多久市の遊園地・テーマパーク・美術館

【2022年】西渓公園の紅葉

もと多久家の家老屋敷跡を多久出身の炭鉱王・高取伊好が大正9年～13年にかけて整備し当時の多久村に寄贈した庭園です。春は桜、秋は紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。西渓公園に隣接する多久神社や多久聖廟の紅葉もすばらしい。

大平庵酒蔵資料館

肥前佐賀の酒造り用具２３３４点が収蔵されており、酒造りの工程や用具などを知ることができる。隣にはそばが有名なレストラン太平庵がある。

中央公園

旧炭鉱のボタ山跡を整備した、各種スポーツ施設を備えた運動公園。春は桜が咲き花見客で賑わう。スポーツ施設としては、陸上競技場、野球場、テニス場、アーチェリー場、体育館、スポーツクラブ等がある。

西渓公園

多久家家老屋敷跡を杵島王・高取伊好が購入し大正９年〜１３年にかけて整備。多久に寄贈した山水庭園。春は桜、秋は紅葉が美しい。また、園内には、高取伊好が寄贈した国指定登録有形文化財「寒鶯亭(かんおうてい)」や、郷土資料館、先覚者資料館、歴史民俗資料館、大宝聖林碑、滝口康彦文学碑、琴の音色がする「水琴窟」などがある。3つの資料館はいずれも無料。寒鶯亭は、桜、紅葉時期のみ無料。

歴史民俗資料館

多久の昔の生活用具や産業の歴史などを紹介している。

先覚者資料館

多久領の学問所・東原庠舎が排出した郷土の偉人を紹介する資料館。日本初の工学博士で電気学会を創設した志田林三郎をはじめ、炭鉱王・高取伊好、法学者で明治刑法を草案した鶴田皓(あきら)などを紹介している。

多久郷土資料館

多久の古代から近代にいたる歴史と文化が紹介されており、企画展も開催されている。

天山多久温泉TAQUA