舞鶴 観光15選!歴史や絶景スポット、グルメまで、ノスタルジックな港町を満喫。

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11.舞鶴平湾を見守る2羽の鳥「舞鶴クレインブリッジ」

舞鶴平湾にかかる全長735メートルの斜張橋。2羽の鳥がモチーフになっていて、高さ92メートルの2本の主塔が鳥のくちばし、48本のケーブルが羽を表しています。真っ白な橋は海や空のブルーによく映え、写真映えもばっちり!2020年に通行止めとなり、現在は復旧作業中です。

12.戦後の貴重な資料がそろう「舞鶴引揚記念館」

舞鶴市の「舞鶴引揚記念館」は、戦後の引揚に関する貴重な資料を展示する日本唯一の施設として1988年に設立。旧満州やシベリアからの引揚者の多くが舞鶴港を経て帰国したため、地元市民や引揚者の方々によって史実を後世に伝える目的で建てられました。2015年には展示資料がユネスコの世界記憶遺産に登録。平引揚桟橋からの湾内の眺めは美しく、クレインブリッジも見えます。

 

13.ツバキとアジサイの美しさが心を打つ「舞鶴自然文化園」

春夏秋冬を彩るさまざまな植物を楽しめる舞鶴自然文化園。中でも3月から4月に花を咲かせるツバキ園、6月の梅雨の頃に満開となる約100種類のアジサイ園は見事で、この時期には多くの人で賑わいます。

 

14.多くの文化財を所蔵する人気の歴史スポット「松尾寺」

松尾寺は西国三十三番所の第29番札所で、若狭富士とも呼ばれる青葉山の中腹にある寺です。美しい境内には多くの重要文化財があり、とくに江戸時代以前から伝わる珍しい宗教行事「卯月八日の仏舞」が有名です。毎年5月8日に如来さまが優雅な舞を披露します。

15.「丹後のもみじ寺」と呼ばれる紅葉スポット「金剛院」

平安時代初頭に平城天皇の皇太子・高岳親王が開創したと伝わる金剛院。豊かな自然の中にあるこの寺の一番のおすすめは、秋の紅葉と冬の雪景色です。まるで絵画のような美しい景色を楽しめます。快慶作の深沙大将像などの重要文化財も収蔵されているので要チェックです。

歴史と絶景に浸る穏やかなひとときを!

 いかがでしたか? 今回は、天然の良港と呼ばれ、古くから海の玄関口として栄えた舞鶴の見どころを15カ所、厳選してお伝えしました。あなたも情緒あふれる舞鶴の地を、一度旅してみてはいかがでしょうか。

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