アクア・トトぎふで「そっくりないきもの」展開催中！驚きの擬態を体感

岐阜県各務原市の世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」では、生き物たちの驚くべき擬態を紹介する企画展『そっくりないきもの～似ているのはどうして？～』が開催されています。見た目や音、においが他のものにそっくりな生き物たちの不思議な世界を覗いてみませんか？

生き物たちの驚きの擬態を体感できる企画展

厳しい自然界を生き抜くための擬態

生き物の中には、木や石、別の生き物などにそっくりなものがいます。姿形、音やにおいを使った擬態は、厳しい自然界で生き残るための戦略。長い進化の歴史の中で、より生き残る可能性を高めた結果と考えられています。

この企画展では、自然の中に紛れるように擬態する生き物たちが紹介されています。

木の枝にそっくり！オーストラリアガマグチヨタカ

枯れ葉に擬態するリーフフィッシュ

この企画展では、見た目以外の擬態も紹介されています。

毒を持つ魚にそっくり！シマキンチャクフグ

シマキンチャクフグにそっくりなノコギリハギ

会場には、自然の中に溶け込んでいる生き物を写真の中から探すクイズパネルや、身近にいるそっくりな生き物を紹介するコーナーなど、擬態の世界を楽しむことができる展示や仕掛けが用意されています。

このGWは、アクア・トトぎふで、生き物たちのユニークな擬態を体感し、自然の奥深さを感じてみませんか？