沖縄アウトレットモールあしびなーに、2025年4月25日、全く新しい体験型アート施設「沖縄金魚ミュージアム」がグランドオープンします。ここでは、ただ美しい金魚を鑑賞するだけでなく、アート、日本の伝統文化、そして沖縄ならではの魅力が融合した、まさに唯一無二のエンターテインメント体験が待っています。アクアリウムクリエイター・GAKYO MIYAZAWA氏と沖縄タイムス社が共同で手がけるこの注目のスポットを、どこよりも詳しくご紹介します！
沖縄に新たなエンタメスポット誕生！「沖縄金魚ミュージアム」とは？
UWS ENTERTAINMENTと沖縄タイムス社が共同経営
沖縄県豊見城市にある人気スポット「沖縄アウトレットモールあしびなー」に、株式会社UWS ENTERTAINMENTと株式会社沖縄タイムス社が力を合わせ、「UWS AQUARIUM × THE OKINAWA TIMES OKINAWA KINGYO MUSEUM（沖縄金魚ミュージアム）」を2025年4月25日に共同でオープンします。オープンに先駆けて、4月24日には報道関係者向けの特別な内覧会も開催される予定です。
金魚とアート、日本文化、沖縄の魅力を融合
「沖縄金魚ミュージアム」は、アクアリウムクリエイター・GAKYO MIYAZAWA氏が率いる株式会社UWS ENTERTAINMENTと、地元沖縄の株式会社沖縄タイムス社が共同で経営する、これまでにないエンターテインメントアクアリウムです。館内では、美しい金魚たちと、最先端のアート、そして日本の伝統文化や沖縄の魅力が絶妙に組み合わさった、五感を刺激する体験が楽しめます。
館内には、なんと約2,000匹、55種類もの金魚たちが展示されます。その中には、世界最大級の大きさを誇る「ジャンボオランダ」や、古来中国から琉球王国（沖縄）を経て日本各地へと広まったとされる優雅な「琉金」など、様々な種類の金魚たちが、それぞれの美しさを競い合うように泳ぐ姿を間近で見ることができます。
全長3メートル超えの大型水槽は圧巻！迫力ある展示空間
見どころは金魚だけではありません。全長3メートルを超える巨大な水槽をはじめ、ダイナミックで迫力満点の展示空間もこのミュージアムの大きな魅力の一つです。水槽の中を自由に泳ぎ回る金魚たちの姿は、まさに生きたアートそのものです。
アーティストとのコラボレーションでさらに魅力的に！各ゾーンの見どころ
アート集団「ミラーボーラーズ」とのコラボレーション
光と影を操るスペシャリスト集団「ミラーボーラーズ」とのコラボレーションも見逃せません。彼らが手がけるのは、五感を刺激するメインアートワーク「金魚ディスコ -KINGYO DISCO-」。無数のミラーボールが織りなす幻想的な光の中で、金魚たちが舞い踊る、他では決して味わえない特別な空間が現れます。
ガラスアートの異端児「生田目礼一」氏との共創
ガラスアーティスト「生田目礼一」氏との共同制作による展示「水鏡 -MIZUKAGAMI-」も必見です。ガラスでできた美しい金魚たちが、光の屈折によって様々な表情を見せる、まさに不思議な空間。鏡の効果も加わり、どこまでも続くような幻想的な世界に引き込まれます。
個性豊かな8つのゾーンで様々な金魚体験
館内は、それぞれ異なるコンセプトを持つ8つのゾーンで構成されています。訪れる人を飽きさせない、様々な角度から金魚の魅力を楽しめる工夫が凝らされています。
- ZONE1：祭 -MATURI-
日本の伝統的な夜祭りをイメージしたエリア。金魚すくいやスーパーボールすくいなど、懐かしい金魚縁日を体験できます。
- ZONE2：水鏡 -MIZUKAGAMI-
アーティスト生田目礼一との共同制作によるガラスアート金魚を展示。光の屈折で見え方が変わる鏡を用いた、不思議な空間へと誘います。
- ZONE3：華見 -HANAMI-
南国沖縄をイメージした色鮮やかなフラワーアートに囲まれたエリア。優雅な金魚たちと一緒に、思い出の記念写真を撮影できます。
- ZONE4：電金 -DEJIKIN-
現代のデジタル技術を活用した、新しい金魚すくいとおみくじが融合した体験型コンテンツ。手のひらの上に現れる金魚をすくうと、おみくじが現れるというユニークな仕掛けです。
