鹿児島・桜島の遊園地・テーマパーク・美術館

黒神埋没鳥居

七ツ島サンライフプール

鹿児島県鹿児島市にあるプール施設。ウォータースライダーや全長290mの流水プール、幼児用プールなどがあり、家族連れに人気のスポット。夏休み期間に合わせて営業しており、幅広い年齢層の方が遊泳を楽しむことができる。

鹿児島市立美術館

鹿児島県鹿児島市にある美術館。薩摩藩主・島津氏の居城であった鶴丸城二の丸跡に建設。シンメトリーの外観、薩摩切子の紋様をイメージしたエントランスの吹き抜け天井が美しいと評判。黒田清輝、新納忠之介など鹿児島県出身の芸術家の作品を中心に約4,300点を収蔵。またモネの「睡蓮」、ピカソの「女の顔」など西洋美術の巨匠たちの作品や、ダリなど現代美術の名品も展示。一般300円、高大生200円。駐車場あり、朝日通電停から徒歩5分。

維新ふるさと館

りぼんかん

鹿児島県鹿児島市にある4階建ての子育て交流施設。子育て中の家庭や関連団体のサポートを目的として作られた場所で、たくさんの地域の方が利用している。大型の遊具やおもちゃで自由に遊べる「ふれあいランド」や、温水を使って水遊びができる「じゃぶじゃぶひろば」、お菓子作りなどが体験できる「おりょうりのへや」や、紙や木を使って工作ができる「こうさくのへや」などがあり、年齢や発達、子どもの興味に合わせて遊ぶことができる。子育て相談会や託児ルームもあり、保護者のサポートも行っている。

磯海水浴場

鹿児島県鹿児島市吉野町に位置する海水浴場。鹿児島市街地から最も近い海水浴場で、例年7月上旬～8月末にかけて遊泳期間がもうけられている。眼前に桜島を眺めながら泳げる県内屈指の海水浴場で、市民ばかりではなく多くの観光客も訪れるスポットだ。夏には、ヨット・ボートセーリング・ウィンドサーフィン・水上バイク・バナナボードなどのマリンレジャーが盛んにおこなわれるほか、海水浴場沿いには鹿児島の郷土お菓子である「ぢゃんぼ餅」屋が並んでいる。

寺山公園

市の北東部吉野高みにあって、桜島を眼下に見る景観は眺望絶景である。

八重山公園

鹿児島県鹿児島市にある公園。入来峠の高台にあり、桜島、錦江湾、県庁、遠くは開聞岳などを望むことができる。遊具のある幼児広場や、ロング滑り台、丸太を使ったアスレチックや草スキーなどが楽しめ、ハイキングをする人も。そのほか多目的広場（テントサイト）、野外ステージ、宿泊研修施設として利用できる「交流促進センター てんがら館」、コテージ、常設テントを完備。JRバス「入来峠」下車、徒歩約10分。

有村溶岩展望所

現在も活動中である世界的活火山・桜島の南岳の麓、有村地区の大正溶岩原に作られた展望所。全長1kmに及ぶ溶岩遊歩道の途中にあり、20世紀国内最大の火山噴火と言われた大正噴火や昭和噴火で流れ広がった溶岩原や、その上に根を張るクロマツなどを間近で観察することができる。火口が近く、火によっては「ゴーッ」という鳴動や噴火に伴う爆発音が聞こえることも。桜島のみならず錦江湾、天気が良ければ開聞岳まで遠望できる。

みなと大通り公園

鹿児島市役所前から海岸通りへ至る市道の中央帯に設置された公園。ライトアップを行っている石造りのモニュメントや平面噴水がシンボルで、青々とした芝生も綺麗に整備されており市役所前という立地から市民の憩いの場所となっている。例年12月から1月にかけてはイルミネーションも行われており、市役所本館のライトアップとともに約12万球の電飾を付けた欅の木が美しく輝き、市内のデートスポットとしてにぎわいを見せる。

石橋記念公園

鹿児島県鹿児島市にある公園。市の中心を流れる甲突川にはかつて玉江橋、新上橋、西田橋、高麗橋、武之橋と5つのアーチ石橋が架けられ、約150年に渡り現役の橋として利用されていたが、1993年の集中豪雨により2橋が流失。残った西田橋、玉江橋、高麗橋）を移設・復元し、合わせて石橋の架橋技術や当時の歴史を伝える「石橋記念館」を整備した公園として開園した。特に西田橋は篤姫が江戸にお輿入れの際に渡ったとされる。

