笛の役の際に小督の琴と合奏したことがあり、小督を捜すうち、十五夜名月の月明かりの嵯峨野で、清らかな琴の音を耳にする。ついに対面をはたした仲国は、天皇の御書を小督に授け、御返書を受け取る。別れの宴で仲国は男舞を舞い、小督の見送りを受け再び都へと戻る。
能 夕顔 山端之出 法味之伝『夕顔』~ゆうがお~ 八幡宮参詣の為、都の上った旅の僧が、あばら家から和歌を吟ずる若い女の声を聞き言葉をかける。女はこの家は紫式部が『源氏物語』の中で何某の院と書いた場所だが、以前は源融大臣の住まいの川原の院だと僧に教え、その後光源氏と結ばれた、夕顔上がこの院に泊まった夜に、怨霊のたたりで死去したことを物語り、女は姿を消す。月光の下、夜もすがら僧が弔いの読経をしていると、物語の中の夕顔上の霊が生前の姿で現れ、昔を偲ぶ舞を舞う。そして明け方の薄暗い空へまた姿を消す。
梅若能楽学院会館の口コミ
梅若能楽学院会館へのアクセス
| 所在地 | 梅若能楽学院会館 〒164-0003 東京都中野区東中野2-6-14 地図を見る |
|---|---|
| 車でお越しの方 | 当会館は駐車場はございません。ご来場の際は電車・バスをご利用ください。 |
| 公共交通機関ご利用の場合 | ・JR総武線「東中野駅」から徒歩約8分 ・大江戸線「東中野駅」A3出口、「中野坂上駅」A2/2出口から徒歩約8分 |
梅若能楽学院会館