山梨県のお寺・寺院・仏閣 スポット 20選
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常説寺
山梨県 甲府・湯村・昇仙峡
- お寺・寺院・仏閣
最澄の弟子栄澄の開山。寺宝の白輿は、昭和24年5月30日に国指定重要文化財(美術工芸品)。一般的に白輿とは装飾を施さない素木のままの板輿のことをいいます。 部材にはヒノキとツガが使用され、屋根は切妻造で高さ102cm、幅89cm、奥行95cm、轅(ながえ、棒の部分)は348cmです。 「甲斐国志」に承久3年(1221)に起こった「承久の乱」の際に佐渡へ配流となった順徳上皇が越後寺泊より祈願のため甲斐御岳の金桜神社へ勅使を遣わし奉幣(ほうへい)させた記載があります。その文中に「此の地に輿を止め登山せり」とあることから、この白輿は奉幣の際に幣帛(へいはく)を乗せた輿と考えられます。
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福光園寺
山梨県 石和・勝沼・塩山
- お寺・寺院・仏閣
古刹であるが火災により旧観は失われた
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慈眼寺
山梨県 石和・勝沼・塩山
- お寺・寺院・仏閣
武田信玄の祈願所で真言宗の古刹。江戸時代初期の本堂・庫裏・鐘楼門のほか、星曼荼羅・梵字法帖など密教美術、武田信玄の戦勝祈願依頼文などが残されている。
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聖応寺
山梨県 石和・勝沼・塩山
- お寺・寺院・仏閣
山門の先には狐川にかかる楓橋と呼ばれる反り橋があります。この橋は大月市の猿橋に代表される刎ね橋形式で橋脚を用いず、両岸から刎ね出した木や石の上に板を渡した構造で屋根がついています。
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実相寺
山梨県 石和・勝沼・塩山
- お寺・寺院・仏閣
大般若経があり県の文化財指定。
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常楽寺
山梨県 石和・勝沼・塩山
- お寺・寺院・仏閣
五輪の塔と十一面観音立像が2体ある。
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円楽寺
山梨県 甲府・湯村・昇仙峡
- お寺・寺院・仏閣
大宝元年(701年)、富士登山を開いたと言われる役小角(えんのおづぬ)によって開創されたこの寺は、富士登山の出発地として明治初め頃まで大きな力を持っていた。現在は放浪の歌人山崎方代の菩提寺としての観光客が多い。役の小角本人の作と伝えられる役の小角像は、役行者像としては日本最古のものであり、供の前鬼・後鬼・生母像と供に本尊と並べられている。敷地内の樹齢500年の大イチョウと、歌人山崎方代も一見の価値あり。
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寿命山昌福寺
山梨県 下部・身延・早川
- お寺・寺院・仏閣
虫切加持、幼児のかんの虫の御札で知られている。
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徳栄山妙法寺
山梨県 下部・身延・早川
- お寺・寺院・仏閣
日蓮宗の由緒寺院。境内は広く木立に囲まれる。梅雨時には、2万株のあじさいが咲き乱れる。
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補陀山南明寺
山梨県 下部・身延・早川
- お寺・寺院・仏閣
甲州における曹洞禅創始の寺として格別の風格。
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身延山久遠寺
山梨県 下部・身延・早川
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身延山の中腹に位置し、750年以上の歴史を誇る日蓮宗の総本山。自然災害・疫病・飢餓が続いていた鎌倉時代、日蓮聖人は仏教の力で人々を救うべく身延山に入山。境内の祖師堂には日蓮聖人の神霊が祀られ、登録有形文化財に登録されている。久遠寺のシンボルともいえるのが、本堂へ続く287段の階段「菩提梯(ぼだいてい)」。菩提とは仏教の"悟り"という意味をもつ。本堂参拝のほか、身延山ロープウェイで行ける奥之院「思親閣」など見どころは多い。
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最恩寺
