秩父市のレジャー・遊び・体験

秩父地域おもてなし観光公社

秩父神社

秩父地方の総社で、左甚五郎の彫刻を彩る創建2000年の古社。「つなぎの龍」と「子育ての虎」の彫刻が有名。徳川家康が再建した本殿・幣殿・拝殿をつないだ権現造り。毎年12月2日・3日の秩父夜祭は、秩父神社の例大祭。

三峯神社

埼玉県秩父市の秩父多摩甲斐国立公園内に鎮座する神社。御祭神は「伊弉諾尊（イザナギノミコト）」と「伊弉册尊（イザナミノミコト）」の夫婦神で、「大口真神（オオクチノマカミ）」（今でいうオオカミ）を神の使いとして祀っているため、夫婦和合や厄除けのご利益があるとされている。境内には、2匹のオオカミが出迎える「三ツ鳥居」や秩父市内を一望できる「遥拝殿（ようはいでん）」、樹齢800年の神木「重忠杉」といった拝観処がたくさん。白岩山、妙法山、雲取山の3つの峯の気が入った「気守り」も人気。

聖神社

養老６年（722）11月13日には元明天皇を元明金尊として合祀し、秩父総社と称された。 昭和38年（1963）に社殿を移築改修したことにより、旧本殿は脇に移され、大国主命を祀る和銅出雲神社として奉斉されている。

椋神社

秩父事件（1884年）蜂起の地として有名。神賑行事として行われる龍勢祭（10月第2日曜開催）は、国指重要無形民俗文化財。

四萬部寺

和銅農園

秩父の自然と農家たちの努力が育む美味しいいちごが楽しめる「和銅農園」。朝晩の寒暖差と澄んだ空気、清潔な水を活用し、農園オリジナルの堆肥でいちごを栽培しています。 和銅農園の特徴は10種以上の品種を栽培している点にあります。その中には「あまおとめ」や「紅ほっぺ」といった主流の品種から、埼玉県限定品種である「あまりん」など特別な品種まで揃っています。品種ごとの味の違いを存分に楽しみながら食べ比べることが可能です。 高設土耕栽培を用いているため腰をかがめることなく気軽にいちご狩りを楽しめるのもポイント。バリアフリーにも対応しており、高齢者や車椅子の方でも出入りしやすい環境となっています。 ぜひ一度、和銅農園で地元秩父の美味しいいちごを堪能してみてはいかがでしょうか。

秩父彩の国キャンプ村

秩父市に佇む「秩父彩の国キャンプ村」は、緑深い森と清らかな渓流に囲まれた豊かな自然を満喫できる場所です。ここでは手付かずの自然の美しさが味わえます。 緑豊かなキャンプサイトと流れる水音が心地良い渓流は格好のリラクゼーションスポット。空き缶で作られたユニークな管理棟や、温かい岩風呂も施設の特徴です。 村全体の標高が600mと高いため、一帯では夏でも涼しく過ごせるのも魅力の一つ。近辺ではさまざまな小動物と触れ合うことも可能です。 キャンプ村へは秩父市内を経由して浦山ダムからの進入が必須となっています。四輪車でのアクセスの場合、逆川林道飯能側（有馬ダム）からは通行できません。 バンガローやオートキャンプサイトといった宿泊設備も整備されているほか、焼き網の販売なども揃えています。

中津川村キャンプ場

中津川上流の河原に6000坪もの敷地が広がる中津川村キャンプ場。キャンプ場へは吊り橋を渡って行く。

中津峡

荒川の支流・中津川が中津川区と中双里の間8キロにわたってつくる渓谷美は新緑と紅葉の名所として県名勝地に指定されている。

ちちぶキッズパーク

埼玉県秩父市にあるアミューズメントパーク。園内には子供が好きそうな遊具や施設が充実。岩登りを楽しめる「わんぱく砦」や7つの遊具が潜む「どきどきブリッジ」、思いっきり飛び跳ねられる「ふわふわドーム」など様々。「キッズハウス」も設けられており、遊具遊びはまだ早いような小さなお子さんでも、遊べるスペースがある。

