八戸の工場見学・職場体験・産業観光

味の海翁堂

東北グレーンターミナル株式会社

全国でも指折りの規模を誇る飼料コンビナートに立地し、東北最大級の穀物サイロを運営している会社。 サイロは、工場ファンからは「パルテノン神殿」とも呼ばれており、飼料船が寄港している場面も工場ファンや写真愛好家から好まれています。

八戸セメント株式会社

八戸キャニオンで採掘・運搬された石灰石を原料としてセメントを製造する工場。住宅地に近接して立地していることが特徴。新井田川を挟んで対岸からの撮影が、工場ファンや写真愛好家に人気があります。

旧島守発電所

旧島守発電所は、1914年（大正3年）8月「八戸水力電気(株)」が八戸地域では是川発電所についで、二番目の発電所として建設され、平成11年8月まで85年間稼動を続けていました。この発電所の建設を受け、誘致したカーバイト工場が八戸地方の臨海工業地帯誕生の端緒とされています。 　現存する水力発電所としては、青森県では最古、東北地方でも二番目に古い歴史を誇り、発電機は大正時代のドイツ製、出力250kwで70〜80世帯分の発電を行っていた。上流の世増ダムの整備により、取水が不可能となり、廃止が決定され、東北電力(株)より旧南郷村へ、産業遺産として無償譲渡が決定し、平成12年3月21日に正式に寄贈されました。 　平成21年11月19日には、国土の歴史的景観の寄与しているとして、登録有形文化財に登録。周辺は公園として整備されており、産業遺産としての価値はもちろん、散歩や遠足にも最適な施設で、南郷区の山・川を思う存分堪能できます。

第一魚市場

まき網漁業によるイワシ・サバの水揚げ風景が見学できます。

第二魚市場

新鮮な魚介類が揚がってきたところからセリまで見学できる。生イカは6月下旬から12月まで。

第三魚市場

船凍イカの水揚げ等の様子を見学できる

八戸鉱山株式会社

国内有数の露天掘式石灰鉱山。展望台からの雄大な眺めは、地元の人々から「八戸キャニオン」と呼ばれ親しまれている。日本で唯一海面下を採掘している露天掘りの石灰岩鉱山で、最深部は-170mにも達し、日本一空が遠い場所としても有名。 現在も採掘が行われており、海抜は更に低くなる見込みです。南北に1500m、東西に1000mの巨大な露天掘り鉱山の様子は、鉱山展望台から望むことができます。11:45〜12:30は、採掘場発破のため立ち入り禁止で見学不可。

磯釣り

階上町の海は砂浜や岩礁地帯等変化に富んでおり、四季を通じて様々な魚を釣ることが出来ます。

観光遊漁船

階上の海を熟知した、ベテランの船頭が安全に運航します。

南郷そば振興センター

こだわりの設備と技術で地元の玄そばを挽き、素朴で豊かな味わいの「そば」を「南郷そば」と銘打って、全国に発信しています。