黒石市の体験観光

津軽伝承工芸館

津軽伝承工芸館は、津軽地方の伝統と芸術が深く結びついたスポットとして知られています。この工芸館では、津軽の伝統工芸を観察し、感じ取り、さらには自分自身で体験することが可能で、観光客たちに深い印象と理解を与えています。 展示の一部を成す「匠の工房」では、津軽塗、つがるの食、北の工人、裂織などといった地元の伝統工芸品を通じて、それぞれの匠の技術と熱意に触れることができます。また、定期的に津軽三味線の生演奏も開催され、この地方特有の音楽文化を体感することもできます。 様々な体験を提供する一方で、館内には足湯やレストランも設けられており、休憩や食事の時間も楽しむことも可能です。地元の名物料理を堪能したり、足湯で心地よいリラクゼーションの時間を過ごしたりと、訪れた方々の心と体の両方に寄り添います。 文化と自然が調和した津軽伝承工芸館は、津軽の伝統と芸術を深く理解し、体験するための素晴らしい場所と言えるでしょう。津軽地方への旅行の際には、ぜひ訪れてみてください。

【2021年度中止】黒石ねぷた祭り

青森県内有数の50台以上もの扇ねぷた、人形ねぷたが笛・太鼓・鉦のはやしと共にねり歩きます。7月30日と8月2日は合同運行が行われ、市内御幸（ミユキ）公園から出発します。 ※2021年度の合同運行は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。

トヨタレンタリース青森　黒石店

青森県りんご史料館とりんご栽培試験圃場（青森県産業技術センターりんご研究所）

世界唯一のりんご研究の施設で、新品種・台木の開発病害虫の総合防除等、様々な研究をしている。また、園内には世界と日本のりんご生産の概要、明治から現在までのりんご品種や病害虫の生活史、りんごの加工品と料理、りんごと健康などを展示している「りんご史料館」がある。（見学は要予約）

青森県りんごジュース株式会社

青森県のりんご加工産業の発展に努力し、地域社会の活性化に貢献することを使命としている会社です。原料のりんごを分析し、一番美味しいジュースのレシピを追求し続ける専門技術スタッフがいます。ねぷたをラベルにあしらった「ねぶた缶」やスパークリングアップルが人気。

津軽こけし館

津軽のこけしを中心に、全国の伝統こけし約4,000点を展示。こけし工人の実演見学や体験実習もできる。（1階は無料で入館できます）

黒石観光りんご園

９月上旬〜１１月上旬まで開園しており、広大な津軽平野と岩木山を一望できる場所にあります。園内では、新鮮なりんごを直接もぎ取り味わうことができ、毎年観光客で賑わっています。

第32回全日本ずぐり回し選手権大会by冬のこみせ

津軽地方冬の遊び「ずぐり回し」の全国大会。子どもから大人まで、初めての方でも気軽に参加できます。 雪の上で回すずぐり（独楽）でみんなと競い合おう！盛り上がること間違いなし！

【2021年度中止】本場津軽民謡全国大会

津軽じょんから節発祥の地「黒石」で開催される大会です。当日は津軽じょんから節、津軽じょんから節以外の民謡、三味線などで参加者が日々の鍛練を競い合います。 津軽じょんから節発祥の地へ、ぜひお立ち寄りください。 観覧は無料です。

【2021年度中止】クラシックカークラブ青森ミーティングinこみせ

※令和2年度の開催は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止することとなりました。 全国から集まった憧れの懐かしい名車・旧車200台以上が中町こみせ通りに集結します。情緒漂う「中町こみせ通り」の景観とクラシックカーが融合した光景は必見です。イベント終盤は参加車両による市中パレードでフィナーレを飾ります。 ※2021年度の開催については、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。

