飛鳥・橿原・三輪の遊園地・テーマパーク・美術館

橿原市立こども科学館

橿原市立こども科学館は、子どもから大人まで科学の楽しさに触れることができる場所です。視覚、聴覚、触覚をフルに使い、科学の世界に没入することができます。宇宙や力学、電気や磁石、音や光にまつわる展示物が充実しており、参加型の一環として体験教室も開催されています。 宇宙服を着る体験から、ミニ工作教室まで、全ての体験が学習に結びつきます。更に、「スペースシップシミュレーター」といった宇宙旅行を体験できるアトラクションもあり、子ども達は自分が宇宙飛行士になったように感じることができます。 来館者は様々な科学現象を直接体感しながら、科学の不思議さや面白さを理解することができます。また、季節ごとに期間限定のイベントも開催され、毎回新しい発見があるでしょう。 とにかく「体験」に重きを置いた科学館で、幅広い年齢層が楽しめる内容となっています。初めて科学に触れる子どもや、新たな知識を求める大人まで、様々な世代が楽しく科学を学び、理解を深めることができます。

三郷町ウォーターパーク

橿原市昆虫館

橿原市昆虫館は一年を通して、亜熱帯のチョウやハチドリが観察できる施設です。特徴的な形状をした温室内では、昆虫の進化の歴史を実物の化石を交えて紹介。昆虫の不思議な生態を写真パネルや標本を通じて伝えられます。 また、生きたカブトムシやクワガタムシを近くで観察できる展示も充実しています。これらの昆虫に関心のある方だけでなく、子どもから大人まで幅広い年代の方々が楽しめる施設です。 平成22年のグランドオープン以来、橿原市昆虫館は学ぶ楽しさや発見の喜びを訪れるすべての方々に提供してきました。チョウが羽を広げたような温室の形状、昆虫の生態を引き立てる展示方法、学びやすい解説など、ここでの体験はきっと皆さんの昆虫への興味を深めることでしょう。

平成榛原子供のもり公園ゆうゆう

奈良県宇陀市に位置する「平成榛原子供のもり公園」は、小さな冒険者たちを魅了する施設満載の公園です。子供たちはここで自然を満喫し、アウトドアな遊びを楽しむことができます。 公園内には「恐竜の国」という全長400mの回廊型の大型遊具が設置されており、子供たちはここで楽しく運動することができます。また、公園内にはキャンプ場やバーベキュー場もあり、家族で一日中楽しむことが可能です。 さらに、「七夕まつり」や「夏休みこどもフェス」など、季節ごとのイベントも盛大に開催されます。子供から大人まで楽しむことができ、公園への訪問がより一層楽しみになります。 また、公園内全体が禁煙となっているため、健康にも配慮されています。 しかしながら、いくつかのルールも設けられています。例えば、入園にはペットの連れ込みが禁止されており、ロープを張ってのテントやタープの設営も禁じられています。また、持ち込みのコンロを使用した日帰りバーベキューも禁止されています。 一日を通して楽しめる平成榛原子供のもり公園。規則を守り、皆で楽しく、安全に遊びましょう。自然と触れ合いながら、心地よい時間を過ごすことができるでしょう。それが、この公園の魅力です。

平群中央公園

奈良県生駒郡にある公園。ロングすべり台やジャングルジム、ブランコなどの遊具が充実しており、子どもたちの遊び場として最適なスポット。グラウンドやテニスコート、ゲートボール場などのスポーツ施設も豊富に備えられており、練習や試合など様々なシーンで利用することができる。自然環境にも恵まれており、四季折々の花々を見ることもできる。

葛城高原ロッジ

奈良県御所市にある宿泊施設。葛城山の山頂に位置するロッジで、大阪平野や六甲山、淡路島や奈良盆地など、360度の大パノラマを堪能できるスポット。「一目百万本」と言われるツツジや納涼、ススキや山野草、樹氷や霧氷など、四季折々の風景を見ることができる。山の湧き水で作っただしを使用したかも鍋は、自慢の名物料理となっている。

唐古・鍵遺跡

唐古池を中心とした集落跡。弥生時代を代表する遺跡で，国の史跡指定を受けている。遺跡の面積は42ha。平成3年の調査で出土した土器の絵を基に復元された高さ12.5mの楼閣がそびえる。

唐古・鍵遺跡史跡公園

奈良県磯城郡にある公園。うずまきの屋根飾りを持つ個性的な建物である復元楼閣があり、発掘された時に描かれていた絵画をもとに復元されている。遺構展示情報館では、大型建物跡の柱穴を実寸大に再現した模型を展示しており、当時のムラの様子を見ることができる。生活体験広場は、土器づくりや火おこし体験など、学校教育と連携した学習活動の場になっている。

纏向遺跡

奈良県桜井市にある遺跡。弥生時代末期から古墳時代前期にかけての集落遺跡、複合遺跡であり、国の史跡にも指定されている。初期ヤマト政権発祥の地として、西の九州の諸遺跡群に対する邪馬台国東の候補地として、全国的にも高い知名度を誇る。

