若狭のアウトドア

八ヶ峰家族旅行村

水月湖

五湖最大の湖。北岸にそびえる梅丈岳は五湖の展望台，西岸の西田は梅の里である。　淡・海水魚が釣れる。国指定名勝。平成17年11月「ラムサール条約湿地」登録。 　この水月湖の湖底には約７万年分の縞模様のように土が堆積しており、年縞と呼ばれている。世界的にも大変珍しく、地質学的な年代の目盛として世界中から注目されている。 　この年縞は、地球の気候変動や地震・洪水などの自然災害を知るうえでも貴重なデータとなる。

浜岸渡船

福井県小浜市にある釣り船。磯の渡船を行っており、磯ではグレやチヌ、アオリイカなど、沖ではマダイや青物、イカなどを釣り上げることができる。1日2便制で出向しており、利用する際は完全予約制となっている。

音海大波止

福井県大飯郡にある堤防。足場がよく、人気の釣りスポットとなっている。春はサヨリ、夏はアジやマダイ・タコ、秋はアオリイカ・カワハギ・サヨリ、冬はカワハギ・ヒラマサなどを狙うことができる。

エンジェル・キャンプ場

若狭湾国定公園内、高浜園地にあるキャンプ場。場内は区画サイトやソロ用のフリーサイト、グループ用のエリアなどを確保。アジアで初めて国際環境認証「BLUE FLAG」を取得した若狭和田ビーチが目の前に広がる松林の中にあり、高い透明度と遠浅の海や日本の夕陽百選にも選出された海岸の夕日に染まる若狭富士などを眺望できるロケーションも魅力の一つ。徒歩30秒で海水浴やマリンアクティビティも楽しめる。

民宿とね

敦賀市名子で民宿と並行して営む船宿。釣り筏や名子堤防への渡しで船を出すほか、貸しボートや貸し竿、地曳網体験やバーベキューなども承る。宿は冷暖房完備。

川端渡船

小浜湾の仏谷港に拠点を置く渡船。2隻の船を保有し、児島や萩の下、双児島の筏へ釣り客を渡す。全ての筏にトイレ付きで、店には仮眠室も備える。素泊まりも可。

松福丸

小浜市の西津港を拠点とする遊漁船。複雑に入り組み魚の宝庫として知られる若狭湾で、イカ釣りをはじめアジやタイ、ハマチなどの船釣りが楽しめる。

朝日丸

“北陸のハワイ”こと水島を見渡す色ヶ浜で営業する釣船。魚種豊富な敦賀・若狭の海でスルメイカやアジ、マダイ、メダイなどを目指して乗合船と仕立船を出す。

西森渡船

福井県大飯郡おおい町、大飯港から出港する遊漁船。絶好の釣り場として有名な若狭大島の朝倉や冠者島などのポイントで筏釣りを楽しめる。チヌやアジ、サヨリ、メバルなど釣り物は様々、季節ごとに違った魚が狙える。朝倉一文字への渡船も行っていおり人気。すぐそばで民宿を営んでいるので泊まりがけで楽しむこともできる。

フィッシングランド日向

福井県三方郡美浜町日向にある海上の釣り堀施設。船からではなく、海に浮かぶ釣り堀から本格的な海釣りを楽しめる施設として子どもから大人まで幅広い世代に人気だ。施設では、竿・タモ・ビクなどのレンタル品やエサを購入することも可能。コースは、上級・上級貸切・マニア・マニア貸切と分かれており、初心者から上級者まで自分のレベルに合った釣りに挑戦できる。釣り堀には季節やコースによって様々な魚が放流され、なかには80cmを超える大物釣りも楽しめるようになっている。

レガッタ（ボート体験）

福井県三方郡美浜町のボートレース場で、3月～10月の間に行なわれているボート体験。ボートは美浜町の町技であり、毎年10月には町民によるレース大会も行われているほど親しまれたスポートだ。ナックル艇といわれる安定性の高い船を、舵取り役１名と漕ぎ手４人で漕ぎ進む競技は迫力満点。ボートレース場では、実際にその船に乗り込みボート漕ぎの体験をすることができる。躍動する連帯感で、他の競技にはない魅力を感じられるスポーツとなっている。

深田渡船

小浜市の泊地区で営業する渡船。小浜湾での磯釣りと筏釣りに対応しており、特に筏は湾内に39基を保有する。エボシやライオン岩などダイナミックな磯釣りも魅力。

赤礁崎オートキャンプ場

福井県おおい町にあるキャンプ場施設。小浜湾や若狭湾を望む大島半島東端の海沿いに整備されている。日本オートキャンプ協会の四ツ星認定に輝いた充実の設備が自慢で、一般的なサイトのほかログハウスや山小屋風のケビンも完備、さらに炊事場やシャワー、水洗トイレ、コインランドリーなどを揃えたサニタリー棟を場内に4ヶ所設置しているなどキャンプ初心者でも利用しやすい施設が揃う。場内には松ヶ瀬台場遺跡も。

久々子湖

福井県南西部、美浜町と若狭町の境にある三方五湖の一つ。面積は140haで、南北に細長いひさご形をしている。五湖は全て繋がっているほか、久々子湖は早瀬水道で若狭湾と繋がる汽水湖でもあり、常に海水の流入があり海水濃度も濃く、ウナギやハゼ、ボラやシジミなどが漁獲される。湖にはマリーナやボートコースがあり、レガッタなどの競技大会が開催されるほか、近畿自然歩道コースが久々子湖の湖畔を通る。

西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳

敦賀半島は、若狭湾の最も東に位置する福井県最大の半島で、西方ヶ岳はその主峰です。その稜線上の北側には蠑螺ヶ岳が連なっています。 登山道は良く整備され、所々に標識も立っています。花崗岩の巨岩やブナ林があり山野草も多く、その上展望も素晴らしいです。海抜０ｍから出発して、稜線歩きを楽しめる変化に富んだ山々です。

野坂岳

敦賀市内から望める山の中でも一際目を引くのが、敦賀平野の南にそびえ敦賀で最も高い山「野坂岳」です。市街から見る横に長い山容も美しいですが、市街西部の沓見や関から眺める姿は富士に似ており、市民からは「野坂山」や「敦賀富士」と呼ばれ親しまれています。登山道は、登山やハイキングのために良く整備されており、コースの途中や頂上からの展望は抜群です。

鉢伏山

福井県を嶺南と嶺北に分ける分水嶺が、木ノ芽断層が横切る鉢伏山地です。 その主峰が、鉢伏山であり、鉢を伏せた様な円味のある形から名付けられたといわれています。木ノ芽峠の道元禅師の碑の脇から北西に道がついており、緩やかで明るい尾根道です。

岩籠山

敦賀市の南にあり、野坂岳、西方ヶ岳と共に敦賀三山として親しまれ、県内はもとより関西、中京方面からの登山者も多く、山頂近くのインディアン平原と呼ばれる笹原と巨岩が独特の雰囲気を醸し出し人気の高い山です。

猪ケ池

敦賀半島の先端近く、明神岬の付け根にたどり着くと、右手に猪ケ池が現れます。周辺は野鳥の宝庫で観鳥小屋もあり、野鳥の生態が観察できます。