迫力満点！約35種類のアトラクションで遊べる遊園地エリア
サファリエリアと並ぶもうひとつの魅力が遊園地エリア。姫路セントラルパークの遊園地には、全部で約35種類のアトラクションがあります。周囲は大自然に囲まれていて、春には桜、秋にはイチョウなど、季節ごとの自然の姿を楽しめるのが魅力です。
今回はその中でも、スタッフに教えてもらった人気アトラクションと、小さな子どもと一緒に楽しめるアトラクションを厳選して紹介します。
・絶叫好きにはたまらない！日本有数のコースターが集まる「スリルライド」
遊園地の定番である絶叫スリル系アトラクションが、姫路セントラルパークにはなんと全部で9つもあります！そのうちコースター系は5つあり、それぞれ魅力が異なります。
中でも日本最高を誇る5.2Gの負荷を味わえるのが「ヴィーナスGP」。コースターの神様と呼ばれるドイツのコースター設計者アントン・シュワルツコフ氏の設計で、高速ループにひねり上昇や急下降と、息もつかせぬ怒涛のコースがあなたを待っています（乗車制限：身長120cm以上、65歳未満）。
スタッフおすすめアトラクションの第1位が、遊園地の最奥に位置する黒いコースター「ディアボロ」。今ではあちこちで見られるようになった「スピーディーインバーテッドコースター」（吊り下げ型で足場がないコースター）の中でも、日本に初めて入ってきた機体です。
コースターは足元の支えなしに猛スピードで疾走し、ループに次ぐループが続きます。その合間にも右に左に振り回され、スリルたっぷり！ヴィーナスGPに続きこちらも日本有数のGを味わえますよ（乗車制限：9歳以上、身長140cm以上）。
・大観覧車や海賊船などの定番アトラクションもチェック！
遊園地のどこからでも見える「ビック8」は、現在日本で8位の大きさを誇る観覧車。1周約18分間の空の旅では、高さ85mのゴンドラの上から周囲の山まで広く見渡せる景色が楽しめます（乗車制限：4歳以下は保護者同伴）。
パーク内にはそのほかにも、遊園地の王道アトラクションが盛りだくさん。海賊船「グレートポセイドン」や、機関車「レッツ号」、水上アトラクション「バシャーン（急流すべり）」、お化け屋敷「ショッキングホラーミュージアム」など、遊園地といえば思い浮かぶ人気アトラクションが揃っています。アクティブ派もまったり派も、無理なく一緒に遊べるのがうれしいですね。
・3歳未満の子どもにおすすめのアトラクション
写真提供：サファリリゾート 姫路セントラルパーク
子どもと一緒に楽しめるアトラクションの定番といえば、そう、メリーゴーラウンド！姫路セントラルパークには、2種類のメリーゴーラウンドがあります。2階建ての「ペガサス」と、世界最大級の大きさを誇る「グランカルーセル・ペガサス」。両方乗り比べてみるのもおすすめですよ（乗車制限：ペガサスは5歳以下保護者同伴／グランカルーセル・ペガサスは小学生未満保護者同伴）。
そのほか、ゾウさんの背中に乗って空を飛ぶ「パオパオ」や、気球に乗ってゆったりと浮かぶ「アルバトロス」など、3歳未満の子どもが保護者同伴で楽しめるキッズアトラクションがたくさん。小さなクルマに乗って遊ぶ「コンボイ」などの子ども専用アトラクションもあり、小さな子でもめいっぱい遊べます。
プールに花火、ナイトサファリまで！夏限定の人気アトラクションを要チェック
姫路セントラルパークでは、一年を通してさまざまなイベントが楽しめます。とくにパーク内がイベントで盛り上がるのが夏の季節！夏限定でプールがオープンし、夜は花火などのナイターイベントも開催されます。
・夏期限定！西日本最大のプール「アクエリア」
写真提供：サファリリゾート 姫路セントラルパーク
夏の間、姫路セントラルパークでは西日本最大級のリゾートプール「アクエリア」がオープン！「ロックプール」「流水プール」「渚プール」の3種類のプールに加えて、5種類のスライダー、子ども向けのアスレチックプール「パイレーツキッズアクエリア」など、さまざまなプールで遊べます。
「アクエリア」への入場は追加料金が不要で、姫路セントラルパークのサファリ・遊園地エリアへの入園料だけで遊べるのもうれしいポイント。「午前中はプールで遊んで、午後はサファリパークと遊園地をじっくり回る」なんて欲張りな楽しみ方もOKです。
写真提供：サファリリゾート 姫路セントラルパーク
夏の特定日には、日が落ちるとプールがカラフルにライトアップされ、ナイトプールイベントが始まります。通常ナイトプールといえば子どもNGになることが多いですが、姫路セントラルパークのナイトプールは子どもも大歓迎！夜までずっと、家族みんなで一緒にはしゃげるのです。
・夏の夜の風物詩！約2,000発の花火が打ち上がる「真夏の花火フェスタ」
写真提供：サファリリゾート 姫路セントラルパーク
