福島・二本松の郷土芸能 スポット 20選
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濫觴神楽
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
北畠顕家卿ゆかりの神楽。鈴獄神社祭礼に奉納される勇壮な舞い。
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白鳥神社の太々神楽
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
倭建命(やまとたけるのみこと)が白い馬に乗って飛来した地が白鳥神社の発生とされ、明治41年より太々神楽が始まり、踊りは出雲流艶技式で蚕まつり等89種類の踊りがあり賑やかである。
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諏訪神社獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
太郎獅子、次郎獅子、女獅子、岡獅子、ササラ持ちが笛と太鼓に合せて舞うもので、地元の子供達によって伝えられている伝統行事。 祭礼当日は、まず宿でひと庭舞ってから神社に向かい、祭典のあと、初めに子どもたちによる「奉納獅子」、次に青年が「手伝い獅子」を舞う。夕刻列を整えて次の宿に舞い込み、ひと庭舞って納める。
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浮島神社太々神楽
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
古くから浮島神社に伝わる神楽として明治のはじめから、氏子により戦前戦後を通して途絶えることなく奉納が続けられ、昭和52年7月に県指定重要無形民俗文化財の指定を受けた。白岩(浮島神社)の太々神楽の見どころの一つに、拝殿において楽器に合せて古代の伝説にもとづく物語(特に岩戸楽)がある。
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八ッ田内七福神舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
八ツ田内七福神舞は、元禄年間ごろに始まったとされ350年の伝統を誇る本宮市指定無形民俗文化財。農家をまわり、悪魔払い、家運隆昌、豊作を祈りながら笛太鼓と三味線の音をひびかせて舞い、小正月らしいにぎやかさがある。かつては小正月の行事として、近隣の村まで舞を披露していました。現在は、塩ノ崎地区の10軒で、伝統の踊りを継承し1月7日の夕方に地区内の家を回ります。
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稲沢御田植踊り
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
稲沢の御田植踊りは、田植えから収穫までの稲作の工程の動作を再現している他にはない踊り(本宮指定無形文化財)。演目は、田植えや稲刈りなど16種類あり、囃子方の歌い手と小太鼓、笛、すり鉦に合わせて踊ります。
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安達太良太鼓
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
昭和59年、旧本宮町、旧白沢村、大玉村の南達地域のふるさと振興(活性化を図る)のために誕生した創作太鼓。国内・海外をとわず活動。地元の行事では、「安達太良神社」の迎え太鼓・春季例大祭、岩角山大梵天祭、「浮島神社」迎え太鼓で奉納。練習は週2回、火曜日と水曜日に青田地区公民館で行っています。
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本揃田植え踊り
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
250年前から行われていると伝えられる。田植踊りの種目が多彩なものは県内でもめずらしい。
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神原田神社十二神楽
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
根本卯兵衛が徳川幕府の御座敷奉行に昇進した際、生まれ故郷の神原田に祈願して、大願成就の御礼に奉納したのがはじまりと伝えられる。
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小志貴神社牡丹獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
永久5年(1117年)の勧請といわれる小志貴神社の秋季例大祭のときに2年に1度奉納されます。 天正15年(1587年)時の神官第14世渡辺大蔵坊が里人ともに神社の再建をした祭に、それを喜んだ村人によって奉納されたのが始まりと伝えられており、以来400年にわたり継承されています。 演技者は子供たちで、3匹の獅子、軍配団扇持ち、道六、医者、花笠かぶりなどが登場します。 笛・太鼓の囃子によって舞が進められていきます。
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石井の七福神と田植踊
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
田遊びの行事が華やかに風流化した形のもの。正月の予祝行事として郷土色濃く、なお七福神の風流や手踊りが結びついている。
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下大石獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
