【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート

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3.風情豊かな景色が広がる里のエリア

園内東に広がる里のエリアでは、浜名湖ガーデンパークのメイン庭園のひとつである花の美術館や国際庭園、多種多様な園芸植物が育つ百華園、季節によって梅やサザンカなどの花木が咲く花木園があります。

 

世界各国の庭が見られる国際庭園

花ひろばのすぐ東に位置する国際庭園では、中国やネパール、韓国、イギリス、オーストリア、ドイツなど世界各国の庭園が見られます。春にはアマリリスやキショウブ、グレビレア、夏にはオミナエシなど彩り鮮やかな花々が咲きます。


中国庭園の入口。丸くかたどられた入口の奥には滝が流れる風雅な庭園が広がり、どこか幻想的な雰囲気。入口の外から見ると一枚の絵画のようです。春には梅も咲き誇ります。


ソテツの木が生い茂るネパール庭園。南国に迷い込んだようで、異国情緒満載です。

重厚感あふれる韓国庭園。まるで海外旅行をした気分にもなります。


イギリス庭園では5月頃になると可憐なバラやシロフジが咲き誇ります。


国際庭園の近くには、マスコットキャラクターの「きゅうたん」や「のたね」のオブジェがあります。点在しているから探してみてください。


東京の著名なガーデンデザイナーが設計した庭園もあります。

 

花の美術館ではモネの絵に描かれた庭を再現

園内の東橋にある花の美術館は、メイン庭園のひとつ。庭園は「花の庭」と「水の庭」の2つのエリアで構成されています。

花の庭は、4月から順次開花。花のグラデーションが楽しめるように、色の濃淡を意識した花壇づくりが行われています。チューリップはなんと約100種類以上!透明感のある白色のハネムーンや、ユリのような形のホーランドチークなど、珍しい品種にも出会えます。

そばで見るのもきれいですが、ちょっと離れたところから俯瞰すると、これもまた見事。またキンセンカやアリウムなどの花々も花壇を飾り、まさに花園そのものです。バラの品種も250種、約500本と多く、5月初旬から6月初旬にかけて花が咲いていきます。1週間経つと花の様子がガラッと変わるので、毎週お出かけしてチェックしてはいかがでしょうか。


今か今かと開花を待つ花の新芽。花の庭園の鑑賞は4月から6月がおすすめです。


左右対称にバラが咲く大アーチ。赤や白のバラがアーチいっぱいに咲き誇り、甘い香りを放ちます。5月中旬から下旬にかけては通路にすのこが敷かれ、通り抜けができるようになります。


水の庭園はモネの絵画『睡蓮』をほぼ忠実に再現。間近で見るリアル『睡蓮』に感動です。6月から10月頃まで楽しめます。4月下旬には、紫と白の藤の花が太鼓橋を彩ります。

 

日本有数の「青いシクラメン」も!

百華園では、日本有数の青いシクラメン「セレナーディア」が咲く小径があります。気品あふれる青い花は、めったに見られない珍しい花。ハート型のオブジェの向こうに見える、「青いシクラメン」が可憐!ロマンチックな撮影スポットとしてもおすすめです。


開花時期は11〜2月頃。凛とした冷気の中で、美しく咲く姿が印象的です。

 

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