夏の特定日の夜には、遊園地内で花火イベント「真夏の花火フェスタ」が開催されます。音楽に合わせて打ち上げられる花火は、約2,000発もの大ボリューム！約10分間のファンタジックなイベントです。
遊園地内で見られるほか、ナイトプールのプールサイドからも楽しめますよ。（※イベント内容は2023年時のもので、演出は毎年変更される場合があります）
・「ナイトサファリ」で動物たちの夜の姿をウォッチング！
写真提供：サファリリゾート 姫路セントラルパーク
サファリエリアで夏の特定日のみに開催される人気イベントが、動物たちの夜の姿に出会える「ナイトサファリ」。幻想的にライトアップされたサファリエリアの中を、サファリバスやマイカーで巡れます。
また、サファリガイドが同乗する特別サファリクルーズバス「冒険ライド」「サファリ・ ザ・ライド」も夜仕様で運行されるとのこと。昼では見られない動物たちの姿を目撃しに行きましょう！
ちなみに冬期には、全天候型のアイススケートリンクがオープン。真っ白なお城「風の城」の中でアイススケートが楽しめますよ。
姫路セントラルパークのグルメスポットを紹介
姫路セントラルパークに常設されているカフェやレストランは、サファリエリアに2店、遊園地エリアに3店。そのうち屋内レストランは、遊園地エリアの3店のみです。全てメニューが違うので、お目当てのメニューがあれば事前にチェックしておきましょう。
パーク内でぜひおすすめしたいメニューは、遊園地エリア「洋食レストラン ビアンコ」の「チーターオムオム」。チーターと観覧車のイラストが描かれたオムライスで、卵の食感はふわふわ・とろとろ！濃厚ソースもあいまって、思わず食べるのがもったいなく感じるほどのおいしさです。
小さい子どもでも食べきれる小振りサイズなのもうれしいポイント！ポテトカップはテーブルのステッカーと絵柄がリンクしていて、ちょっとした仕掛けも楽しめます。
テイクアウトのみのカフェでも、オリジナルメニューや季節のメニューがいただけます。なお、テイクアウトメニューやお弁当を食べる際は、屋外の芝生エリアやテーブル・ベンチエリアが便利です。
お土産に選ぶならコレ！姫路セントラルパークの人気グッズを紹介
帰る前に忘れずチェックしたいのが、お土産ショップ。パーク内のお土産売り場はサファリエリアに2店・遊園地エリアに1店あり、中でも一番大きくて品揃え豊富なのが、遊園地エリアの「オアシス」です。
遊園地入場ゲートのすぐ隣にあるため立ち寄りやすく、姫路セントラルパーク限定のオリジナルグッズもこちらで全て購入できます。
お土産一番人気を誇るのが、ホワイトタイガーをモチーフとした「ホワイトショコラタルトクッキー」（1,080円）。ホワイトタイガーが大きく描かれたインパクトのあるパッケージの中には、一つひとつホワイトタイガーの顔が描かれたひと口タルトが16個入っています。
そのほかにも、サファリの動物たちをモチーフにしたグッズや、遊園地で人気のコースターをデザインしたグッズなど、オリジナルグッズやお菓子は数えきれないほど！
次々と新作が登場してはグッズが入れ替わるので、お気に入りグッズは次の機会を待たず、その日に確保するのがおすすめです。オリジナルグッズ以外に、動物ぬいぐるみや兵庫のお土産なども多数ラインナップされています。
姫路セントラルパークのアクセス方法
姫路セントラルパークへのアクセス方法は、大阪からであれば新幹線で約60分、車なら中国自動車道「池田IC」から約55分で最寄りのJR「姫路」駅に到着します。
姫路駅からは、直通バスや車（マイカー・タクシー）を利用するのが便利です。バス停と駐車場は入場ゲートの正面にあり、サファリ・遊園地どちらへ向かう場合も同じ入場ゲートを利用します。
ただし、ドライブスルーサファリへ車で参加する場合は、直接サファリエリアへ向かいます。サファリエリア内ではウォーキングサファリゾーン前の駐車場が利用できます。
・電車・バスを利用してアクセスする場合
JR「姫路」駅から路線バス「姫路セントラルパーク行き」に乗車し、約30分で到着します。
・車を利用してアクセスする場合
・神戸方面から：姫路バイパス～播但連絡道路経由「花田IC」から約15分
・京都・大阪方面、岡山（南側）方面から：山陽自動車道経由「山陽姫路東IC」から約5分
・舞鶴・岡山（北側）方面から：中国自動車道～播但連絡道路経由「船津ランプIC」から約15分
駐車料金：乗用車1,200円（年間パスポート提示で600円）、自動二輪車500円
（※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください）
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