熱田区（名古屋市）の遊園地・テーマパーク・美術館

白鳥庭園

白鳥庭園は、名古屋市熱田区にある広大な日本庭園です。鳥のさえずりを聴きながら巡るこの庭園は、中部地区では最大級の規模を誇ります。池泉回遊式庭園ならではの風景を楽しむことができ、眺める一方向一方向に新たな美しさが広がっています。 庭園内の大きな池には、木曽川を象徴するような清流が流れ込み、池全体が伊勢湾を表現しています。また、滝や岩が刻まれた源流風景や、色とりどりの花々が彩る四季折々の風景が訪問者を迎えてくれます。特に楓の季節には、美しい色彩が庭園全体を包みます。 園内のほぼ中央には、白鳥が舞い降りる姿をイメージしたという茶室「清羽亭」があり、そこで静かな一服の時間を過ごすことができます。また、四季を通じて多くのイベントが行われており、日本文化に触れる瞬間もたくさんあります。 白鳥庭園はただ散策するだけでも十分楽しめますが、ガイドツアーも毎週土曜日に開催されているので、庭園の見所や歴史が詳しく解説され、訪れた思い出もより豊かなものとなるでしょう。

神宮東公園

神宮東公園は、名古屋市内にある緑豊かな公園。車の往来が多い道路を挟んで南側と北側に分かれているが、歩道橋を使うと道路を渡らずに安全に行き来できる。南側には遊具広場や噴水広場、バスケットボールコートなど、北側には遊具広場やテニスコート、体育館、熱田プールなどが。北側を流れる小川では水遊びもできる。都会の中のオアシスのような存在で、市民に愛用されている。

【2022年】白鳥庭園の紅葉

3.7haほどの庭園にイロハモミジ、ドウダンツツジなど約1,500本。また、昼の景色とは一味違うライトアップもおすすめです。

熱田の森テニススクール

南郊公園

熱田神宮公園

名古屋市　熱田プール

旧東海道（熱田・宮宿）

関が原の合戦の翌年の慶長6年（1601）徳川家康は新東海道開設の指令を出しています。それまでの東海道は、京都からの東山道回りと伊勢路回りの二つの路線がありました。家康によって打ち出された新しい路線は、宮（熱田）から伊勢桑名へ渡海して鈴鹿を越えるというルートが選定されました。　東海道の宿場で伊勢桑名へは海路七里、それゆえ七里の渡しといわれました。現在は、常夜燈や時のやぐらが復元され、公園となっている。

熱田神宮宝物館

貯蔵の宝物はすべて歴代の天皇，戦国の武将，諸大名，一般庶民等から献納されたもの。国宝・重文９０点を含む。

白鳥古墳

6世紀半ごろの前方後円墳。全長約70ｍ，高さ約7m。江戸時代に鏡、馬具、須恵器など多くの副葬品が出土した。

断夫山古墳

県下最大、古墳時代後期には東海地方最大の前方後円墳。墳丘の全長約150メートル、後円部の高さ約13メートル、前方部の高さ約16メートル。周濠を巡らせるが、本来の幅は不明。（国史跡）