飛鳥・橿原・三輪の神社・仏閣 スポット 20選
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不動院
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
馬冷池のほとりに建つ高田證菩提寺不動院は、国の重要文化財に指定されています。 本堂は五間四面の寄棟造り、本瓦葺きで、1483年(文明15年)、高田城主、当麻為長によって建立され、以後、補修を重ね、1965年(昭和40年)からの解体修理によって、もとの状態を復元するに到っています。本尊の大日如来は、檜材の寄木造りで、平安後期の秀作であり、その優美な姿は、藤原仏のおもかげを今に伝えて、地域の厚い信仰によって守られています。
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専立寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
専立寺は「高田御坊」といわれ、慶長5年(1600年)の創建。豪華な彫刻を施した表門、御坊格の真宗寺院にふさわしい規模の太鼓楼(たいころう)は、重厚な五筋横線入りの築地塀でつながれ、それらは平成8年に市の有形文化財に指定されています。庭園には、季節ごとに花しょうぶ、あじさい、蓮花などが咲き、訪れる人々の心を和ませてくれます。また、専立寺を中心に寺内町が発展し、今日の商いのまちの礎が築かれました。江戸・明治・大正・昭和の町並みが見られる歴史地区です。
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石園坐多久虫玉神社(龍王宮)
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 神社・神宮
本市唯一の延喜式内社。祭神は建玉依彦命、建玉依姫命の二坐を祀ります。本社が第三代安寧天皇片塩浮孔宮跡と伝承され、弥生式時代に続く古代農耕の開拓神として宮跡と神社の結びつきが考えられます。龍王宮と称し、水神・物作りの神として信仰されています。
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長谷本寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
和銅・養老年間(8世紀初頭)創建。本尊の十一面観音像は長谷寺と同一木で刻まれたといわれ、十一面観音像と兜跋毘沙門天像はともに奈良県指定文化財です。横大路に面する大和高田市最古の寺院で、近くには今も古い町並みが残っています。
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弥勒寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
弥勒寺は、寺伝によると地侍土庫(どんご)氏の氏寺として天文年間(1532年〜1554年)に創建されたと伝えられています。現在は、江戸時代に建てられた本堂、鐘楼、庫裏などが残っています。弥勒仏坐像は、大和高田市の彫刻で初めて平成24年9月に国の重要文化財に指定されました。
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名称寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
名称寺は、本願寺第三代覚如宗主(かくにょそうしゅ)が百済大寺の跡に和州百済二條道場として建武2年(1335年)に建立し、康正元年(1445年)、百済から現在の曽大根(そおね)に移築しました。石山合戦には、織田方の軍勢とも戦っており、当時の掘割が今も残っています。また、春には、つつじの花が美しいことでも知られています。
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福田寺(行者堂)
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
役行者(えんのぎょうじゃ)の誕生所といわれ、その母・刀良売(とらめ)の住地と伝えられています。行者堂には、役行者の母・刀良売の寝姿の像「涅槃像」(ねはんぞう)があります。
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天神社
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 神社・神宮
天神社の創建は古く、社伝によると古代までさかのぼりますが、棟木には「1222年(貞応元年)當麻宗正」の名がみえ、その後、今日まで造替が続き、高田一円の氏神として親しまれています。
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天満神社
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 神社・神宮
創建は永禄7年(1564年)以前といわれ、祭神は菅原道真公。境内には黄金塚と呼ばれる平安前期の層塔二基があります。また、夏祭りや秋祭りは多くの人で賑わいます。
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久米寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
久米仙人ゆかりの寺。推古天皇の勅願により用明天皇の皇子、聖徳太子の弟である来目皇子によって建立されました。創建のきっかけは、7歳の時に眼病を患った来目皇子が、この地で治癒祈願し全快した御礼だったとされ、本尊の薬師如来像にお願いすると眼病に霊験があるとされています。境内にある多宝塔は重要文化財に指定されています。
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正蓮寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
廃普賢寺の本堂で、建立年代は棟札により文明10(1478)年の上棟であることが知られていますが、昭和の修理で見つかった多くの墨書から「応仁の乱」の間に建築が中断し、完成まで30年程要したことが判明しました。 本尊の大日如来坐像は、鎌倉時代の作とされ、国の重要文化財に指定されています。
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宗我坐宗我都比古神社
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 神社・神宮
蘇我氏の氏神社。
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橿原神宮
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 神社・神宮
初代天皇であると伝えられる神武天皇が橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき建てられました。祭神は神武(じんむ)天皇とその皇后・ヒメタタライスズヒメです。本殿は京都御所の賢所(かしこどころ)を移築したもので、文華殿と共に重要文化財に指定されています。
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瑞花院
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
興福寺十六人衆のひとり飯高氏の菩提寺と言われています。方五間の奇棟造りで、嘉吉3(1443)年の建立です。大和南盆地の地域で同時代の酷似した建造物の中で最も規模が大きく細部装飾も豊かなものとして貴重です。
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國分寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
勝満山(しょうまんざん)満法院(まんぽういん)國分寺は浄土宗で、本尊は阿弥陀如来坐像、観音・勢至(せいし)両菩薩坐像が両側に配されています。 本殿には国指定重要文化財である「木造十一面観音立像」(欅の一木造りで膝下には翻波式衣文が刻まれています。平安時代中期の作とみられます。)が安置されています。
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おふさ観音
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
本尊である十一面観音は、もともと身体に健康を授けると言われていましたが、近年ではそれ以外に厄除け、子授け、長寿と老人病封じを願う人々が多く訪れるようになり、大和ぼけ封じ霊場会の札所にもなっています。春と秋には「バラまつり」が、夏には「風鈴まつり」が開催され大勢の人が訪れます。
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御厨子観音妙法寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
奈良時代の学者である吉備真備が遣唐使として派遣され、無事帰国できたことに感謝して創建したお寺です。厨子の中の本尊は、胎内に馬頭観音をもつ十一面観音で、一願成就に霊験があるとされています。境内には大津皇子の万葉句碑もあります。
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慶田寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- お寺・寺院・仏閣
芝村藩織田氏の菩提寺。 曹洞宗三輪山慶田寺。 創立は寛政元年、本尊は十一面観音菩薩像。
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狭井神社
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 神社・神宮
垂仁天皇の頃に創建されたと伝わる。 延喜式内社。 4月18日の鎮花祭(はなしずめのまつり)は、大宝律令(701)に国家の祭祀として大神神社とこの神社で行うことが規定された疫病除けの祭で、多くの医薬業者が参列する「薬まつり」として有名。 また、大神神社の御神体である三輪山への唯一の登拝口となっている。
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素盞鳴神社
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 神社・神宮
大和の奇祭「お綱祭り」(国指定無形民俗文化財)で知られる。 2月11日に行われる「お綱祭り」では、この神社の前で雄綱と雌綱が合体される。 祭神は素盞鳴命(すさのおのみこと)。旧無格社。
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