酒田・鶴岡の遊園地・テーマパーク・美術館

鶴岡市立加茂水族館

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鶴岡市立加茂水族館では、魅力的な水生生物たちとの出会いが待っています。その中でも最大の魅力は、なんといっても展示種類数が世界一のクラゲたちでしょう。鮮やかな色と形を持つ、およそ60種類以上のクラゲが優雅に水中を舞いながら漂っています。水槽を眺めているだけで、心が落ち着き、日々の喧騒を忘れることができます。 また館内では、飼育職員による解説プログラムや、クラゲに関する学習・体験プログラムなども実施しています。これらのプログラムを通じて、生物の生態や水族館の仕事について理解を深めることができます。加えて、家族で楽しめる各種イベントも開催しており、大人から子供までが楽しめる空間になっています。 一方、クラゲラーメンやクラゲアイスといった、ユニークなクラゲグルメも話題で、観光の楽しみの一つともなっています。鮮やかなクラゲたちを見ながら、ひと味違う料理を味わう時間も、きっと特別な体験になることでしょう。 加茂水族館オリジナルのクラゲグッズや、地元山形の特産品などを取り扱うショップもあり、訪れた記念やお土産品として購入することもできます。

鶴岡公園

鶴岡市の中心部に位置し、かつて庄内藩・酒井家歴代藩主の居城として栄えた「鶴ヶ岡城」跡に広がる城址公園である。敷地内の堀や石垣、樹齢数百年の老杉などが城の名残を感じさせる。「日本さくら名所百選」にも選ばれており、4月の見ごろを迎える頃には園内の730本の桜（ソメイヨシノ、ヤエザクラなど）が咲き誇り、花見客でにぎわう。稲荷神社や酒井家ゆかりの品々など貴重な歴史資料を展示する庄内神社宝物殿がある。

大山公園

武藤氏の尾浦城跡を公園にしたもの。桜と紅葉で親しまれ、近くの高館山の展望台からは庄内平野が一望できる。園内には上池と下池があり、釣りやボートが楽しめる。毎年6月5日に町内で行われる大山犬祭りは庄内三大まつりの一つ。

藤島イルミネーション2022

県内でも屈指の規模を誇るイルミネーションです。藤の花をテーマとする公園「Hisu花」に冬の藤の花を再現しています。今年はコロナ禍から3年ぶりの開催となる点灯イベント「Hisu花deないと」が開催され、点灯初日のみ、イルミネーションの中で遊べるアトラクションや米粉を使ったスイーツのふるまい、音楽フェスやキッチンカーによる出店もあります。点灯期間中もいろいろな企画を予定していますので、ぜひご来場ください。

【2022年】梵字川渓谷・湯殿山周辺の紅葉

（梵字川渓谷周辺）切り立った岩肌と渓谷を覆うように茂る両岸の木々の紅葉は見事で、「米の粉の滝」や道の駅「月山」から眺める「亀の滝」といった滝との取り合わせは見ごたえがあります。米の粉の滝ドライブインから道の駅「月山」までは遊歩道があり、ゆっくりと紅葉を眺めることができます。（湯殿山周辺）湯殿山は古来、出羽三山の奥の院とされ、清冽なる梵字川のほとり、峡谷中に鎮座しています。湯殿山神社には社殿がなく、ご神体は熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な岩。360度に広がる大パノラマの紅葉に包まれて、いち早い秋を満喫できます。

【2022年】山居倉庫の紅葉

山居倉庫の背後を囲むケヤキ並木が一斉に紅葉します。観光物産館「酒田夢の倶楽」、庄内米歴史資料館が併設されています。

【2022年】眺海の森の紅葉

松山地区の背後を取り囲む外山の丘陵地帯に広がる総面積300haの広大な眺海の森は、恵まれた自然状況を生かして人々が自然に触れ、森の中で憩うことができます。

【2022年】鳥海山の紅葉

鳥海ブルーラインは10月中旬から下旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。大平山荘周辺にはナナカマド、ミズナラ、ブナ、カエデなどの落葉樹があります。高瀬峡の遊歩道や二ノ滝のブナ林もその頃、紅葉の季節を迎えます。

