【割引あり】有馬温泉 太閤の湯の魅力を徹底解剖!有馬の名湯「金泉・銀泉」を26種類のお風呂

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有馬温泉 太閤の湯のお風呂

有馬温泉 太閤の湯では、豊臣秀吉にちなんだ魅力あふれるお風呂を楽しむことができます。露天風呂だけでも6種類、大浴場やその他浴場を合わすと11種類にものぼります。また、その魅力あふれるお風呂に注がれているのは「金泉」「銀泉」と呼ばれる世界的にも珍しい源泉です。豊富な種類のお風呂と一緒に、ぜひその源泉にも注目しながらお楽しみください。

金泉・銀泉とは?

有馬温泉 で楽しめるのは「金泉」「銀泉」と呼ばれる源泉です。

2つの源泉は地表から60kmほど地下にある場所から噴き出しているのが特徴。地表から60km下は大体マントルの上部にあたり、有馬温泉はその高温と高圧力の世界から超臨界水と呼ばれる状態で一気に地表まで噴き出していると考えられています。

そんな源泉の驚くべきポイントというのが、「療養泉」に必要な9つの主成分のうち7つを有しているということ。この7つという数字は世界的に珍しく、「金泉」「銀泉」はとても貴重なものだということが伺えます。

貴重な源泉は約1300年もの間たくさんの人の傷や心を癒し続け、なかには著名人も訪れています。大和飛鳥時代に「孝徳天皇」、平安時代には「藤原道長」、安土桃山時代には「豊臣秀吉」や「石田三成」、江戸時代には「伊能忠敬」、明治以降には「福沢諭吉」や「司馬遼太郎」など、たくさんの歴史的人物が癒しを求めやってきました。

時代を超えて愛され続ける名湯です。

金泉

鉄分を多く含有した茶褐色のお湯が特徴。お湯の中に含まれている塩分が肌につき、薄い皮膜をつくるため保湿効果が持続します。また殺菌作用が強いため、感染性皮膚疾患や慢性湿しんにも効果的です。

銀泉

別名「若返りの湯」とも言われています。金泉とは対照的に無色透明でサラッとした湯ざわりが特徴。新陳代謝を促進し、慢性皮膚病、高血圧などに効果的です。

露天風呂

太閤の岩風呂

1995年、阪神淡路大震災がきっかけで、極楽寺というお寺の庫裏の下から昔秀吉が造らせた「湯山御殿」の一部とみられる浴室や庭園跡が発見されました。太閤の湯ではその時出土した岩風呂を復元。金泉の源泉がかけ流されている贅沢な岩風呂で、最高の時間をお過ごし下さい。

瓢箪露天風呂

「瓢箪露天風呂」は秀吉の馬印瓢箪にちなんだお風呂です。無病息災を願い六瓢箪が型どられ、お湯には肌触りが良く新陳代謝を促進する働きのある銀泉が使われています。

五右衛門釜風呂

釜風呂を直火で温めた「五右衛門釜風呂」。少し熱めの温度設定にされており、ゲルマニウム効果によって体内の老廃物の排出を促進、体の各器官を活性化させ免疫力や自然治癒力の向上が期待できます。

名前のモデルにもなっている安土桃山時代に生きた石川五右衛門に想いをはせながらお楽しみください。

腰掛銀泉足湯

銀泉が使用された贅沢な足湯「腰掛銀泉足湯」。背もたれにも温泉が流れており、心地の良い温かみが体を包みます。庭を眺めながらゆっくりと足湯に浸かりましょう。

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