【割引あり】箱根駒ケ岳ロープウェーの魅力を徹底解剖!絶景ポイントや混雑、レストラン情報まで

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箱根駒ケ岳ロープウェーの混雑状況

混雑が予想されるのはゴールデンウイークやお盆休み、新緑や紅葉のシーズンです。都内から日帰りで行ける距離なので、ふだんの土日祝日もにぎわっています。もっとも混雑するのは元日。駒ケ岳で初日の出を見るため、毎年たくさんの人が訪れます。元日は早朝から特別運行が実施されます。2016年は5:30が始発でした。夏の花火大会でも夜間特別運行があり、かなりの人出です。

箱根駒ケ岳ロープウェーの天気

ロープウェーや山頂からの眺めを満喫するなら、晴れた日に出かけたいですね。下記から駒ケ岳の天気予報をピンポイントで確認できるので、お出かけの参考にしてみてください。

駒ケ岳の天気を確認する!

荒天の場合、箱根駒ケ岳ロープウェーは運休します。台風接近時などは箱根園のホームページで運行状況を調べてください。

箱根駒ケ岳ロープウェーへはどんな服装でお出かけしたらいい?

標高1,327mの駒ケ岳山頂は夏でも涼しく、避暑に最適。もっとも暑い8月でも気温は20度前後です。季節を問わず、サッとはおれる上着があると安心。

春や秋は軽装では肌寒いくらいの日もあり、冬は氷点下の日が続きます。防寒対策は万全にしてください。

また、山頂は舗装されておらず、箱根神社本宮へは石段を登ります。スニーカーなど歩きやすい靴を用意しましょう。

箱根駒ケ岳 山頂からの絶景を楽しもう!

箱根駒ケ岳ロープウェーの楽しみといえば、絶景!ロープウェーや駒ケ岳山頂からはそびえる富士山、駿河湾、伊豆半島、伊豆七島、湘南海岸、天気がよければ房総半島まで見渡すことができます。特に雄大な富士山の姿は圧巻。冬は晴天の日が多く、空気が澄んでいるので絶景のベストシーズンといえるでしょう。

日が短くなる10月末から翌1月末にかけては、最終運行の時間帯と日没のタイミングが重なります。沈みゆく夕日が峰々と芦ノ湖を染め、静かに宵闇が広がっていくのを眺めましょう。

もちろん春、夏、秋にもそれぞれ見どころがありますよ。季節ごとに紹介します。

四季折々の美しい景色

駒ケ岳の山腹は草原になっているため桜はありませんが、周囲の山々が桜や新緑におおわれ、春らしい眺めが広がります。4月中旬ごろに訪れるならロープウェー乗り場の近く、芦ノ湖畔に面した芝生の広場に咲く「湖畔の一本桜」が必見です。ぜひ立ち寄ってください。

初夏から盛夏にかけては、山頂付近の高山植物が見ごろを迎えます。「ハコネサンショウバラ」にはじまり、ピンクの小花が可憐な「シモツケソウ」、「ホタルブクロ」などが次々に開花。晩夏になると駒ケ岳でしか見られない「ハコネトリカブト」が美しい紫色の花を咲かせます。また、夏だけの絶景は山麓の箱根園でおこなわれる花火大会。8月20日ごろ開催され、箱根駒ケ岳ロープウェーが夜間特別運行。夏の夜空を彩る花火を山頂で鑑賞しましょう。

芦ノ湖がぐるりと紅葉で縁どられ、周囲の山が赤や黄色に染まる秋。1度は訪れたい季節です。駒ケ岳一帯は、10月下旬から11月下旬にかけて紅葉が見ごろを迎えます。紅葉の時期はかなり肌寒くなるため、紅葉狩りは温かい服装で。

寒さは厳しいですが山頂からの見晴らしがよく、富士山がはっきり見えます。1~3月にかけては雪が降ることも。幻想的な眺めを楽しめます。さらに条件が整えば、一面に広がる雲海を見られるかもしれません。駒ケ岳山頂は、初日の出スポットとしても有名です。駒ケ岳山頂からご来光を望み、箱根神社本宮で初詣はいかがですか?

山頂には箱根神社の元宮も

古くから山岳信仰の場であった駒ケ岳。その山頂にあるのが、箱根神社本宮(はこねじんじゃもとつみや)です。箱根神社本宮はふもとにある箱根神社の奥宮。箱根神社は奈良時代初期に創建された、歴史ある神社です。現在の社(やしろ)は1964年に再建されました。神が白馬に乗って降りたった「降神伝説」の馬降石が鳥居脇にあります。

毎年10月24日に燧火(きりび)神事、御神火祭、例祭がおこなわれ、パワースポットとしても人気。ロープウェーを降り、右へ進むと箱根元宮神社参道です。箱根神社、箱根神社本宮、箱根神社脇の九頭龍神社本宮をすべて参拝する「三社参り」をすると運気がアップするとか。

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