光の森が子供の好奇心を照らし出す!夜の植物園を舞台にした「LIGHT CYCLES KYOTO」でとびっきりの家族の思い出をつくろう

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空気が澄んで、イルミネーションの光が恋しくなる秋冬の季節。 「どこか子供たちが夢中になるような、特別な場所に連れて行ってあげたいな…」 そんなふうに、今年の思い出作りを考えているパパママに、ぜひおすすめしたい場所を見つけました!

舞台は、夜の「京都府立植物園」。普段は静かな植物園が、この時期だけ光と音に包まれる幻想的な世界に変身する没入型アートナイトイベント「LIGHT CYCLES KYOTO (ライトサイクル キョウト)」が開催されているんです。

「アートナイトイベント」と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、大丈夫!美しい光、音、プロジェクションに彩られた夜の植物園を探検するような感覚で、大人も子供も心から楽しめます。アソビュー!の口コミで満点評価が多数なのも納得!

我が家の7歳と8歳の子供たちも「すごい!」「帰りたくない!」と大興奮だった、魔法のような夜の魅力。たっぷりレポートしますね!

この記事の目次

  1. ▶絶対家族で行きたくなっちゃう4つの魅力
  2. ▶まるで夢の世界!家族みんなのワクワクが止まらない
  3.  ・目の前に広がる光景に早くもテンションアップ!
  4.  ・ゆったりとした家族の時間が過ごせる癒やしのゾーン
  5.  ・躍動感に包まれた世界に心弾みまくり!
  6.  ・ラストは植物のイノチを感じるひとときを!
  7. ▶この秋冬の思い出づくりは「LIGHT CYCLES KYOTO」へ!

LIGHT CYCLES KYOTOのチケットはこちら

絶対家族で行きたくなっちゃう4つの魅力

1.光と音の演出で創り出される幻想的な世界!

子供たちにアート心があってもなくても関係なし!さまざまな光と音に包まれた植物の世界は、ただただ美しいばかり。キラキラと輝く幻想的な世界を探検しているだけで、しっかり子供の感性を育むことができそうです。

2.会場は温室だから天候も気温も気にならない!

イベントの会場は京都府立植物園内にある温室。基本的には屋内なので、雨天でも快適に楽しめるのがポイントです。また、室温が高めに設定されているエリアが多く冬の寒さも何のその!エリアによって暑かったり、寒かったりしますが、そんな気温の変化に騒ぐのも家族の良い思い出になりますよ。

3.ナイトイベントだから空いている平日に行ける!

2025年10月1日(水)~2026年2月28日(土)までの開催時間は18:00~21:30 (最終入場20:30)。学校が終わったあとでも十分に間に合う時間にスタートするので、空いている平日にふらっと行けるのがうれしいところです。やっぱり子供とゆっくり楽しみたいときは、混んでいる土日祝は避けたいですよね。

4.子供たちが多彩な植物を知るきっかけに!

動物園や水族館ならまだしも、子供にとって植物園って興味の対象になりにくいもの。でも、「今日の夜、いっぱいキラキラ観に行こう!」「すっごいキレイなところに行こう!」なんて誘えば、喜んでお出かけしてくれるはず。幻想的な世界を探検しながら一緒に植物観察も楽しめば、きっと子供の学びになりますよ。

まるで夢の世界!家族みんなのワクワクが止まらない

いざ「LIGHT CYCLES KYOTO」へ!なんて張り切って家を出たものの、当日はあいにくの雨模様。屋外イベントだと、こんなとき子供たちの残念そうな顔に心が痛むけど、今回は天候関係なしの温室内イベント!お出かけ中止の心配なく、ママとしてはとっても気楽です!

植物園内の温室に向かう途中も、子供にとっては冒険の道のり。閉館後の植物園+ライトアップされた通路というだけで非日常感があふれ、みんなでドキドキしながら歩いていました。雨で濡れた路面に光が幻想的に反射しているのも、雨ならではの美しさで、雨でも来てよかったなと思える景色でした。

会場となる温室に到着!謎の光に照らされ、音楽が鳴り響く温室のようすに、「宇宙船みたい!ねぇねぇ中に宇宙人がいるかも…」と創造力が膨らむ子供たち。好奇心で目をキラキラと輝かせながら、自然と入口まで足が早まります。

目の前に広がる光景に早くもテンションアップ!

温室内は大きく分けて4つのゾーンに分かれており、最初は「LIGHT WILL FIND YOU」というゾーンへ。木漏れ日のように木々の間に色鮮やかな光が差し込み、足もとにはスモークが広がる幻想的な世界に子供たちは大興奮!

