東京の紅葉名所19選!都会の真ん中で燃えるような紅葉を楽しもう!

あそびのジャンル
タグ

【お茶の水・湯島・九段・後楽園エリアの紅葉】

12. 紅葉×ライトアップ×雲海が生む幻想的な空間「ホテル椿山荘東京」

「ホテル椿山荘東京」は、四季折々に表情を変える広大な庭園が代名詞のホテル。秋になると庭園内のモミジやハゼノキ、ナラ、ケヤキなど、約100本の落葉樹が紅葉し、壮大な景色を楽しめます。

紅葉の見頃は、12月初旬から12月中旬にかけて。庭園内は起伏に富み、高低差があるため、気温や日当たり具合によって同じ種類の樹木でも色づくタイミングが変わります。クリスマス頃に色づくエリアもあり、長く紅葉が楽しめるのも魅力。

また、夜のライトアップ時には、光と自然が融合した絶景を楽しめます。約2万坪の広大な庭園と三重の塔が一斉に色づくさまはまさに必見です。庭園内の赤橋(弁慶橋)の谷間に立ち込めた雲海も秋色に照らされ、息をのむほど幻想的な空間となります。

※当面の間、安全のため庭園を含む施設ご入館は、営業施設ご利用のお客様のみ(冠木門は閉門中)

13. 水戸徳川家ゆかりの庭園「小石川後楽園」

国の特別史跡や名勝にも指定されている「小石川後楽園」は、水戸徳川家の中屋敷(のちに上屋敷)として、江戸時代初期に2代目藩主の光圀が完成させた庭園。東京23区の中心部にあり、JR総武線・水道橋駅の西口から徒歩約5分、東京メトロ・後楽園駅の2番出口から徒歩約6分とアクセス抜群。

紅葉の季節になると、イロハモミジやケヤキ、イチョウなどさまざまな木々が黄色~紅色に染まり、デートや散歩コースとしておすすめです。例年11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。

園内では、日本と中国の景勝地を模した湖、海、川、山、田園がたくみに表現され、エリアごとに趣の異なる紅葉を楽しめます。琵琶湖を表現した「大泉水」をはじめ、通天橋や円月橋、大堰川や白糸滝などの名所があり、他の季節では観賞できない紅葉とのコントラストが見事。水面に映る真紅のモミジも、風情がありますよ。

【お台場・汐留・新橋・品川エリアの紅葉】

14. 都内唯一の海水の池で“逆さ紅葉”を眺める「浜離宮恩賜庭園」

江戸時代を代表する大名庭園「浜離宮恩賜庭園」は、都内で唯一、海水の池があることで知られています。その「潮入の池」では、東京湾の潮の満ち引きによって趣が変化。秋になると、周囲のモミジやハゼ、トウカエデが色づき、水面に映る“逆さ紅葉”を楽しめます。
中島の御茶屋と、池の岸をつなぐ「お伝い橋」の上をのんびり歩いたり、池の周りを散策したりと、紅葉の楽しみ方はいろいろ。園内には樹齢300年ほどの松もあり、歴史の深さを体感できるのも魅力です。

ヒガンバナやキンモクセイ、ヒイラギモクセイ、サザンカなどの開花に続き、紅葉は例年11月中旬頃から始まります。

【葛飾・江戸川・江東エリアの紅葉】

15. 真紅のハゼが美しい、紅葉の穴場スポット「清澄庭園」

江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝わる「清澄庭園」は、東京メトロ・清澄白河駅A3出口から徒歩約3分のところにあります。紅葉の主役は、中之島のハゼの木。11月中旬から真っ赤に色づき、庭園の池にその姿を写して、一層の美しさを楽しめます。
「大正記念館」周辺の真っ赤に色づくモミジも見逃せないポイント。レトロな建物に紅葉が美しく映え、豪華絢爛な華やかさはないものの日本的な奥ゆかしさが感じられます。

紅葉の他にも、ハギやサザンカ、ヒガンバナ、ツワブキ、シュウメイギクの花々が秋に見頃を迎えるので要チェックです。

東京の遊び・体験・レジャー情報はこちら!

前の記事へ 次の記事へ

おすすめ特集

アソビュー!公式SNS