天草市・天草下島の体験観光

第60回天草ほんど花火大会

「天草ほんどハイヤ祭り」で開催される花火大会。毎年恒例1.5尺玉の大玉花火や数多くの花火が天草の夜空と海面に鮮やかに咲き乱れ、多くの観客を魅了します。

イルカウォッチング

天草市五和町二江の通詞島沖合には、約200頭の野生のミナミハンドウイルカが暮らしています。この一帯は、起伏に富んだ海底と潮流によって、イルカのエサとなる小魚などが豊富。また、素潜り漁などが盛んで、網を使わないことからイルカが定住できる海域となり、人との共存が可能となっています。

天草プリンスホテル

熊本県天草市にあるホテル。新鮮な海の幸が自慢の宿で、地元の食材をふんだんに使用した会席料理は絶品。うつぼ会席や伊勢海老会席、あわび会席など、好みに合わせた料理を味わうことができる。展望大浴場からは有明海を望むことができ、心地よい海風を楽しみながら入浴を満喫できる。敷地内にはテラスがあり、有明海を眺めながらゆったり過ごせる。夏季にはビアガーデンも開催される。

高浜焼 寿芳窯

天草陶石を代表する窯元で18世紀に開業。明治時代に一時衰退した高浜焼は昭和27年に復興を遂げ、世界に誇る天草陶石の良質の原料を生かした作品が焼き継がれている。 白く薄く透き通るような品質が特徴。

永目十五社宮のアコウの木

永目十五社宮のアコウ樹は、推定樹齢300年以上で幹の高さは約15m、幹まわりが約11m、全国で3位の巨木として認定されています。境内の敷地いっぱいに張り出した根は、神社のご神木としても永目地区で大切に保存活動が行われています。

倉岳

鯛釣りをはじめとする大会も開催。

アコウの木

アコウはイチジク属の木です。気根を垂らし、石垣などに絡みついていることがあります。牧島の牧本地区にある木は、塩と風に強いこの木の特徴をよく知った先人の知恵で防風林として海岸線に植えられました。

【2021年は神事のみ】栖本例大祭

県指定無形民俗文化財の栖本太鼓踊り、獅子舞、とったかとこせい、子ども御輿など行列をなして練り歩き、最後は栖本諏訪神社で奉納。迫力満点です。 ※2021年は神事のみ

観光つりイカダ

幅7m、長さ10mの強化プラスチック製いかだに乗り、釣り体験を行います。周辺では春先からタイ、チヌ、ガラカブ、カワハギなどが。夏はヤリイカ、アオリイカなどの夜釣りが楽しめます。いかだの上には水洗トイレや屋根も設置されています。

通詞島沖合のイルカ

温暖な気候の通詞島。一年中野生のバンドウイルカが群れを成し回遊している。

息峠窯

息峠焼の工房は「庵」。庵主自ら採石し、地元の材料にこだわった焼物は、どっしりとした重々しい作風で、「庵」を取り巻く雄大な山野の自然を感じさせる。

直売所わかみや

若宮キャンプ場の近くで、国道沿いにあり、五和町の新鮮な農海産物が直売されている。魚は通詞島から毎日2回新鮮なものが届けられる。

西平のヤブ椿

大江西平に約１０ｈａ、７千本〜１万本の椿群落がある。ヤブ椿は天草西海岸一帯に自生しているが、ここの椿は古木が多くて花も大きく、日本でも数少ない群落地といわれる。植樹した本数を含め２万本の椿の見頃は１月〜３月。西平椿公園で毎年「あったか天草椿まつり」を開催。

ハマユウ群生地

下田温泉祭

お湯に対する感謝祭。ステージイベントや屋台村、「ブリのつかみ取り大会」、「お湯かけ女神輿」等で賑わいます。

御所浦

御所浦は古くから漁業の町で、現在も多くの島民が漁業を生業として生計を立てています。ちりめん漁やとんとこ漁（追い込み漁）、定置網漁などが行われ、島のまわりには養殖イケスが浮かび、鯛やブリ、トラフグ等の養殖漁業も盛んです。

まごころ市場

新鮮な採れたて野菜が産地価格で買える。名物の「子守唄まんじゅう」や木工品やお土産も充実しています。

ヘゴ

樹高2ｍ、樹囲30cmヘゴ科の常緑性大型の木生シダ。南方系の植物ヘゴの自生地としては北限といわれています。

【2021年は神事のみ】海を渡る祭礼 産島八幡宮大祭

宮野河内の無人島、産島の産島八幡宮大祭は、産島から対岸のお宮へと、ご神体が船で移動することから「海を渡る祭礼」と呼ばれています。初日、島から出て「お下り」された安産と海上交通の神様のご神体は、対岸の上平地区の十五社宮で1泊され、翌日再び海を渡って「お上り」になります。幾艇の船を揃えた行列は実に見事です。 ※2021年は神事のみ斎行

虫追い祭

全国的にも珍しく天草市の無形民俗文化財に指定されている、天草市河浦町一町田八幡宮の虫追い祭りが開催されます。豊作を祈る農民の祭り。寛永年間から伝わり、１５ｍほどの竹に５色の吹き流しをつけ、鉦（カネ）と太鼓のリズムに乗って神主を先頭に小学校周辺の土手を練り歩く豊作祈願祭です。