アトアの人気「MIYABI」から飛び出した!酒井敦美氏の光の切り絵が新港町の屋外を彩る

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神戸の人気水族館「アトア(átoa)」で、ひときわ人気を集めるゾーン「MIYABI 和と灯の間」。その幻想的な空間を手掛けた光の切り絵作家、酒井敦美氏の作品が、アトアが入居する神戸ポートミュージアムの窓ガラスに展示されることになりました!今回は、入場無料で見られる作品の魅力をご紹介します。

AQUARIUM × ART atoaの入場チケットはこちらから!

アトアの人気ゾーン「MIYABI」の美しさを屋外で体感!

「MIYABI 和と灯の間」といえば、日本の美学「侘び寂び」を感じさせる、伝統的で幻想的な和空間です。光の切り絵作家である酒井敦美氏によるオリジナル作品「にほはしき時の巡り」は、空間全体を包み込み、訪れる人々を魅了してきました。今回、屋外に登場するのは、その「MIYABI」に登場する春の化身「櫻龍(さくらりゅう)」です。アトアの美しい世界観の一端を、屋外でも気軽に楽しめるようになるのは嬉しいニュースですね。

窓ガラス一面に描かれた迫力の櫻龍

展示場所は、神戸ポートミュージアム2階の南側窓、ペデストリアンデッキ沿いです。目を引くのは、縦最長約3.3m、横最長約5.4mという変形五角形の大きな窓ガラス一面に描かれた櫻龍の姿。まるで作品の中に飛び込んだような、臨場感あふれる写真撮影が楽しめます。新港町の新たなフォトスポットとして、注目を集めること間違いなしです。

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夜間は光の演出でさらに幻想的に

昼間はもちろんのこと、夜間の鑑賞もおすすめです。室内照明の明るさによって、作品が逆光となり、昼間とは異なる、より一層幻想的な雰囲気に変化します。観覧時間は24時間いつでも可能ですが、夜間照明は21時までとのこと。時間帯によって異なる表情を見せる櫻龍の光の切り絵は、いつ訪れても新しい発見がありそうです。

入場無料!新港町の新たな注目スポット

この素晴らしい光の切り絵作品は、なんとアトアへの入場料なしで鑑賞できるんです。周辺には新しいスポットが続々と誕生しており、話題のエリアとなっている「新港町」。お買い物の途中や、周辺を散策する際に、気軽に立ち寄ってアートに触れることができるのは魅力的です。

「MIYABI 和と灯の間」とは?

今回の作品を手掛けた酒井敦美氏が担当したアトア3階の「MIYABI 和と灯の間」は、「花鳥風月に親しむ雅なひと時」をコンセプトにした人気のゾーンです。時間によって移り変わる光の演出と、足元を優雅に舞い泳ぐ日本由来の生きものたちが織りなす空間は、まさに息をのむ美しさ。「侘び寂び」の心を感じながら、日本の四季折々の情景を堪能できる、心奪われる空間が待っています。

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光の切り絵作家 酒井敦美氏について

愛知県生まれ在住の酒井敦美氏は、OHPを使った舞台美術としての切り絵制作を礎に、独学で絵を描き続けてきました。“切り絵”を“光”で透かして表現する独自の画風を「光の切り絵」と名付け、制作・発表を続けています。その繊細で力強い作品は、多くの人々を魅了しています。

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イベント情報

展示開始日: 2025年4月2日(水)
※2025年4月1日(火)施工予定、施工完了後よりご覧いただけます。
展示場所: 神戸ポートミュージアム2階南側窓(ペデストリアンデッキ沿い)
作品サイズ: 変形五角形 縦最長 約3.3m、横最長約5.4m
観覧時間: 24時間いつでも可能。ただし、夜間照明は21時まで。
観覧料: 無料

átoa(アトア)基本情報

所在地: 〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町7番2号
ホームページ: https://atoa-kobe.jp
入場料:
大人(中学生以上)2,600円
小学生1,500円
幼児(3歳以上)大人1名につき幼児1名無料/追加1名500円
3歳未満無料
※特定日および貸切等により営業時間・料金が変動する可能性があります。
※来場日の1か月前からチケットの予約・購入が可能です。
※入場後の滞在時間に制限はありません。再入場不可。
運営会社: 株式会社アクアメント

新港町に新たな魅力が加わる酒井敦美氏の光の切り絵作品。アトアを訪れた際はもちろん、近くにお越しの際にも、ぜひ立ち寄ってその美しさを堪能してみてください。

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