湯の花・丹波・美山の体験観光

摩気神社御田植祭

京都府南丹市にある摩気神社の創始は古く、延喜式に列する名神大社です。社殿は全て江戸時代以降のもので、社殿と両摂社の覆屋はかやぶきで作られ、境内は落ち着いた神聖な雰囲気を漂わせています。例年6月には「摩気神社御田植祭」が行われます。早乙女が太鼓と拍子の歌に合わせてお田植踊りを奉納します。社殿の前では粽を早苗にみたてて田植えの所作を奉納し、稲の成長と豊作を祈ります。

京都帝釋天春の大祭

「108の願いの鐘」を打ち鳴らしながら参道を登るとそこでは厳かに大祭が営まれています。お花を受け取りお堂の周りを巡りお参りします。

田原の御田

一年の田の耕作過程を模擬的に演じて見せることで豊作を祈願する伝統芸能。全国各地でも同様のものがみられるが、種つけから稲刈りまでを一貫して行うものはここだけ。 作太郎・作次郎と呼ばれる二人の立会人の狂言風の軽妙な所作がみもの。 国重要無形民俗文化財に指定されています。

亀岡光秀まつり

天正年間、丹波亀山城主であった明智光秀公を顕彰するとともに、市民参加の一大イベントとして開催されます。当日は、光秀公武者行列をメインとして、家族で楽しめる多彩な行事も催され、多くの観光客で賑います。開催時間などについては、開催日前に亀岡市観光協会ホームページなどでご確認ください。

生身天満宮春まつり

数ある天満宮のなかで、唯一道真公存命中からお祀りした日本最古の天満宮です。 御氏子・崇敬者のご家内安全とご多幸を祈願する春季例祭。春祭り限定で「雷除け御神札」が授与される。子供神輿と稚児行列が巡幸し、境内では雷除けぜんざい接待や、献茶席・献花展の開催、伊勢神楽奉納など催しも多彩。前夜の宵宮祭では神秘的な「お宮巡り」の神事が執り行われる。

第74回亀岡平和祭保津川市民花火大会

今年で74回目を迎える「亀岡平和祭」の夜を彩る花火が、昨年に続き約1万発規模での開催が決定。今年はさらに、西日本最大級の2尺玉を内閣総理大臣賞経験もある花火師が打上げる。2尺玉は、開いた花火の直径が500mにもなる特大の花火で、夜空を覆いつくす大きさと魂に響く轟音は圧巻！名曲たちとシンクロする音楽花火や、同時開催のドローンショーなど見ごたえ満載。観覧には事前のチケット購入が必要。（全席完全チケット制）

保津川下り

京都府亀岡市から名勝・嵐山の渡月橋へ至る、約16kmの保津川渓谷（京都府立保津峡自然公園指定）を約2時間かけて下る川下り。保津川下りの歴史は古く、産業水路として拓かれた江戸初期に遡る。現在では通常３人の船頭が熟練の技を駆使し、舟を棹、舵、櫂で操り、保津川の急流と難所や岩の間を潜り抜けて進む。船頭は長い竹竿で舟を巧みに操り、ユーモアを交え案内する。船旅終盤には、保津川名物の売店船でおでんや団子を買い、船上でも楽しめる。

嵯峨野トロッコ列車（京都府京都市）

嵯峨野トロッコ列車は、京都の山間部を走行する観光列車です。四季折々の風情が楽しめるこの列車は、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの7.3キロメートルを約25分で結び、季節によっては山桜や新緑、色とりどりの紅葉、雪景色など、日本の自然の美しさを堪能できます。 列車は木製の席を設けた開放感あふれるデザイン。観光客は五感で四季の移ろいや風の音、鳥のさえずりといった自然の響きを感じ取ることができます。 嵯峨野トロッコ列車では多言語音声ガイドサービスも開始しており、国内外からの観光客に対し京都の魅力や列車の歴史、沿線の観光情報を多言語で提供。海外の観光客にも喜ばれそうです。 各駅では地元のグルメやお土産を楽しめる物販店舗も完備。トロッコ嵯峨駅付近には観光施設も多数あり、列車旅行を満喫した後は周辺観光も満喫できます。 京都訪問の思い出をより一層彩る嵯峨野トロッコ列車。特にピーク時期は混雑が予想されるため、事前購入がオススメです。

京丹波町観光協会レンタサイクル

京丹波町観光協会にて申しこみを受け付けております。町内観光にぜひご利用ください。

宮本屋

京都府亀岡市にある和食店。昭和元年から営業する老舗店で、地元亀岡の新鮮で旬な素材を使った伝統ある創作一魂を提供する。料理は丹波の四季を感じさせる会席料理、ぼたん鍋や鱧しゃぶ、かにすきなどの鍋料理を味わえ、お弁当や期間限定の食事などもある。名物である「さば棒寿司」や「鱧棒寿司」は、素材そのものの甘味を活かした自慢の逸品。店内は自然そのままを表現した空間になっており、個室や宴会場もある。

