【京都】今週末(2025年11月15日〜11月16日)のイベント10選

あそびのジャンル
タグ

この記事では、今週末(2025年11月15日(土)〜11月16日(日))に開催されるイベントを厳選してご紹介します。美しい紅葉を楽しめる寺院の特別公開から、伝統的な舞台芸術まで、さまざまな体験が待っています。友人や家族と一緒に楽しむもよし、一人でじっくりと味わうもよし、心温まるひとときをぜひお過ごしください。イベントの内容は、急遽変更または中止になる場合があります。お出かけの前に、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

目次

坂崎千春版画展『はんなりペンギン』

PR TIMES

2026年度末で卒業予定の「Suicaのペンギン」でおなじみのイラストレーター、坂崎千春さんの版画展『はんなりペンギン』が、京都高島屋S.C.で開催中です。会場では、人気の『ペンギン花札』デザインの新作版画やグッズが登場しています。特に注目なのは、完売していた「八月 薄」「九月 菊」や人気の「三月 桜」が、ニューバージョン版画として新たにお披露目されている点です。また、毎回大人気の九谷焼とのコラボ作品も見逃せません。今回は花札ペンギンのデザインが登場しており、これらの一点もの作品は会場での応募による抽選販売となります。開催期間はこの週末、11月16日(日)まで。はんなりとした愛らしいペンギンたちに癒されに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

名称 坂崎千春版画展『はんなりペンギン』
期間 11月12日(水)~11月16日(日)
時間 10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場
場所 京都高島屋S.C.(百貨店)7階 催会場
住所 京都市下京区四条通河原町西入真町52
料金 入場無料
アクセス 阪急京都線「京都河原町駅」から地下直結、京阪「祇園四条駅」から徒歩5分
公式サイト 京都高島屋公式サイト

特別展「世界遺産 縄文」

京都府京都文化博物館で開催中の「世界遺産 縄文」展では、2021年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の貴重な出土品が集結しています。特に注目なのが、期間限定で展示される国宝の土偶「縄文の女神」(10/4~19)と「中空土偶」(11/1~30)です! 5体の遮光器土偶が揃う姿も圧巻で、豊かな縄文文化と人々の暮らしに思いを馳せられる、またとない機会です。

名称 特別展「世界遺産 縄文」
期間 2025年10月4日(土)~11月30日(日)
時間 10:00〜18:00(金曜日は19:30まで) ※入場は閉室30分前まで
場所 京都府京都文化博物館 4・3階展示室
住所 京都市中京区三条高倉
料金 一般:1,800円、大高生:1,200円、中小生:600円
※未就学児は無料(要保護者同伴)
アクセス 地下鉄「烏丸御池駅」5番出口から徒歩約3分、阪急「烏丸駅」下車16番出口から徒歩約7分、京阪「三条駅」から徒歩約15分
公式サイト 特別展「世界遺産 縄文」公式サイト
 

東福寺 看楓特別公開

東福寺では、秋の紅葉シーズンに合わせて特別拝観が行われます。通常よりも30分早く「通天橋」と国指定名勝「東福寺本坊庭園」を拝観できるこのイベントは、宋(中国)から伝えられた、葉先が3つに分かれる“三葉楓”が見もの。特に通天橋からの景色は必見です。紅葉の美しさを存分に味わってください。

名称 東福寺 看楓特別公開
期間 2025年11月15日(土)〜2025年12月7日(日)
時間 08:30~16:30(受付終了16:00)
場所 東福寺
住所 京都府京都市東山区本町15丁目778
料金 本坊庭園 大人500円・小中学生300円、通天橋 大人1,000円・小中学生500円
アクセス 【車】名神高速京都南ICより約4km、京都東ICより約7km 【公共交通】JR線・京阪線東福寺駅より徒歩約10分、京阪線鳥羽街道駅より徒歩約8分
公式サイト 東福寺 看楓特別公開公式サイト

浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺の紅葉

アットプレス​​​​​

「くろ谷 金戒光明寺」では、秋の特別公開期間中に美しい紅葉が楽しめます。特に、迫力ある山門周辺は赤い紅葉とのコントラストが美しく、訪れる人々を魅了します。また、夜間拝観ではライトアップされた紅葉を堪能でき、幻想的な雰囲気を味わえるのもポイント。大切な人とともに、秋の深まりを感じながらの散策はいかがでしょうか。