うだ・アニマルパーク

大和高原の南端、宇陀市にある奈良県立の動物園。牛・豚・鶏などの試験研究を行っていた県畜産技術センターを前身に、人と動物とのふれあいを通じた「いのちの教育」の啓発などを目的として2008年に開園した。餌やり体験ができるヤギ・羊舎をはじめウサギやモルモットのいる小動物舎、ポニー・牛舎、鳥獣保護施設やふれあい広場などが置かれているほか、ドッグランや遊具施設、犬猫の飼育相談を承る動物愛護センターや学習館も。

室生山上公園芸術の森

室生寺をはるかに見下ろす高台に広がる「公園」。環境芸術の世界的第一人者ダニ・カラヴァン氏がデザインしたモニュメントの数々が、緑のなかに美しい回廊を創っています。ここは、太陽の道と呼ばれる北緯３４度３２分の線と交差するところ。

今井町

橿原市の中部にある地区の名称。一帯はかつて「大和の金は今井に七分」と言われるほど繁栄した町で、現在も江戸時代の情緒と風情を街並みに残す。東西600m・南北310mの一帯は国が選定する重要伝統的建造物群保存地区にも選出されており、17.4haの地区内にある全戸数約760戸のうち実に約500戸が伝統的建造物に当たる。町屋が軒を連ねる中にカフェやレストラン、土産品店などが入り、街並み散策に観光客が訪れている。

桜井イルミネーション

年末から年始にかけて、桜井駅前で約3万個のLEDを使ったイルミネーションを点灯します。桜井駅前を明るく幻想的に彩ります。

県営馬見丘陵公園

奈良県北葛城郡にある都市公園。緑道エリアと北エリア、中央エリアと南エリアの4つに大きく分かれており、花広場ではチューリップや花菖蒲、ひまわりやダリアなど、季節ごとに違った花が咲き誇る。ローラーすべり台やアスレチックなどが複合した大型遊具が設置され、子どもたちの遊び場としても親しまれている。カフェレストランも併設されており、食事や休憩の場所としても最適。

藤原宮跡

持統，文武，元明天皇の三代16年間(694〜710年）の宮跡。藤原京は、中国（唐の長安）を模して造られた日本初の本格的な宮跡。大小の道路によって区画され、「条坊制」という町割り制度が敷かれていました。宮殿建築で初めて屋根に瓦を葺くようになりました。また，役所にあたる朝堂院は平城京の朝堂院より大きかったそうです。“春すぎて　夏来たるらし　白妙の　衣ほしたり　天の香具山”持統天皇の歌はここで詠まれた。

【2022年】室生寺の紅葉

「女人高野」とも呼ばれる寺です。室生川の上流にあり、金堂、五重塔などの堂塔が立ち並び、紅葉とマッチした美しさは見事です。室生寺の紅葉をぜひ見に来てください！ 国宝五重塔と紅葉ライトアップ（開催未定）

竹取公園

自由に遊べる「芝生広場」やローラー滑り台。その他、古墳時代の住居を復元した「古代住居広場」などがあります。子供たちに一番人気の「ちびっこゲレンデ」はスリルとスピード感いっぱいです。

高松塚古墳

文武天皇陵の北東にある小さな円墳。昭和47年，石槨内部から鮮やかな壁画が発見され一躍有名になったところ。7〜8世紀初めの古墳終末期の築造と推定され，内部正面北壁に玄武，東西の壁中央に青竜と白虎，それをはさんで4人ずつ計16人の男女の群像，また天井には星宿図が極彩色で描かれている。すでに盗掘されていた石槨から，海獣葡萄鏡や刀剣金具をはじめ人骨も出土。これらからおよそ40〜60歳の長身の男性で，皇族か有力な貴族と推測されるが被葬者名は明らかではない。

箸墓古墳

奈良県桜井市箸中にある古墳。全長272mの前方後円墳である。紀元後3世紀後半、弥生時代から古墳時代に造られたとされ、現在は宮内庁により陵墓として管理されており立入が制限されている。孝霊天皇皇女の倭迹迹日百襲姫命の墓、また研究では邪馬台国の女王・卑弥呼の墓とする説もあるが、詳細は不明。百襲姫の陰部に箸が突き刺さり絶命したことが名の由来とされる。周辺の濠の一部は「箸中大池」として「ため池百選」に選定されている。

キトラ古墳

国営飛鳥歴史公園内にある小さな円墳で、7世紀末～8世紀初頭頃に造られたとされている。二段築成で上段が直径9.4m、テラス状の下段が直径13.8m、高さは上段・下段合わせて4mを少し超えると推測されている。墳丘の中央には石室があり、内部に描かれた四神（天の四方を司る神獣）、十二支、天文図、日月の壁画は、国宝に指定された。四神の図像が揃うのは日本ではここだけで、天文図も本格的な中国式星図で現存するものとしては世界最古。石室からの主な出土品は、重要文化財に指定されている。