松茸狩

京都府南丹市八木町にある料亭「八光館」が実施している松茸狩り体験。店の周りにある山に松茸が植えられており、宝探し感覚で松茸狩りを体験できる。松茸狩りを楽しんだ後は料亭での食事がおすすめの利用コース。館内には家族で利用できる個室から150名も収容可能な大宴会場を完備され、多用途に合わせて式の料理を堪能できる。特に松茸料理は格別で、焼き松茸や土瓶蒸し、松茸からし漬け、松茸ご飯など松茸づくしの懐石料理は松茸を味わえつくせる人気メニューとなっている。

トロッコ嵯峨駅

トロッコ嵯峨駅は、嵯峨野観光鉄道が運行する嵯峨野トロッコ列車の終始発駅で、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」に隣接している。駅舎に併設された「19世紀ホール」には蒸気機関車やチェンバロ、大型オルガンなどの楽器を、「ジオラマ京都JAPAN」には日本最大級の鉄道塩ラマをそれぞれ展示。トロッコ嵯峨野駅からトロッコ亀岡駅を走る嵯峨野トロッコ列車では、保津川沿いの四季折々の自然や渓谷美を満喫できる。

竹林の道

京都府京都市右京区の野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘に抜ける約400mにわたって続く風情のある小道。道の脇にはすっと伸びた竹と小柴垣が生い茂り幻想的な雰囲気だ。数万本の竹やぶがつくりだすトンネルは京都らしさの象徴ともいえ、観光客が途絶えることのない人気の観光スポットにもなっている。冬には嵐山花灯路というライトアップイベントがあり、幻想的な竹やぶの小道はさらに魅惑的に光輝く。

嵯峨野トロッコ列車

口コミ1件

京都・嵐山のトロッコ嵯峨駅から亀岡市のトロッコ亀岡駅までを結ぶ、日本初の観光専用鉄道。嵯峨野観光鉄道が運営する。もとはJR西日本の嵯峨駅〜馬堀駅間の旧線だった区間に、ディーゼル機関車で牽引する形でトロッコ列車を走らせている。トロッコ嵯峨駅からはトロッコ嵐山駅、トロッコ保津峡駅を経由して、終点のトロッコ亀岡駅まで片道23分。時速25kmほどののんびり運転で、四季折々の保津峡の渓谷美などが楽しめる。

嵐山もみじ祭

船遊び絵巻が繰り広げられます。今様歌舞船、能舞台船など多くの船が大堰川に次々と浮かび、河原では数々のイベントが催されます。

涅槃会と嵯峨大念仏狂言、お松明式

涅槃会法要の後、お松明式が行われ、その後本堂前の広場に立てられた松明に点火される。燃え方によって、稲作の豊凶が占われる。当日は、嵯峨大念仏狂言の奉納もある。拝観料は特別に無料。当日は本堂のみ。

【2020年中止】厄落としの大根焚き 祈祷会

祈祷会は日蓮大聖人を偲び讃える報恩法要で、日蓮大聖人・日朗上人・日像上人の御真骨（日蓮宗宗宝）を御開帳し一年の罪汚れを落とす「厄落としの祈祷」が行われる法要です。そちらで頂く熱々の「大根焚き」は「中風封じ祈祷」をした大根と「嵯峨豆腐」で有名なアゲを焚いたもので美味しさの結晶です。香りの「ゆず御飯」は日蓮大聖人が冷えた身体を温める良薬として「ゆず」を珍重された故事によるものです。

重陽祭

平成9年に130年ぶりに再興致した由緒ある神事。9月9日の重陽の節句を祝うものであり、江戸時代末期の神仏習合の様式により盛大に齋行されています。江戸時代の車折神社における重陽祭では、神事とともに大般若経の転読も行われていたと伝えられています。当日は祭典終了後、参拝者・見学者に菊酒が無料で振舞われます（数に限りがあります）。

三船祭

車折神社例祭の延長神事として、昭和御大典を記念して昭和3年より始められた祭り。嵐山の大堰川において、御祭神である清原頼業公が活躍された平安時代の船遊びを再現します。御座船・龍頭船、鷁首船を始めとする船の上で様々な伝統芸能が披露され、選ばれた女性が「枕草子」で有名な清少納言に扮し、新緑の嵐山に華を添えます。

【2021年開催中止】あだし野念仏寺千灯供養

8千余体の石塔、石仏に灯明が捧げられます。参拝者によって点火された灯明は無縁仏供養で、大文字五山送り火、万灯流しなどとともに京の夏の風物詩の一つです。 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年は開催中止