トーマスと一緒にエンジニア体験！ファンタジーキッズリゾート港北でSTEAMアドベンチャー開催

日本最大級の室内遊園地「ファンタジーキッズリゾート港北」に、みんなが大好きな「きかんしゃトーマス」がやってくる！2025年3月22日（土）から6月22日（日）までの期間限定で、未就学のお子様向けSTEAM教育エンターテインメントイベント「きかんしゃトーマスとなかまたち　STEAMアドベンチャー　～今日からキミもエンジニア～」が開催されます。トーマスたちと一緒に遊びながら、科学や技術、工学、芸術、数学を楽しく学べるチャンス！

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きかんしゃトーマスの世界でSTEAM教育を体験

「きかんしゃトーマスとなかまたち　STEAMアドベンチャー」は、「きかんしゃトーマス」をテーマにした体験型イベントです。機関士になりきって修理を手伝ったり、重い荷物を運んだりする中で、自然とSTEAMの考え方に触れることができます。未就学のお子様が遊びを通して学べる、まさに夢のようなイベントです。

会場には、様々なアトラクションやプログラミング体験ゾーンが用意されています。さらに、トーマスショップではイベント限定グッズも販売されるので、お土産選びも楽しめますよ。

毎日トーマスに会えるチャンスや、一緒に写真撮影ができる時間もあります（STEAMアドベンチャーの当日入場券をお持ちの方のみ）。

どんなことが学べるの？注目のコンテンツを紹介

イベントでは、様々なアトラクションを通じて、色々なことを学ぶことができます。

動かなくなった機関車【学べること：てこ・クランク機構】

港へ向かう途中のトーマスとニアが、線路で動けなくなってしまった！エンジンは動いているのに、車輪が回らないみたい。みんなで協力して、すべての車輪が回るように修理しよう！

てこやクランク機構の仕組みを遊びながら学べます。

ブルーマウンテンの採石場【学べること：エネルギーの変換】

採石場のレーンが、突風で壊れてしまった！うまくレーンをつなぎ合わせて、転がってくる採石を下の採石ホッパーまで運ぼう！

エネルギーがどのように変換されていくのかを体験できます。

誰がいるかな？夜のトンネル【学べること：光の反射】

機関庫からいなくなった機関車がいるみたい！もしかしたらトンネルの中にいるかも！？ランプの光を鏡に反射させて、トンネルの中に誰がいるか探してみよう！

光の反射を利用して、隠れた仲間を見つけ出すゲームです。

ボルダー、線路をふさぐ【学べること：てこ、てんびん】

高山鉄道を走っていたら、大きな岩（ボルダー）が転がり落ちてきて、線路をふさいでしまった！ロープを使って、なんとかボルダーを動かせないかな？

てこの原理やてんびんの仕組みを応用して、ボルダーを動かす方法を考えます。

荷物を上げて！【学べること：歯車】

ブレンダムの港にはたくさんの貨物が到着して、クランキーとカーリーは大忙し！歯車を組み合わせて、貨物船から荷物を持ち上げるのを手伝おう！

歯車の組み合わせ方によって、物の持ち上がり方が変わることを学びます。

ミスティアイランドを駆け抜けろ！【学べること：プログラミング】

霧につつまれたミスティアイランドは、線路が見えにくい！トーマスとパーシーに、ソドー島まで続くトンネルの道を教えてあげよう！

タブレット端末を使ったプログラミング体験ゾーンで、トーマスの世界観の中でプログラミング的思考を身につけることができます（協力：株式会社学研ステイフル）。

「きかんしゃトーマス」ってどんな物語？

「きかんしゃトーマス」は、2025年に原作出版80周年を迎える、未就学児に大人気のキャラクターです。1943年、イギリスの牧師ウィルバート・オードリーが、病気の息子クリストファーのために話して聞かせた機関車の物語が始まりでした。オードリー牧師は1945年から1972年の間に多くの作品を残し、中でも1945年に出版されたトーマスが登場する「The Railway Series」はベストセラーとなりました。

日本では1973年にポプラ社から「汽車のえほん」シリーズが出版され、長く愛されています。1984年にはイギリスで映像化され、現在までに500話以上が制作され、世界200以上の地域で放送されています。日本でも、絵本出版から50年、テレビ放送から30年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週放送中です。おもちゃや絵本、アパレルだけでなく、イベントやテーマパーク、映画など、様々な形で展開されています。

トーマスは、わんぱくで元気な機関車。仲間たちと一緒に、人々の幸せのために役に立つことや、思いやり、協力することの大切さを教えてくれます。機関車たちが社会で生きる姿は、STEAM教育で求められる力を育むことと共通する部分がたくさんあります。

イベント開催への想い

STEAM教育は、問題解決の過程を通して、固定観念にとらわれずに世の中を変革していく人材を育成することを目標としています。今回のイベントでは、「やってみて、失敗して、考えて、再度やってみる」「トーマスと一緒に困っている仲間を助けよう」というメッセージを通じて、お子様たちが試行錯誤しながら自分なりの解決策を見つける力を育むことを目指しています。

このイベントは、2024年10月から2025年3月16日までファンタジーキッズリゾート多摩店でも開催され、多くの家族に好評を得ました。今回の港北店での開催も、前回同様に、多くのお子様に社会で必要とされる力を遊びながら楽しく学んでいただきたいという願いが込められています。

会場は日本最大級の室内遊園地「ファンタジーキッズリゾート港北」

「ファンタジーキッズリゾート」は、世界中の子どもたちと家族に共感と感動を提供し、ファンになってもらえるような環境づくりを目指している、日本最大級の会員制室内遊園地です。約110万人の会員数を誇り、年間延べ約140万人が来場します。「こどもサポーター資格」を持った従業員が、「すべては子どもたちの笑顔のために」をモットーに運営しています。

施設内には、大人も滑れる大型スライダー、ボールプールやトンネルなどの大型エアー遊具がある「ふわふわエリア」、子どもの創造力を刺激する「ワークショップエリア」、ドレスなどを着て写真撮影ができる「ファッションフォトスタジオ」、毎日イベントが開催される「イベントひろば」、安全な「サラサラすなば」、2歳以下のお子様向けの「ミルキッズひろば」など、様々なアトラクションやエリアがあります。