庄内空港

山形県酒田市と鶴岡市に跨る地方管理空港。山形県内に空港は2つあり、もう一方の「おいしい山形空港」と同じ「おいしい庄内空港」の愛称をもつ。1991年に開港して以来、それまでは陸の孤島とも言われていた庄内地方からの都市部へのアクセスが飛躍的に上昇した。空港ターミナルビル外観の緩くカーブを描いたガラス部分は、庄内米の柔らかい曲線をモチーフにデザインされている。マスコットキャラクターは「まめうさ」と「だだちゃさん」。

いでは文化記念館

山形県鶴岡市にある記念博物館。「いでは」の名は「出羽」およびドイツ語のidea（イディア＝理想理念）から。山岳信仰の聖地とされた「出羽三山」のひとつ、羽黒山の入口に立つ随神門にほど近い場所にあり、1400年にも渡る出羽三山に伝わる貴重な資料などを通じて出羽三山文化と修験の世界を学ぶことができる。山伏の必需品である法螺貝の試吹体験ができるコーナーも。羽黒山頂まで2446段ある石段を登る際のお供となる金剛杖も貸出している。

由良海水浴場

山形県鶴岡市にある海水浴場。近くにある「東北の江ノ島」こと白山島と夕日のコントラストが美しい風光明媚な海水浴場で、遠浅で波は穏やか。海岸に広がる綺麗な砂浜から快水浴場百選に選定されている。水道などの設備も整っており、気軽にキャンプも楽しめる。白山島には周遊する散策路が整備され、島内にある釣り堀はカレイやヒラメ、アジ、サバ、クロダイなどが釣れる人気スポット。夜には白山島のライトアップも。

湯野浜海水浴場

湯野浜海水浴場は山形県鶴岡市の日本海側、鶴岡市中心から北西に8キロほど行ったところにある海水浴場。山形県を代表する温泉の一つの湯野浜温泉のすぐそばにあり、県内最大の海水浴場としても知られる。長大な庄内砂丘の南端部でもある。弓なりに延々と続く海岸線は、訪れた人の印象に残る。サーフィンやシーカヤックなどのマリンスポーツも盛ん。スポーツ大会がない日は、一般客の利用も可能だ。

土門拳記念館

酒田市出身の世界的写真家土門拳氏から代表作「古寺巡礼」など全作品７万点を寄贈されたのを受けて開設した、日本で初めての個人写真美術館。展示作品のすばらしさもさることながら、谷口吉郎氏設計の建物、勅使河原宏氏設計の庭園、イサム・ノグチ氏の彫刻など、当代一流の芸術家によって、全体がひとつの芸術作品になっている。また、周囲の環境も、鳥海山を望む最上川河畔の静かな環境にあり、ゆったりとした気分で鑑賞ができる。

高館山展望台

大森山四阿

添川大森山の頂上(247m)にある四阿(あずまや)からは庄内平野が一望できます。 天気が良く、見通しがいい日は海まで眺めることができます。 頂上までは車で行けますが、林道のため路肩の枝や道路のぬかるみにはご注意ください。

鶴岡カトリック教会天主堂

明治建築のロマネスク型天主堂として貴重なもの。独特の技法で作られた窓絵や黒いマリア像は世界的にも珍しい。 ※毎週日曜日は午前9時よりミサが開催されるため、見学できない場合があります。

鶴ヶ岡城址

鶴岡市街の中心にある。鎌倉時代大宝寺城とも呼ばれた鶴ヶ岡城は、江戸時代・庄内藩主酒井氏の居城であったが、いまはその城跡が公園になっている。松や杉の老木の中、旧本丸には藩祖を祭る荘内神社があり、外堀跡はむかしの鶴ヶ岡城の風格を伝えている。700本を超える桜が植林されており、春にの花見のシーズンには、多くの観光客でにぎわう。「日本のさくら100選」にも選定されている。

酒井氏庭園

庄内藩主酒井家御用屋敷。致道博物館内にある。

菅家庭園

幕末から明治期にかけて、庄内藩の重鎮として活躍し、西郷隆盛とも親交があった旧庄内藩の重鎮・菅実秀の古朴な庭園。江戸時代中期の作庭様式がそのまま残されている。しだれ桜やつつじが見頃。

風間家旧別邸庭園

庄内藩の御要商人、豪商風間家の旧別邸敷地内の庭園。樹齢200年を越えるソメイヨシノ、山桜、枝垂れ桜、ツツジなど数多くの花木がある。