「うわぁ~」「すご~い」と周りを見渡しながら、今まで見たことがない景色に夢中になる子供たち。開いた口が塞がらないという表情を初めて見た気がします(笑)。

無意識のうちに、家族みんなで光に向かって手を伸ばしてました(笑)。なんとも言えない高揚感を共感した気分です。

頭上にぶら下がる不思議な植物に子供たちは興味津々!
「うわ!なんだコレ!!!」「なんかヘビみたいでちょっと怖いかも!」と騒ぎながらも、植物に興味をもってくれてちょっと母親としてはうれしかったりします(笑)。
「ベニヒモノキっていう花らしいよ」
近くに名前が表記されているので、みんなでお勉強している気分です。

ゆったりとした家族の時間が過ごせる癒やしのゾーン

2つ目のゾーンは、“水”をテーマにした「MEMORY OF WATER」です。最初のゾーンとは異なり、水の流れや水面を感じさせるような波打つ光が印象的。「まるで海の中にいるみたいだね」なんて、子供はお魚気分を味わいます。

「見て~!水の上に花が咲いてるよ!」
キレイな光の演出はもちろん、普段見たこともない植物に、ついつい夢中になっちゃう子供たち。
「この温室だけで約4,500種類もいるんだよ」
なんて教えたら、今度は昼間にじっくり観に来たくなったようです。

同じ場所に立っていても、光の当たり方や色合いでまったく違う雰囲気が楽しめるのもおもしろいところ。「きれいだね~」と、ずっとみんなで見とれちゃいました。

同じゾーンでも先に進むたびに周辺の植物が異なり、新たな発見がいっぱい!途中にはトンネルもあったり、まるで遊園地のアトラクションのよう。

途中のベンチでひと休み。「なんか夢の中にいるみたい!また今度来ようね」なんて、周囲の幻想的な雰囲気にテンションが上がり、家族の会話もいつも以上に弾みます。

「見てみて!光の妖精を捕まえたよ!」なんて、子供たちならではの遊びも。自分たち流の楽しさを見つけ出すのも、この「LIGHT CYCLES KYOTO」ならではの楽しみかも!

躍動感に包まれた世界に心弾みまくり!

3つ目のゾーンは、乾燥地の植物が中心に栽培されている「INVISIBLE」。夜行性の動物の視界を意識した動きのある光の演出が特徴で、これまでのゾーンとはガラッと雰囲気が異なります。

光の動きと鼓動のように低く響くリズムが合わさって、躍動感に満ちあふれた空間。子供たちは光の動きを追って忙しそうです。

最後のゾーンの手前でホッと一息付けるのが、ひんやりとした空気が心地良い高山植物の小部屋です。山の高いところは気温が低いということを実感できる貴重な体験の場でもあるんです。

ラストは植物のイノチを感じるひとときを!

最後のゾーンは、鮮やかなプロジェクションマッピングと音の演出を融合させ、植物たちの語らいを表現している「FOREST FREQUENCIES」。

光の変化を眺めながら、「植物もみんな会話しているんだよ」なんて教えてあげてくださいね。

「まるで光の世界を冒険したみたいだった!」「キラキラがいっぱいですっごい楽しかった!」と、1時間ほどかけてすべてのゾーンを観終わって、子供たちは大満足のようす。「今度はパパも連れて、みんなでまた来ようね!」なんて、会場を出てすぐにリピート決定です!

この秋冬の思い出づくりは「LIGHT CYCLES KYOTO」へ!

 

正直なところ、植物園でのアート系イベントって、本当に子供が楽しめるか不安なところもありましたが、実際に行ってみたら予想以上に楽しかったようです。特に娘のほうは、植物の多様な美しさや不思議さにハマったみたい!子供の新たな「大好き」が見つかるのって、パパママにとってはうれしいかぎりです。

今度は時間に余裕をもって、昼間の植物園も子供たちと一緒にまわってみたいと思います!

子供たちと特別なひとときを過ごしたいときに、絶対おすすめな「LIGHT CYCLES KYOTO」。開催期間は2026年3月31日までなので、行きそびれのないようにしてくださいね。今しかできない体験だからこそ、きっと大切な家族の思い出になること間違いなし!フラッシュは使えないものの、基本的には自由に撮影OKなので、思い出をたくさん撮影してください!

LIGHT CYCLES KYOTOのチケットはこちら

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