長島美術館

鹿児島県鹿児島市にある美術館。パームツリーやフェニックスなど亜熱帯樹に囲まれた丘の上からは雄大な桜島や錦江湾、鹿児島市街地を一望できる。郷土出身の黒田清輝をはじめ、シャガール、ルノワール、ロダンといった海外作家の絵画や彫刻、南米大陸から出土された新大陸先史美術品、薩摩焼など常設コレクション約1,000点を展示。企画展も開催し、年間を通して多岐に渡る作品を鑑賞することができる。JR鹿児島中央駅から車で5分。

錦江湾公園

鹿児島市南部にある平川動物公園に隣接するロケットが目印の公園。フィールドアスレチック、バラ園、散歩道、多目的広場、見晴らし広場、宇宙をテーマにした遊具施設・スペースランドなどがあり大人から子供まで幅広い世代で人気。バラ園の見頃は春から秋で、200種類以上が咲き誇っている。5月には「錦江湾公園はなまつり」が開催され多くの人でにぎわう。夏季限定で開設されるキャンプ場で、バーベキューも可能。

慈眼寺公園

鹿児島市の慈眼寺（じげんじ）跡周辺に広がる市営公園。明治期の廃仏毀釈により寺院は残存しないが、跡地は昭和49年に名勝として市の文化財に指定されている。園内では名物である噴流型のそうめん流（例年3月中旬～10月末）や両棒餅が味わえるほか、鹿児島市立ふるさと考古歴史館や谷山神社など見どころも多い。3月中旬～4月中旬にかけてネモフィラ、3月下旬～4月上旬には桜も見頃。JR慈眼寺駅から徒歩10分。

平川動物公園

正面のメインゲートをくぐると桜島と錦江湾の大パノラマをバックにアフリカ園の眺望が広がり、キリンやシマウマ、サイ、ダチョウ等の動物たちの群れが目に入ります。また、園内に設置された足湯に入りながら動物たちや桜島を眺めることができ、足の疲れを癒してくれるとともにゆったりとした南国鹿児島の情緒を体感することができます。 平川動物公園は、緑に囲まれた自然の中で、楽しく、遊びながら動物の生態を観察したり、動物とのふれあいを通じて、自然保護や動物愛護の精神を学べるように「楽しく学べる、楽しく遊べる動物公園」を基本コンセプトとして、施設の整備や運営を行っています。

いおワールドかごしま水族館

「ジンベエザメ」がゆったり泳ぐ黒潮大水槽、奄美のさんご礁をモデルにその周辺に生きる魚を展示した「南西諸島の海」、錦江湾と鹿児島周辺の海を再現した「かごしまの海」などを展示。これらの他にも、世界最大の淡水魚「ピラルクー」や「ラッコ」「イルカ」も見ることができる。

吉野公園

「日本の都市公園百選」に選ばれた鹿児島市の自然公園。公園内にはさまざまな花木が生い茂り、定番のソメイヨシノや、この地方では珍しい河津桜「伊豆の踊子」など、桜だけでも12種類が植えられている。そのほかにも、久留米ツツジ・花菖蒲・紫陽花・向日葵など、約140種70000本以上の花が咲く。標高234mの場所には展望台があり、晴れた日には鹿児島県の南端「開聞岳」や宮崎との県境にある「霧島山」などを見渡せる。

鹿児島市維新ふるさと館

鹿児島の偉人たちの歴史を学べる歴史博物館。幕末から明治維新かけて活躍した西郷隆盛や大久保利通などの生い立ちを学べる。豊富な映像資料を使った体験型展示や、薩摩藩独自の教育方法である「郷中教育」などを楽しく学べる。中でも地下1階にある「維新体感ホール」で上映されるドラマが見どころのひとつ。「維新への道」と「薩摩スチューデント、西へ」の2作品があり、歴史の偉人にそっくりな等身大ロボットがマルチスクリーンで活躍する姿を見られる。

黒島平和公園

太平洋戦争時に黒島に不時着した特攻隊員、江名武彦さんが2004年に建立した平和観音像があり、毎年平和祈年祭が開催されています。

口之島フリイ岳展望施設