江戸時代中頃の享保年間(1716〜1735年)、下大石に住む大槻三郎兵衛が伊勢参りの帰りに京都に立ち寄り、子供たちへの土産に「三匹の獅子頭」を買い求めて獅子舞を習って帰った。霊山に帰った三郎兵衛は下大石の里人たちにこの舞を教え、郷社「山王大権現」(日枝神社)の神前に奉舞したのが起源とされている。毎年、下大石は春季、大石北組は秋期の霊山神社例大祭に奉納されており、厄除・災難除の神事獅子として例大祭当日は地元各戸の門前にても演舞されます。
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霊山太鼓
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
霊山太鼓は、江戸時代寛文年間が始まりといわれ、信達地方(福島・伊達)で独自の発展を遂げ、継承されてきた伝統ある太鼓です。 霊山太鼓の特色は、桐の太く短いばちを高く上げ華々しく大太鼓を連打する“曲打ち”にあり、祭囃子の代表的な型だと評価されています。 毎年8月には「霊山太鼓まつり」を開催しており、総勢700名の打ち手が一堂に会し、一斉に打ち鳴らす“同時打ち”は勇壮華麗であり、雷鳴のごとく大地を揺るがす様は観衆の心をとらえ、感動を与える一大イベントとなっています。
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川前愛宕獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
江戸時代の前期寛文年間の(1661〜1673)のこと、地区の法院「明王院」に社殿を移し社頭に獅子舞を奉納せよ」との神託があったという。お告げに従い、愛宕神社を現在地に建立し、里人が習得した獅子舞を神前に法のしたところ、たちまち悪病は退散したと伝えられる。以降、川前愛宕神社の祭礼には、五穀豊穣と悪疫退散を祈願して獅子舞の奉納が継承されている。
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内谷春日神社太々神楽
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
明治15年(1882)に田村郡より伝来したと伝わる出雲流神楽。地域の人々により継承されています。
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大石北又獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
毎年、下大石は春季、大石北組は秋季の霊山神社の例大祭に奉納羽されています。霊山の大橋姓は北畠顕家の家臣であった「大橋和泉守」が祖と伝えられる。文政年間(1818〜1830)、大石地区に住む大橋甚兵衛が秋田遊行の折に孫の土産として「獅子頭」と「山車人形」を買い求め、秋田の獅子舞を習得して帰った。その後、大石地区の若者たちにこの獅子舞を広め、地区の貴船神社に伝わる神楽に合わせてこの「大石北又獅子舞」を完成させたと伝えられている。
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布川熊野神社獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
今から約200年前、布川三淀ヶ入に住む熊野神社氏子の「浦住与左衛門」が地区の数名と伊勢に参宮。その折に、獅子舞を習い覚え獅子頭を土産として帰郷。熊野神社の神前に奉納・奉舞したのが起源と伝えられている。現在も10月の例大祭に奉舞されているこの獅子舞は「弓」を中心に「3匹獅子子」が舞う活動的な舞で、一時後継者不足により伝承の危機に瀕していたが、氏子たちの努力で地区の青年たちによって敬称された。
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除石観音様の獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
梁川町舟生の「除石観音堂」に伝わる獅子舞で、毎年旧暦3月17日と9月17日に近い日曜日の観音堂の例祭日に奉納。観音堂と地区の家々、そして地区の集会所で獅子舞が披露される。除石観音堂は「向川原観音堂」同様、大阪城落城でこの地に落ち延びた武将「破賀入道善勝」が、戦で難を逃れた「守護仏十一面観世菩薩」を観音堂を建立して祀り、国家安泰と五穀豊穣を祈願して社頭に獅子舞を奉納したのが起源と伝えられる。
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向川原観音様の獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
梁川町の粟野地区で行われる獅子舞で、毎年4月17日と10月15日に近い日曜日の向川原観音堂の祭礼日に奉納される。春の祭礼は観音堂だけで奉舞され、秋の祭礼には観音堂と地区の家々を巡って獅子舞が披露される。 向川原観音堂に奉納される獅子舞は、文化年間にこの地域一帯に悪疫が流行した際に、新田愛宕神社獅子舞(伊達市指定文化財)の伝授を受け、悪疫退散のために奉納されたのが起因とされる。
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箱崎の獅子舞
福島県 福島・二本松
- 郷土芸能
箱崎愛宕神社の4月29日30日の例大祭に精進潔斎した講中の人々により獅子舞が奉納されます。 いつ頃から始められたのかははっきりとしていませんが、天文年間(1532年〜)に始められたのではないかと伝えられています。 五穀豊穣、家内安全、鎮災防火を神社に祈願した後、獅子舞の行列が地区内を練り歩きます。 この箱崎の獅子舞は、古い特徴を今の時代に良く残していることや地域ぐるみで継承活動に取り組まれ伝承されてきていることなどから、昭和57年に福島県重要無形民俗文化財に指定されています。
福島・二本松の郷土芸能探し
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