- ZONE5：侍 -SAMURAI-
アクアリウムプロデューサーGAKYO MIYAZAWAが、日本の侘び寂びの精神を込めて創り上げた空間。日本の美意識と金魚の美しさが調和し、生きたアートとしての金魚の生命の鼓動を感じられます。
- ZONE6：雅 -MIYABI-
色とりどりの金魚たちが、まるでお姫様の部屋のように華やかに彩られた空間。優雅な雰囲気の中で、特別な一枚を撮影してみてはいかがでしょうか。
- ZONE7：金魚ディスコ -KINGYO DISCO-
アート集団「ミラーボーラーズ」とのコラボレーションによる、光と音楽が織りなす刺激的な空間。沖縄金魚ミュージアムでしか体験できない、まさに異次元のディスコです。
- ZONE8：上見回廊 -UWAMI KAIROU-
江戸時代の金魚祭りを彷彿とさせる、可愛らしい金魚提灯が空中に舞う回廊。日本古来の金魚の鑑賞方法である「上見」で、金魚の愛らしい姿をじっくりと眺めることができます。
プロデューサーやコラボアーティストにも注目！
アクアリウムプロデューサー「GAKYO MIYAZAWA」
この уникальный なミュージアムを手がけたのは、株式会社UWS ENTERTAINMENTの代表であり、アクアリウムプロデューサーのGAKYO MIYAZAWA氏。繊細で斬新なアイデアにより、水槽を「水の惑星」と称し、アクアリウムの新たな可能性を切り開いてきた、まさにアクア業界の異端児とも言える存在です。テラリウムやビオトープなど、幅広いジャンルで高い評価を得ており、陶芸や音楽といった異分野のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、多くの人々を魅了しています。彼の創り出す、時を忘れさせるほど優雅で美しい作品は、必見です。
ガラスアート「生田目礼一」氏
あらゆるものがガラス化した世界という独自のオリジナルストーリーを背景に、ガラスを用いたインスタレーション作品を制作する生田目礼一氏。野外音楽フェスや商業施設など、場所を選ばない展示スタイルで活動を展開しています。光を放つ極彩色の植物や、ガラス化した生き物たちの姿を通して、どんな環境にも適応し進化する、奇妙で不思議な生命の姿をファンタジックに表現しています。
アート集団「MIRRORBOWLER」
2000年より活動を開始したアート集団「MIRRORBOWLER」。グラフィックデザイナー、写真家、美術家、照明家など、多様なジャンルのメンバーが集い、光と影を駆使した пространственные インスタレーションを創り出しています。「愛と喜びの感情を込めた光で空間を包み込み、日本文化・自然を慈しみ、そこから得られるインスピレーションを大切に、老若男女、人種、言語、宗教観を超えて、人々の心に語りかける作品創り」を目指しています。
イベント情報
イベント名： UWS AQUARIUM × THE OKINAWA TIMES OKINAWA KINGYO MUSEUM（沖縄金魚ミュージアム）
開催場所： 沖縄アウトレットモールあしびなー内（〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎1-188）
開催期間： 2025年4月25日 ～
開館時間： 11：00～19：00 (最終入場は閉館時間の30分前)
料金：
- 大人 (大学・専門学生以上) : 1,500 円
- 子供 (小・中・高校生) : 800 円
- 幼児 (4~6歳) : 300 円
- 3歳以下 : 無料
- オープン記念期間(2025年内)は幼児の入場料が無料になります！
障がい者割引： 各種障がい者手帳をご提示で、手帳をお持ちの方と同伴者1名に限り、入場料が通常の半額となります。当日受付にてチケットをご購入ください。※他の割引との併用はできません。
2025年春、沖縄に誕生する新たな金魚の楽園「沖縄金魚ミュージアム」。これまでの水族館のイメージを覆す、アートとエンターテインメントが融合した新感覚の体験を、ぜひお楽しみください！
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