津山市の遊園地・テーマパーク・美術館

鶴山公園（津山城跡）

岡山県津山市にある歴史公園。平山城だった旧・津山城の主要部分を市が整備したもので、「津山城址鶴山（かくざん）公園」とも。明治の廃城令により建造物は取り壊されていたが、2005年の築城400周年事業により備中櫓が復元した。園内に約1000本のサクラが植樹されており、日本さくら名所100選にも選ばれるなど西日本有数のサクラの名所としても知られる。春の「津山さくらまつり」では夜間ライトアップも。

【2022年】津山城（鶴山公園）の紅葉

森蘭丸の弟、森忠政が築城した津山城の城跡公園です。西日本有数の桜の名所として有名ですが、秋の紅葉も趣きがあります。

【2022年】衆楽園の紅葉

森家二代目藩主長継が1657年に京都から作庭師を招いて造らせた池泉廻遊式庭園で、国の名勝に指定されています。水面に映る島影の美しさ、紅葉した樹木の枝ぶりなど、京風の洗練された優美さを感じることができます。

【2022年】横野滝の紅葉

津山市の北端、横野川の渓谷にあります。一の滝・二の滝・三の滝と呼ばれる三つの滝からなり、滝それぞれに異なった趣があります。また、この滝付近にある「もみじ亭」では、そうめん流しなどを味わうことができます。

津山洋学資料館

岡山県津山市の城東町並み保存地区にある博物館。日本の近代化に貢献した洋学者の関係資料を専門に収集・保存・公開している。日本最初の西洋内科書『西説内科撰要』を訳述した蘭方医・宇田川玄髄や、洋学全盛期の学者として活躍した箕作阮甫一門などの資料が中心となっている。常設展示は主に3つのテーマに分かれ、時代を追って津山の洋学を理解できるようになっている。「解体新書」の初版本や、精巧な木製の骨格標本(レプリカ)なども展示。

津山城（鶴山公園）

津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山（つるやま）に築いた平山城です。 明治の廃城令で、建造物は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残しています。 天守の南東側の備中櫓（びっちゅうやぐら）が、築城400年の記念事業として復元され、平成17年春から一般公開されています。 城跡は『さくら名所百選』にも選ばれた西日本有数の桜の名所となっていて、桜の季節には毎年多くの人が訪れ、津山のシンボル的な場所になっています。 平成18年（財）日本城郭協会から「日本100名城」に認定されました。

水原古墳

仁徳天皇に寵愛された黒媛がまつられている可能性のある古墳

勝北歴史民俗資料館

町の民俗、芸能の歴史を紹介。

岩屋城跡

出雲街道の美作西部の要衝にあたり、嘉吉元年（1441）美作国の守護職山名教清（のりきよ）が築城したもので、戦国時代諸将の争奪の中心となり、数度の激戦が展開され、天正18年（1590）焼失し廃城となりました。 美作地方の代表的な中世の山城遺構として貴重で岡山県指定史跡となっています。山中には、本丸跡、水門、井戸などが残っており、山頂からは雄大な展望が望めます。

三成古墳

久米川左岸の南向きの丘陵端の前方後方墳で、昭和52年墓地造成工事中に発見され、53年に岡山県教育委員会が発掘調査を実施。 5世紀初頭頃の前方後方墳で全長35ｍ、前方部と後方部にそれぞれ箱式石棺を持ち、この地方の首長級の古墳と考えられ、美作地方でも古い時代のものとして、国指定史跡です。

久米廃寺跡

白鳳時代創建の寺院跡です。 主要伽藍は，塔を中心に東側に金堂，西側に講堂を配した独特のもので，元禄4年（1691）編さんされた美作地域の地誌「作陽誌」にも記載されています。

梅の里公園

梅の里公園には、約4ヘクタールの園内に紅白あわせて14品種の梅の木が植えられていますので、山頂へと続く遊歩道は紅梅と頂上の展望台からの眺めも抜群です。 また、加工施設では、公園内で収穫された梅の実を使用した梅製品を製造して。里漬け(梅漬け)、しそ梅（梅のしそ漬け）、完熟梅ジャム、ゼリー（プレーン、しそ味）など。お土産や贈答品として大変好評です。

久米歴史民俗資料館・民具館

久米廃寺、三成古墳、その他旧久米町内の出土品を時代順にコーナーを設けて展示している。

阿波渓流釣り場・渓流茶屋(大高下ふるさと村)

大ケ山山頂展望台

標高989.8mの山頂平らのテーブルマウンテン。黒岩高原や後山、那岐山なども見渡せるパノラマが広がり、中腹にある牧場は、夏には牛が放牧されていて、夏にはパラグライダーや、冬にはスキーもできます。 車で山頂まで行けますので、阿波の絶景を気軽に楽しめます。 晴れた日には、阿波地区、加茂地区、のまちなみを望むことができる。

津山市勝北総合スポーツ公園

ユーズボウル津山

西部公園

衆楽園

津山藩二代藩主森長継（ながつぐ）が、明暦年間（1655〜57）に京都から作庭師を招いて作らせた廻遊式の庭園で、京都御苑内にある仙洞御所を模したものといわれています。 元禄11年（1698）松平家が藩主となって以後幕末まで、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所（ごたいめんじょ）」または、藩主の「隠居所（いんきょじょ）」の庭園として使われ、明治３年（1870）に「衆楽園」として命名されました。 現在は無料で一般開放されており、市民や観光客に親しまれています。

加茂町歴史民俗資料館

平成元年に加茂町福祉センター内に開設。町内の出土品他貴重な遺跡、資料が多数展示されていて、万燈山古墳の陶棺などがあります。 この万燈山古墳は、加茂川と倉見川との合流近くの丘陸先端に築かれた円墳で、直径24m、高さ4m、横穴式石室を持ち、石室の長さ12m、高さ2.7m。美作最大級の規模を誇ります。6世紀後半頃のものといわれています。