南房総市のレジャー・遊び・体験

庖丁式

高家（たかべ）神社は料理の神様、磐鹿六雁命（いわかむつかりのみこと）を祀ります。醤油、味噌の守護神として業者の信仰を集めています。烏帽子、直垂をまとい、庖丁とまな箸を用いていっさい手をふれることなく、真鯛、鯉、真魚鰹などを調理します。古式に則った所作とその庖丁さばきは、まさに熟練の技。日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式です。

天神社

明治維新の際九邑分裂のため平久里一区の鎮守となった。後明治六年郷社に列す。　特に学問の神として広く信仰されている。　10月20日前後の土曜日に地元８集落により祭礼が行われる。

延命寺

毎年8月16日地獄極楽絵図展示公開。延命寺に保管されている絵図は、天明4年(1784)に江戸の画士江府宗庵が製作した「地獄・極楽絵図」全16幅で市指定文化財になっております。モチーフは悪事を重ねることの恐ろしさ、現世で善行を積むことの必要性、御仏の慈悲、死の恐怖、生命の尊さとなっており、往時の世相を反映したものです。公開日には、毎年約400人が訪れ賑わいます。

小松寺

七不思議の伝わる寺で神秘的な趣をもつ。他に南総里見八犬伝の里見氏の財宝伝説も有名です。本堂には薬師如来，観音堂には弘法大師作とされる聖観世音が安置されてます。国指定重要文化財の銅像十一面観音，県指定文化財梵鐘。　また、房総では数少ない紅葉の名所としても有名。時期になるとライトアップもお楽しみいただけます。

高家神社

料理の神様であり、しょう油業の祖神ともされる。日本唯一の料理の祖神を祀る社。　毎年５月１７日、１０月１７日、１１月２３日に庖丁式奉納が行われる。

円蔵院

安房の三巨刹の一つといわれ新義真言宗智山派に属し、53の末寺を持つ。境内のアジサイが有名。梵鐘は享保8年9年（1723年〜4年）の銘があり、戦争のため昭和19年に供出されたが、戦後山梨県八代郡一宮町長昌寺に健在であることが判明し、昭和50年8月に返還される。

高塚不動尊

高塚山は元の名を妙高山といい、海抜216ｍ、頂上に不動明王を祀り、海上安全・大漁満足の守護神として漁民の信仰をあつめています。

道の駅　ローズマリー公園

千葉県南房総市にある道の駅。もともとは公園だけであったが1998年から道の駅として登録された。施設は中世ヨーロッパ調に造られており、まるで異国に来たかのよう。施設の中には「はなまる市場」があり南房総市の地元で採れた新鮮な農産物などが購入できる。南房総名産のびわを使ったオリジナルスイーツなども販売されている。名前の通りローズマリーが植えられており辺り一面に咲き乱れるほか、ハーブや季節の花など年間を通して人気がある。

石堂寺

７２６年（神亀３年）行基菩薩の開基と伝えられる。本堂、多宝塔、薬師堂、木造十一面観音立像などは国指定重要文化財になっており、その他多くの文化財を有する。

莫越山神社

奉楽・猿田彦の舞，神酒醸造神事　市指定重要文化財。　江戸時代中期頃から奉納された言われる奏楽・猿田彦の舞神事は７月９日の例祭と１１月２３日の新嘗祭に奉納される。「猿田彦の舞」は古式豊かで幽雅ななかにも力強さのある舞で、鉾の舞、麻の舞、剣の舞の３部よりなり、五穀豊穣、天下泰平、国家安穏を祈るもの。

日運寺

山門から境内にかけて20,000株の紫陽花。仁王門　市指定重要文化財。

真野寺

境内に3,000株の紫陽花。真野寺の大黒祭　毎年2月6日。

賀茂神社

本殿は県指定有形文化財，三番叟・花踊りが県指定無形文化財，例祭　八朔　8月1日〜2日(三番叟・花踊り奉納)，大火祭　12月31日。

道の駅 富楽里とみやま

南房総市の旧富山町域にある道の駅。目の前を通る千葉県道184号外野勝山線を登録路線とするほか、付近に高速道路（富津館山道路）も走っており、富山（とみやま）パーキングエリアから直接立ち寄ることのできるハイウェイオアシスとしての機能も担っている。物産センターや軽食コーナーなどがあり、市内にある牧場特製のソフトクリームや房州名物の太巻き寿司が味わえるほか、地ビールなどの土産品も手に入る。

