「観て」「遊んで」「くつろげる」、都市型エンターテインメントエリア「東京ドームシティ」内に誕生した屋内型ふれあい動物園「アニタッチ 東京ドームシティ」は、さまざまな動物たちに大、大、大接近して、ふれあいや学び、癒やしをたっぷり満喫できることで今、話題になっているスポットです。
カピバラやビントロングをはじめ、約50種300匹以上の動物がのんびりと暮らす館内はあっちもこっちも“かわいい”でいっぱい!今回は、そんな都会の楽園ともいえる「アニタッチ 東京ドームシティ」の魅力を、ファミリーで楽しめるポイントも含めて深掘りしちゃいます。駅近でアクセスもしやすいので、ぜひ家族でお出かけしてみてくださいね!
たくさんの動物たちが待つ「アニタッチ 東京ドームシティ」とは

伊豆の大人気スポット「伊豆シャボテン動物公園」がプロデュースする「アニタッチ 東京ドームシティ」は、2024年にグランドオープンしたばかりの、都内で最大規模を誇る屋内型のふれあい動物園。
バラエティに富んだ動物たちが一緒になって暮らすエリアや小動物とのふれあいを体験できるエリア、貴重な夜行性動物の生態を観察できるエリアなど、館内は見どころがいっぱい!さまざまな動物の特性や生態をしっかり学べるのはもちろん、ふれあったり、おやつをあげたりすることで、子どもの優しい心を育むことができるのも魅力となっています。
また、JR「水道橋」駅から徒歩約3分とアクセスしやすいのもうれしいポイント。特に小さい子どもとのお出かけは、できるだけ移動距離が短い方がいいですよね!

「アニタッチ 東京ドームシティ」では、約50種300匹以上の動物たちがゆったりと暮らしています。一部エリアは完全放し飼いで、さまざまな種類の異なる動物たちが共存する姿が楽しめます。トコトコこちらに歩いてきたり、時にはぴょんと肩に乗ったりも!そんなゼロ距離で観察できるのは、子どもはもちろん、パパやママにとっても最高のご褒美体験ですよね。

遠く離れたところから眺めているだけではなく、近づいて動物たちとふれあいが楽しめるのも「アニタッチ」の大きな魅力です。フサフサだったり、ゴツゴツだったり、さわり心地を通じて動物たちの個性を知り、子どもたちの小さな手の中で動き回る姿やその温もりでイノチを感じる…そんな貴重な体験が、きっと子どもの成長に繋がること間違いナシ!動物たちの気持ちを考えて優しくふれる大切さを知り、自然と“相手を思いやる心”が育まれますよ。

ふれあいに加えて「動物たちのおやつ券」(1枚 200円、6枚 1000円、13枚 2000円)で、おやつをプレゼントしてみましょう。動物たちの「ちょうだい!」「大好き」など、それぞれの好みも食べっぷりで学べますよ。「お腹いっぱい…」な、ちょっぴりつれない態度もまたかわいいんです!

館内には、「穏やかでよく眠る」「好きな食べ物 果実、昆虫」など、動物たちのちょっとした豆知識が描かれたパネルがたくさん!実際に動き回る姿を観察しながらなので、楽しみながら学習ができます。子どもたちの好奇心をくすぐる発見もいっぱいで、自由研究の場としてもおすすめですよ。

屋内型施設なので、オールシーズン、天気や気温を気にせずに楽しめるのも大きな特徴。真夏の暑~い日も、真冬の寒~い日も館内はいつでも快適です!また、「アニタッチ 東京ドームシティ」は館内にトイレがあるのもうれしいところ。わざわざ外に出る必要はないので、ゆったりと非日常感あふれる動物とのふれあいに集中できますよ。
ほかにも休憩用の椅子が多めに用意されていたり、手洗いエリアも複数設置していたりと設備が充実!家族でゆったり過ごす環境が整っています。
広~い館内でたくさんの“かわいい”を体験しよう!