【2020年度中止】雪の降るさと2020

津軽伝承工芸館を会場に、雪だるまをメインとした冬の一大イベント「雪の降るさと」が開催されます。＜開催イベント＞雪だるまワールド:会場内に大小さまざまな個性あふれる雪だるまが数十基出／雪のすべり台:冬限定！無料であそべる雪のすべり台出現(※チューブの貸出無料（そりの持ち込み可能）)／17時〜18時1,000本ロウソク（※屋台コーナー出店あり。その他多彩なイベントを開催します。（各イベントによって開催日は異なりますのでご注意ください）

【2021年度中止】黒石よされ

メインとなる流し踊りは15日〜16日。黒石市の中心商店街で行われます。連日揃いの浴衣を着た2000人の踊り子が流し踊りや乱舞を繰り広げます。見る祭りではなく参加してこそ楽しい祭りです。このほかにも県内から集まった踊り組による津軽民謡組踊りも行われます。 ※2021年度の開催は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。

道の駅　虹の湖

自然に恵まれた広大な敷地には、フィールドアスレチックやパターゴルフ場、ジャンボ滑り台など、またレストランや屋台村もあり、安くて一日中遊べる道の駅として家族連れに人気となっております。

黒石りんごまつり

りんごの産地黒石で行われる黒石りんごまつりは、りんご即売・りんごコンテスト、物産展など様々な催しものが行われます。また最近では市内だけでなく市外・県外からも多数のお客様が訪れ、りんごをはじめとした各種物産が喜ばれています。 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況によって、開催中止または内容が変更となる場合があります。

【2021年度中止】黒石こみせまつり

中町こみせ通りは、雪国独特の雨や雪を防ぐ木造のアーケード「こみせ」がまとまっており、藩政時代の面影を残しています。こみせまつり期間中は、国重要文化財の「高橋家」、造り酒屋などが公開されます。獅子踊や津軽三味線演奏など昔ながらのイベントが行われます。 ※2021年度の開催については、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。

黒石さくらまつり

黒石市の高台にある「東公園」は、市内随一の桜の名所で、起伏のある遊歩道は桜並木に覆われ、往来する人々を魅了しています。期間中は、AOMORI花嵐桜組による″よさこい演舞"をはじめ、各種イベント盛り沢山で家族連れや花見客で賑わいます。

【2021年度中止】温湯温泉「丑湯まつり」

温湯温泉の伝統行事「丑湯まつり」400年以上の歴史があります。温泉地にふさわしく、津軽民謡等の郷土色豊かな前夜祭で幕明けします。木彫りの丑の山車と入湯が当日の呼びもの。津軽民謡の名人達による「じょんから節」をはじめ多くの津軽民謡や手踊りが披露され賑わいます。 ※2021年度の開催については、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。。

【2020年度中止】黒石名物元祖旧正マッコ市

藩政時代から続いてきた旧正名物「マッコ市」は、買い物した商品に、マッコ(お年玉)をつけたのが始まりとされ、旧正月に近い2月第1日曜日に行われている名物市です。安いだけではなく、豪華な景品や福引が付いているのが特徴です。

中野もみじ山ライトアップ

小嵐山と称される「中野もみじ山」。亨和2年(1802年)弘前藩主津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取り寄せ移植してからもみじの名所として親しまれています。中野神社には、樹齢約200年のモミジとモミの木、樹齢500年から700年の大杉が育成し、いずれも市の天然記念物に指定されています。中でも、大杉は津軽地方の巨木として評価されている立派なものです。秋に開催されるライトアップでは、滝と渓流が幻想的に照らされ、鮮やかな空間を演出する光景は一見の価値があります。

【2021年度中止】大川原の火流し

南北朝時代に、戦に敗れた南朝側の子孫が、家臣の慰霊と故国を偲ぶため、約６００年前に始めた精霊流しが起源とされており、すげ笠に野良着姿の若者がアシガヤで作った船の帆に火を放ち、渓流に揉まれ、ズブ濡れになりながら船を曳きます。その燃え方から翌年の豊凶を占い、無病息災を祈るとされています。 ※2021年度の開催については、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。