石巻市の郷土芸能 スポット 16選
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渡波塩田つぼ打唄
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
塩水をためる「かん水溜(つぼ)」を粘土で打ち固めてつくる際唄われた作業唄。つぼ打ちは、5〜6人一組で、二組から四組を交代しながら作業し、数時間、数百回くり返しながら唄われた。
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牡鹿法印神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
稲井、渡波の修験者の間に伝わったもので独特の郷土色を伝えたもの。動きの早い南部神楽と異なり、ゆっくりした動作が特徴である。
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石巻孫兵衛太鼓
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
伊達政宗の命により北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁の報恩感謝の創作太鼓。北上川が太平洋へと流れ込む様を、静かな水の流れと、荒々しい波との緩急を交じえた打ち込みによって表現。
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田代島獅子舞
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
田代島で古くから伝わる獅子舞、少女が獅子をあやし、獅子にのる場面が印象的なもの。平成9年に石巻中学校の生徒と市内に住む島の有志が集まり、保存会を結成し、活動している。
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渡波獅子風流
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
正月に各戸を踊りまわる古くからの獅子の踊りである。鎌倉時代に発祥したと伝えられる信仰行事のひとつ。現在では、五穀豊穣・大漁満足等を祈願する行事となっており、各種行事に参加しながら古態の復元等にも努力している。
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皿貝法印神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
元和2年(1616年)成就院(じょうじゅいん)(現 大日孁神社(おおひるめじんじゃ))の法院であった久峯重光が、修験動本山派(しゅげんどうほんざんは)の本山である聖護院(しょうごいん)の門手様後入峰(もんしゅさまごにゅうぶ)のお供を命ぜられ、京に上り帰郷後、その際に習得した能を原型とし、「古事記」を台本にして編み出したものと伝えられている。現在は、33番の演舞番数のうち、15番を伝承し、神社例祭などで神社例祭などで舞われている。
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雄勝法印神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
神楽(国指定重要無形民俗文化財)。この神楽は、昔「法印」と呼ばれた山伏・修験者により伝えられ、他では行われなくなった湯立の神事や、印を切り、反閇(へんばい)と呼ばれる足踏みをする等、修験道の古風さを今なお残しておりゆったり優雅に舞う場面と、荒々しく豪壮に舞う場面があり、600年以上の歴史がある。
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河南鹿嶋ばやし
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
大太鼓1人、小太鼓4人、笛4人、町を回り、古い年代より継承されたもので、鹿嶋神社祭典に奉納されている。「山車」と「はねこ踊り」を鼓舞し、街をねり歩く、勇壮華麗な囃子まつりである。300年以上の伝統を有する。
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大沢南部神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
神楽。出雲神楽の系統を引いた法印神楽といわれ、系列は南部神楽に属する。法印神楽に「浄瑠璃」・「狂言」・「伝説」・「民謡」などを取り入れ、面白く劇化されたものが多いのが特色で、庶民的な神楽と言われる。
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鹿又法印神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
鹿又地区に伝わる法印神楽で八雲神社の春秋大祭に奉納される。22番からなる法印神楽。
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須江獅子舞
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
愛宕神社春季例大祭に奉納し、更に戸毎に舞い歩き、家内安全、無病息災を祈願している村社の祭事。南部系統のため、リズミカルでかつ勇壮な舞いである。
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和渕法印神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
和渕地区に伝わる18番からなる法印神楽で和渕神社の祭典に奉納される。
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はねこ踊り
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
全国に類のないリズミカルな豊年踊りで、打ち囃子(うちばやし)、献囃子(けんばやし)、馬鹿囃子(ばかばやし)の三つの囃子で構成される。 打ち囃子ははねこおどりの中でもリズミカルに踊るスタンダードな舞いで、献囃子はスローテンポでしっとりと見せる舞い、馬鹿囃子はアップテンポなリズムがどんどんテンポアップし、観覧者が驚くほどのスピードで踊る舞いです。 出演者が一糸たがわぬ動きで踊る様子は圧巻の一言です!
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寺崎の法印神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
法印とは、修験者、山伏のことで、法印神楽は牡鹿、桃生、本吉、気仙沼、登米の5郡に分布する出雲流の神楽である。 かつては鎮守の祭礼として、社前に特殊な舞台を設け、厳重なしきたりのもとに、山伏のみ演じたが、明治以後、修験道が停廃してからは、一般の人々にも伝承されてきた。動作に宗教的秘法も含まれる、優美、勇壮、荘厳な神楽である。
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大室南部神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
岩手県を巡る修験者達によって継承されてきた山伏神楽(南部神楽)を元として伝承された舞である。 大室の南部神楽は、岩手県の伝承者より伝わり、栗原流を継承していると言われ、その後、昭和50年に、大室地区の青年達に継承され、現在に至っている。
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女川法印神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
旧北上町女川地区に伝わるこの法印神楽は、明治以前に女川の宮司が、志津川地方の宮司達と「羽黒派系」として舞ってきたものを氏子達に指導したものです。 「初矢」「雨天」「国譲」「獅子」等28番で構成されており、神々が地球を固め、万物を創造することを題材とした舞などがある。 春は豊作祈願、秋には収穫への感謝を込めて舞伝えられています。
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