都内最大級の約1,200平方メートルの広さを誇る館内は、メインエリアがとにかく広大! そして営業時間内であれば時間制限ナシ。順路がなく館内を自由に歩き回れ、子どもたちのペースで時間をかけてじっくりゆったり楽しめます。最初緊張していても、10分ほどエリア内にいれば誰もがその優しい雰囲気で慣れてくるのも不思議!動物たちの優しさや癒しを全身で感じ、受け止めてくださいね。

エントランスから入ってすぐのメインエリアは、「アニタッチ」名物のご当地オブジェ“東京ドーム”が目印。モルモットやパンダマウスといった小動物たちから、ミミナガヤギにマイクロブタ、さらに爬虫類たちと出会えます。しゃがんだり、踏み台が用意されるなど、子どもはもちろん家族全員が動物たちと同じ目線で出会える工夫がいっぱいです。

香ばしい香りに気づいたら、ぜひビントロングのエリアへ。ジャコウネコ科で、真っ黒&ふさふさの姿から“クマネコ”とも呼ばれ、尻尾下の臭腺からなんと「ポップコーン」の香りがするんです!「何の香りに似ている?」なんてクイズを出せば、子どもも率先して匂いを感じたり、ビントロングの習性に興味津々になること間違いナシですよ。

メインエリア奥の「カピバラとワオキツネザルの部屋」では、全9種類の動物たちが一緒に暮らしています。まったり過ごすカピバラを眺めつつ、目線を上げればナマケモノがのっそりと移動中。「え!ワオキツネザルがミーアキャットに遊んでほしくて近づいている!」というような、ほかの動物園ではありえないコラボが目撃できるかも!?
パンダヤギが「なでて~」とアピールしてくることもあり、自由奔放な動物たちの姿にほっこりしちゃいます。

「カピバラとワオキツネザルの部屋」には「カピバラの猫足風呂」を設置。「アニタッチ」をプロデュースしている「伊豆シャボテン動物公園」では、“伊豆冬の風物詩”ともいわれる「元祖カピバラの露天風呂」が有名ですが、土地柄を反映し、「アニタッチ 東京ドームシティ」では都会的で洗練されたお風呂にアップデート!お湯の中でホカホカするカピパラ姿の癒やし効果は想像以上で、気づけば親子で頬をゆるませながら長時間眺めてしまいます。

ほかの「アニタッチ」にはない、「アニタッチ 東京ドームシティ」だけの特別なお楽しみが待っているのが「夜行性動物エリア」!ヨザルやスローロリスといった、夜行性動物が活発に動き回るようすをたっぷり観察できます。
逆さにぶら下がったオリイオオコウモリが「見て見て~!」と言わんばかりに翼を広げる姿など、貴重なシーンの連続は忘れられない思い出になりそうです。

館内のキッズコーナーには、ちょっとした遊具のほか、絵本や図鑑まで用意!休憩がてらに親子で読書を楽しんだり、図鑑を見ながら「この子におやつあげたよね!?」「今度はどの動物に会いに行く?」なんて話したりする時間もまた、楽しい思い出になりそうです。

さらに「WORK SPACE with DINOSOUR」も併設。巨大な恐竜オブジェに見守られながら、小動物たちが動き回るスペースを目の前に、仕事→癒し→仕事→癒しの無限ループが叶います。電源と無料Wi-Fi完備と至れり尽くせり!宿題・仕事・休憩と自由に使えますよ。
スペシャルカフェでカピグルメをパクッ!お土産も手に入れよう

併設のカフェでとびきりキュートな限定なスイーツ&フードを頬張ったり、お土産を選ぶ楽しい時間は、子どもにとっても記憶に残るもの。テイクアウトカフェとお土産ショップは、「アニタッチ 東京ドームシティ」に入場しなくても利用できるので、近くに遊びに来たときに立ち寄ってみてもいいかも!

テイクアウトカフェ「CAPPY cafe(カッピーカフェ)」は、「カピバラ人形焼」(8個 600円)や、シュワシュワのお風呂を彷彿させる「カッピーふろ(風呂)~と」(800円)など、かわいらしさ満点のメニューがそろうお店。なかでも注目は、ハンバーガーショップ「R’s」監修の「カピバーガー」!肉厚なパティにこだわりの照り焼きソース、タマゴサラダでまろやかに仕上げたおいしさは、何度もリピートしたくなること間違いナシです。

「アニタッチ ショップ」では、オリジナルTシャツやキーホルダーをはじめ、園内で出会える動物たちのさまざまなグッズを発売中。動物×クリームソーダな「クリームソーダキーホルダー」(各700円)や、「パンダネズミマグネット」(850円)が人気なので、楽しかった一日の思い出グッズとしてぜひ!
家族みんなでにっこり。動物たちと過ごす時間は楽しすぎ!

たくさんの動物たちと出会ってふれあい、おやつをあげてコミュニケーションをとるひととき、子どもにとっても、パパやママにとっても、さまざまなイノチを間近に感じる大切な時間。ここでの体験はきっと優しい心を育む力になるので、家族で何度も訪れて、いっぱいいっぱい感動体験を共有してくださいね。
≪本記事は2025年3月19日現在の情報になります。最新情報は公式サイトにてご確認ください≫
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