ちちぶ温泉　はなのや

埼玉県秩父市にある旅館。秩父の山々に囲まれた環境で、秩父の四季を感じながらゆったり入浴を楽しめる。大浴場のほかにも、大理石の内湯と岩の露天風呂を備えた特別室もあり、異なる趣のあるお風呂を満喫できる。料理は、豊かな自然環境の中で育まれた新鮮な山海の幸を使った義人菜。料理長自らが厳選した食材を使用した創作料理を味わえる。

ゆの宿　和どう

秩父市黒谷の国道140号と横瀬川に挟まれた位置にある温泉旅館。秩父七湯に数えられることもある和銅鉱泉の一軒宿として営業しており、日帰り入浴もできる。武田信玄の時代からの長い歴史をもち古来から眼病や切傷に効く“薬師の湯”と言われた和銅鉱泉を、秩父蛇紋石の岩風呂や檜風呂、露天風呂などで堪能できる。貸切風呂に加えて貸切岩盤浴も用意。玄関横にはこの地にゆかりを持つ貨幣・和同開珎のモニュメントも置かれている。

梵の湯

荒川沿い、秩父市と皆野町を渡す新皆野橋の付近にある温泉施設。キャンプ場施設「スプラッシュガーデン秩父」に隣接する。秩父川端温泉と呼ばれる温泉は関東屈指の重曹泉として知られ、特有のぬるぬるとした無色透明の湯は皮膚の脂肪を分解し洗い流す“美肌の湯”として評判が良い。露天風呂や高温・低温のサウナも備えるほか、浴室内は耐水性の畳が敷かれており足元が滑りにくいと好評。犬用温泉を備えた「スパ・ドッグズラン秩父」も併設。

滝川渓谷

深いＶ字谷を作って流れ、渓谷は新緑と紅葉の名所。1,000mの落差をもつ急流。

橋立鍾乳洞

埼玉県秩父市にある鍾乳洞。秩父鉄道浦山口駅から徒歩15分。34ヶ所ある札所の1つ、石龍山橋立堂の敷地内にあり、県の天然記念物に指定されている。県内でも唯一の観光洞で、洞内の3分の2以上が竪穴というたいへん珍しい鍾乳洞。全長約140メートルの内部は規模こそそこまで大きくはないが、広くなったり狭くなる箇所があるなど屈曲している構造となっている。入場料は大人200円、子供100円。受付でヘルメットを貸し出ししている。

秩父雲海

埼玉県秩父市の秩父盆地で見られる雲海。夜に地表付近の空気が冷えて霧が発生し、早朝にかけて雲海として楽しむことができる。秩父雲海は市街地を覆うように発生することが特徴的で、夜景の光が雲海を照らし虹色に輝く「雲海夜景」や橋や工場が雲海に包まれることで幻想的に見える「天空の橋」・「天空の工場」などバリエーション豊かだ。ピーク時期は春と秋で、市街地を覆うように囲む山々のいたるところでその景観に出会うことができる。

三十槌の氷柱

埼玉県秩父市にある奥秩父の冬の名勝、三十槌の氷柱（みそつちのつらら）。岩清水が凍ることで作り上げられる氷柱で、例年1月上旬～2月中旬頃に見頃を迎える。所在地は「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」および「槌打キャンプ場」の荒川河川敷であり、私有地を借用して見学する形が取られている。環境整備協力金として中学生以上200円。1〜2月の大滝氷まつりではライトアップが催される。西武秩父駅からバスで45分。

道の駅　ちちぶ

秩父の観光土産品が多数揃っており、新鮮野菜も販売しております。秩父のおいしい水、無料飲料施設があります。

雁坂峠

日本三大峠の一つで、埼玉県と山梨県を繋ぐ雁坂トンネルに続いている峠道。緑豊かな周囲に囲まれた谷間を抜けるという構造になっている。峠からは富士山に北岳、間ノ岳といった山々を望むことができる。山梨側の斜面ではヤナギランやギボウシ、キオンなどのお花畑が眺められる。標高は2,082mあり、甲武信岳や三宝山、笠取山から雲取山方面へも続いている。峠の下にある雁坂トンネルは一般国道としては日本一長く、全長は6,625mある。