和歌山県の町並み スポット 9選
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嘉家作丁
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 町並み
手を伸ばせば軽々と手が届く低い庇があるつくりです。これがいわゆる「懸作(かけづくり)」という建築様式で、地名の由来にもなっています。斜面を利用して建てられた独特の造りは、参勤交代で通る殿様行列を見下ろさないようにと配慮されたものです 和歌山城城下町の大手門外にあたり、江戸時代初期、街道改修に伴い城下の外郭を防衛する要所となり、下級武士を住まわせたのが町並みの発端です。
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黒江の町並み
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 町並み
黒江は漆器業を唯一の産業として、古くから発展してきた漆器の町である。その歴史は室町時代にまでさかのぼり、江戸時代に入って「紀州漆器」「黒江塗」と呼ばれ、全国的に有名になった。戦後の産業の近代化傾向は徐々に職住一体の形成から分離の方向を引き起こし、黒江の町並みも川端通りを中心とする街区から周辺に拡散するようになった。また、黒江の町並みは平成29年4月に文化庁から認定された日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」の構成文化財にもなっている。
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清水の町並み
和歌山県 高野山
- 町並み
紀の川南岸にある清水地区は高野山上まで1日の距離にあり、高野山領最初の宿場町として栄えました。高野街道に沿って東西に延びている街並みは重厚な瓦屋根や格子戸等の町家風のたたずまいで、かつての宿場町の面影を残しています。
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ババタレ坂
和歌山県 高野山
- 町並み
高野口駅前が高野山参拝の玄関口として賑わっていたころ、牛を使って材木を運んでいました。駅までのこの坂で牛が力んでフンをしたことからババタレ坂と呼ばれるようになりました。今も街並みに当時の面影が残ります。
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紀州・御坊 寺内町散策
和歌山県 有田・御坊・日高
- 町並み
寺内町は江戸時代に各地の特産物を扱う問屋などが軒を並べ、大変栄えました。今でもその面影を残した貴重な町屋と明治から大正・昭和と日本が近代化していく時代の特性が残り、散策には最適です。 寺内町散策マップのお取り寄せを希望する場合は、御坊市商工振興課(0738-23-5531)までご連絡下さい。
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かまぼこ通り
和歌山県 白浜・龍神
- 町並み
通称「かまぼこ通り」と呼ばれる「福路町」。道の両側に、田辺名物「南蛮焼(なんばやき)・牛蒡巻(ごぼうまき)」の看板がある蒲鉾屋さんが数軒立ち並んでいます。町名の福路町は、田辺にお城があった時代、攻め入ってきた敵が容易にお城に近づいたり逃げたり出来ないようにつくられた、T字路が複雑に組み合わさり迷いやすくなった袋子路から由来して付けられたと言われています。
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味光路
和歌山県 白浜・龍神
- 町並み
JR紀伊田辺駅の西側、約200m×150mの狭いエリアに、輝く路地が連なっています。全国初の公道に照明が埋め込まれたその場所は、「味光路」と呼ばれる200店舗以上もの飲食店が軒を並べる和歌山県随一の飲食街。自慢の割烹や居酒屋をはじめ、スナックやバーでいっぱい!キラキラ光る路の先に楽しい時間が待っています!
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根来
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 町並み
淡路街道から北上し根来寺境内に至るまで町家風のたたずまいを残し、主屋は平部を、付属屋は妻部を街道に面した配置とする。主屋は入母屋造ないし切妻造に下屋庇をめぐらせ、小規模な建物は切妻造とし、古い遺構は本瓦葺とする。観音橋南詰の付近は屋敷構も特に大きく、関連遺構も多数残されている。
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湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区
和歌山県 有田・御坊・日高
- 町並み
醤油醸造など商工業を中心に発展した湯浅の町並みは、その重厚な歴史的風致を今日によく伝えていることから価値が高いと評価され、平成18年12月19日に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。「通り」と「小路」で面的に広がる特徴的な地割と、醸造業関連の町家や土蔵を代表とする近世から近代にかけての伝統的な建造物がよく残されている地区です。 平成29年には「醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅」として日本遺産に認定されました。
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