山梨県 下部・身延・早川
- お寺・寺院・仏閣
室町時代に天台宗から臨済宗へ改宗。仏殿は国の重要文化財。
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慈照寺
山梨県 甲府・湯村・昇仙峡
- お寺・寺院・仏閣
江戸時代建立の諸堂が古刹らしい寺観を呈す。県文化財。慈照寺の創立沿革は明確ではありませんが、初め真言宗で、延徳元年(1489)に真翁宗見和尚が寺を再興して曹洞宗に改宗し、開基は武田氏一門の諸角昌清と伝えられています。山門は三間一戸楼門で、屋根は入母屋造、柿葺形の銅板葺です。桁行3間、梁間3間の構造で、1階中央1間は吹き抜けの通路となっています。2階の周囲には擬宝珠高欄つきの切目縁をめぐらし、内部には339躯の五百羅漢像(市指定文化財)が安置されています。この山門は、寛永16年(1639)の建立で、とくに蟇股の彫刻や木鼻、実肘木など細部には桃山時代の古い様式をよく残しており、建物全体として均衡の整った姿を見せる江戸時代初期の貴重な建築です。境内に湧出する龍王水は、竜王の地名の由来とも言われており、市天然記念物になっています。
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峰観音堂
山梨県 甲府・湯村・昇仙峡
- お寺・寺院・仏閣
牛句地区の水田風景の中に建立されている。観音堂は「甲斐国志」によれば弘法大師が創立されたと伝えられ、馬頭観音像を安置します。 堂は、桁行き3間、梁間3間、一重、入母屋造り茅葺で四周には縁をめぐらし 阿弥陀堂形式の外観ですが、内部は中央部の四天柱を除き、これに応じて奥よりに仏壇を設け堂内を仏事礼拝に広く利用出来るようにし、全体に簡素な手法を示しています。 建立年代は様式から室町末期と考えられています。昭和45年10月1日市指定文化財(建造物)に指定されました。
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羅漢寺
山梨県 甲府・湯村・昇仙峡
- お寺・寺院・仏閣
弘法大師空海の作と云われる岩正五百大阿羅漢の木彫像が安置されている。 五百羅漢像は、桧材などを用いた一木造りの立像で、合計154躯が現存しています。数多い羅漢の形態は簡略化されてはいますが、表情はそれぞれ異なり、当初は美しい彩色がほどこされていました。 像底に応永31年(1424年)などの墨書があり、年代も明らかで個性豊かな群像です。
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称願寺
山梨県 石和・勝沼・塩山
- お寺・寺院・仏閣
甲州における時宗の最初の寺といわれる。
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天澤寺
山梨県 甲府・湯村・昇仙峡
- お寺・寺院・仏閣
鷹岳宗俊が開山。 桁行3間、梁間3間の楼門で、入母屋造、瓦棒鉄板葺、1階は石造基盤付きの総円柱、中央1間通りは門扉を備えず通路となっています。2階も総円柱で、周囲に切目縁を巡らし、内部は奥寄りが仏壇となっており三十三観音が安置され、畳敷となっています。 建築年代は明確ではありませんが、山門建立の寄付金に関する宝暦3年(1753)の史料が残されていること、また形式などから江戸時代後期初めの建築と考えられます。六地蔵幢は昭和46年4月8日に、山門は昭和30年3月1日に県指定重要文化財(建造物)に指定されました。
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慈徳院
山梨県 甲府・湯村・昇仙峡
- お寺・寺院・仏閣
高さ1mの五輪塔1基が残っている。五輪塔は、平安時代の末期から仏塔としてあらわれ、鎌倉中期以来一般にも墓塔として盛んに造立されるようになりました。 この塔は高さ1.48m、石造で基礎のうえに建ち、造形的に堂々とした量感を示し、整った釣合いを見せるなど鎌倉時代末期の特色をあらわす重要な石造遺品です。八幡林にありましたが、保存のため現在地に移されました。五輪塔は昭和48年4月1日に市指定文化財(建造物)に指定されました。
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妙福寺
山梨県 甲府・湯村・昇仙峡
- お寺・寺院・仏閣
鰐口が県の文化財に指定されている。
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長谷寺
山梨県 南アルプス
- お寺・寺院・仏閣
本堂は単層入母屋造・銅板葺、室町時代の作と推定。重文。
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