道の駅　おおつの里

道の駅　ちくら潮風王国

「道の駅ちくら潮風王国」は、南房総市千倉に位置する道の駅です。色とりどりの花々が咲き誇り、南房総の暖かな陽気と共に旅行客を迎えています。 豊富な海の幸を中心に、農産物や鮮やかな花、地元の手作り雑貨が並ぶショップでは、千倉の特産品を手に取って楽しめます。 施設内には千倉の新鮮な食材を活かしたレストランやカフェも併設。食事を楽しみながら海を一望できるロケーションが贅沢な時間を彩ります。 施設周辺には広大な芝生の広場が広がっており、のんびりとした一時を過ごすのにも好適。特に早春には周辺の花畑が満開に色をつけ、訪れる人の目を楽しませます。そのすぐ目の前に広がる太平洋は、日の出が美しいスポットとしても知られています。 地元漁協の密漁対策により海岸への立ち入りはできませんので注意してください。

道の駅　とみうら 枇杷倶楽部

千葉県南房総市に位置する「道の駅とみうら枇杷倶楽部」は、全国道の駅グランプリ2000で最優秀賞を受賞するなど、その魅力が広く認知されている観光スポットです。皇室に献上される日本一の枇杷産地である富浦の魅力を余すことなく体験できます。 見どころは、ここでしか手に入らない枇杷グッズが揃うカフェやショップです。探してみれば、自分だけのお気に入りが見つかるかもしれません。そして何と言っても、期間限定で味わえるもぎたてのビワは絶品。甘酸っぱさとジューシーさが絶妙に絡み合ったその味は、一度食べれば忘れられない至福の味わいです。 目の前に広がる一面の菜の花畑は、訪れた人々に春の訪れを教えてくれます。カフェテラスからは、この見事な風景を眺めながら一息つくことができます。さらに、シーズンにはイチゴ狩りも可能。さまざまな品種のイチゴを食べ比べてみてください。 道の駅とみうら枇杷倶楽部は、観光情報から各種手配まで、南房総の楽しい旅を一手に引き受け、訪れる人々に素敵な旅の思い出を作るお手伝いをしています。是非一度訪れてみてください。素晴らしい体験と出会いが待っています。

根本マリンキャンプ場

大自然を満喫してエネルギーチャージしたいなら、”根本マリンキャンプ場”はこの夏、訪れてみてください。千葉県南房総市白浜町にあるこのキャンプ場は、夏休み期間中に限定開設される贅沢な空間です。 その魅力は何と言ってもその立地。このキャンプ場は、美しい根本海水浴場に隣接していて、ロケーションはまさにバツグン。太平洋を一望でき、天気が良ければ伊豆七島さえ見渡すことができます。キャンプと海水浴を一緒に楽しむことができるのは、まさに夏の特権。海風を感じながらテントで寝泊りする体験は、日常を忘れさせてくれます。 また、このキャンプ場ではファミリーや仲間同士でアウトドアを楽しむことができます。貸テントやコテージはなく、すべて宿泊用具は持参というスタイルですが、これもまたアウトドアの醍醐味。自分たちで選んだテントを設営し、自炊を楽しむ時間は家族や友人との絆を深めます。 また、オートキャンプも可能で、ペットと一緒に来場も可能なので、家族全員で楽しむことができます。ただし、設営や片付けの際には周囲の環境に配慮し、貝殻などを散らかさないように注意が必要です。 根本マリンキャンプ場では、日本の美しい自然と調和しながら、夏の思い出を刻むことができます。今年の夏は、ここで素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

和田浦

花の房総を代表する地域で，江見まで花畑が続く。

大房岬自然公園

大房岬自然公園は南房総市にある公園で、海に突き出た大房岬にある。大房岬は浦賀水道に2kmほど突き出た岬で館山湾と冨浦湾を隔てている。東京湾に突き出た重要地点のため、戦前は軍の砲台が設置されていた。そのため岬の中には要塞跡地の痕跡が多数みられる。岬にある第一展望台からは東京湾を望むことが可能。岬の中にはキャンプ場や芝生地、海岸園地などがある。海岸の一部で磯遊びをすることも可能。