口コミ(55) 梅若能楽学院会館
【1月10日(土)】梅若会定式能(12時開場・13時開演)

東京都新宿・中野・杉並・吉祥寺 演劇・舞台
日時指定チケット

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能 翁・能 老松

『翁』~おきな~「翁」は「能にして能にあらず」といわれ、神聖な儀式の様相が色濃く残っている演目です。神と一体となった翁は、天下泰平を祈り、舞を舞います。 『老松』~おいまつ~日頃から北野天神を信仰し、都に住む梅津某(うめづのなにがし)は、天神の霊夢を受け、太宰府の筑紫安楽寺に参詣します。そこへ老人と男が現れ、神木である老松と梅の木のめでたい故事を話します。そして奇特を待つように勧め、夜半、松蔭に旅寝している梅津の前に老体の老松の神が現れ、舞を舞い、松と梅、長寿と春のめでたさを言祝ぎます。

能 猩々乱 双之舞

『猩々乱 双之舞』~しょうじょうみだれ そうのまい~唐の国の揚子の里に高風(こうふう)という親孝行な男が、「市で酒を売れば富を得られる」という夢のお告げを受け、市で酒を売り富を得ました。高風が店を出すと、童子のような顔の客がいつも来て、いくら飲んでも乱れず顔色も変わらないので、不思議に思った高風が名前を訪ねると「海の中に住んでいる猩々だ」と答えます。ある夜、高風が海辺に立って猩々を待つと、波間から仲間を連れた猩々が現れます。猩々達は酒宴を始め、波の上で世にも珍しい舞姿を見せ、水面に戯れて遊びます。そして高風の孝行心に感心した猩々は、いくら汲んでも尽きない霊酒の壷を高風に与え、また海の中へと帰って行きます。

梅若能楽学院会館の口コミ

梅若能楽学院会館へのアクセス

所在地 梅若能楽学院会館 〒164-0003 東京都中野区東中野2-6-14 地図を見る
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