若山美術館 昭和から現代のサブカルチャーと日本の歴史にふれる

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東京都中央区にある「若山美術館」は、昭和時代からの子供たちの文化を紹介している美術館です。場所は地下鉄「銀座1丁目」駅の11番出口から徒歩約2分の場所にあります。収集家・若山徳光氏が、幼少期から集めていた大衆メディアの印刷物を公開する為に開館した美術館です。雑誌や絵本、紙芝居、漫画など子供の文化に関する資料が紹介されています。

若山美術館とは?昭和時代の大衆メディアにふれよう

2008年4月にオープンした若山美術館は、昭和から現代までの子供文化を中心とした資料を展示する美術館です。

激動の時代の中で生まれては消えていった、雑誌や絵本、紙芝居、マンガなど、常にその時代を生きる子どもたちに寄り添ってきた大衆メディアが紹介されています。

貧しい時代の中で生まれた大衆メディアは、今の時代を生き抜く活力やヒントを与えてくれるかもしれません。貧しいながらも活力に満ちた時代を通り過ぎてきた作品達に触れてみてはいかがでしょうか。

企画展示室では様々なイベントが開催

若山美術館5階の企画展示室では、様々な公演会が開催されています。

過去に開催されたのは、美術史家・美術評論家の小倉正史氏を講師に招いて開催された「現代美術講座」や、語りと装飾と音楽による公演「おはなし美術館」など。決して広くは無いスペースですが、様々な美術や文化にふれることができるイベントが開催されています。

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数量限定のオリジナルグッズをお土産に

ミュージアムショップでは若山美術館がオススメするグッズが販売されています。戦前の小学校の名札タイプのしおりや、講談社の少女夢ふろく、幼児カルタ、松本零士コレクション漫画関連展示図録など、どれもノスタルジックな雰囲気ただようグッズばかり。電話やFAXでも購入出来ます。

若山美術館の入館料

若山美術館の入館料は、大人500円、15歳未満無料。リーズナブルな価格なので、気軽に立ち寄ることが出来るのも魅力です。またasoview!では、便利な前売りチケットが販売されています。こちらを利用すれば、スマホで事前に購入し、入館の際に購入画面を見せるだけと入館もスムーズ。これから遊びに行こうと思っている方は、ぜひ活用してみては。

入館料金

  • 大人500円
  • 15歳未満無料

若山美術館へのアクセス

若山美術館へのアクセスは、公共交通機関の利用がおすすめです。

場所は、有楽町線「銀座一丁目」駅の11番出口から徒歩2分。地上に上がって右に進み、2つ目の路地を右に曲がるとすぐに見えてきます。路地を曲がる際は、「ホテルモントレ」を目印にすると良いでしょう。

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