名称 浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺の紅葉
期間 2025年11月15日(土)〜2025年12月7日(日)
時間 昼間拝観:9:00~16:30(最終入場16:00)、夜間拝観17:30~20:30(最終入場20:00)
場所 浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺
住所 京都府京都市左京区黒谷町121
料金 山門および方丈庭園 大人1,600円、小学生以下800円(山門または方丈庭園のみの場合は大人1,000円、小学生以下500円)。夜間拝観拝観料大人1,000円、小学生以下500円。
アクセス 【公共交通】JR京都駅または阪急電鉄京都本線四条河原町駅バスで岡崎道停留所下車、徒歩10分 【車】名神高速道路京都南ICから約35分
公式サイト 浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺公式サイト

秋の紅葉特別夜間公開 トワイライト庭園パーティー2025

近代日本庭園の傑作・無鄰菴では、秋の紅葉を楽しむ特別な夜間公開イベントが開催されます。人数限定の完全入れ替え制で、落ち着いた雰囲気の中で庭園を散策できます。庭園コンシェルジュの解説を聞きながら、抹茶やスパークリングワインを楽しむ贅沢な時間を過ごすことができるので、大切な人との特別な夜にぴったり。美しい紅葉とともに、心豊かなひとときをお楽しみください。

名称 秋の紅葉特別夜間公開 トワイライト庭園パーティー2025
期間 2025年11月15日(土)〜2025年11月24日(月)
時間 2部制:①17:30~19:30 ②19:30~21:30
場所 無鄰菴
住所 京都府京都市左京区南禅寺草川町31番地
料金 4,500円(カフェ・ガイド付き)
アクセス 【電車】京都市営地下鉄蹴上駅から徒歩約7分
公式サイト 秋の紅葉特別夜間公開 トワイライト庭園パーティー2025公式サイト

嵯峨野トロッコ列車 光の幻想列車

嵯峨野トロッコ列車では、「光の幻想列車」と題して、美しい紅葉とイルミネーションのコラボレーションを楽しむ特別運行が行われます。約1,000台の照明に照らされた山々やきらめく川面は、幻想的な光景を作り出します。大人から子どもまで楽しめるこの体験は、友人や家族との思い出作りにぴったり。心に残るひとときをお過ごしください。

名称 嵯峨野トロッコ列車 光の幻想列車
期間 2025年10月25日(土)〜2025年12月29日(月)
時間 ライトアップ時間:16:30以降〜最終列車まで
場所 嵯峨野トロッコ列車
住所 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町
料金 トロッコ列車運賃:大人880円、子ども440円
アクセス 【電車】JR嵯峨嵐山駅隣接
公式サイト 嵯峨野トロッコ列車 光の幻想列車公式サイト

C-GRAPHIC/TAIPEI 2020年代台北のグラフィックデザイン

PR TIMES

京都dddギャラリーで、「C-GRAPHIC/TAIPEI 2020年代台北のグラフィックデザイン」展が開催されています。今、世界的に注目を集める台北のグラフィックデザインに焦点を当て、10組の若手デザイナーの作品と声を紹介する展覧会です。彼らが使う「漢字」をキーワードに、どのように都市と関わり、2020年代のカルチャーを形成しているのかを、作品の実物展示を通して体感できます。ミレニアル世代やZ世代のデザイナーたちによる、文化・芸術分野のパワフルなデザインに触れてみませんか。入場無料なのも嬉しいポイントです。

名称 「C-GRAPHIC/TAIPEI 2020年代台北のグラフィックデザイン」展
期間 2025年11月6日(木)~2026年1月12日(月・祝)
時間 火~金 11:00-19:00、土日祝 11:00-18:00
場所 京都dddギャラリー
住所 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F
料金 無料
アクセス 地下鉄烏丸線「四条駅」2番出口から徒歩約1分、市バス「四条烏丸」下車 徒歩約2分
公式サイト 「C-GRAPHIC/TAIPEI 2020年代台北のグラフィックデザイン」展公式サイト

五感をひらく 茶のかたち

PR TIMES
戸田沙也加《Bloom in Hand》2025年、キャンバス・油彩、H64×W53×2cm

アートスペース福寿園で開催されている「五感をひらく 茶のかたち」は、茶をテーマにしたアート展です。4人のアーティストによる作品が展示され、伝統を尊重しつつも新しい視点で「茶」に向き合います。入場無料なので、気軽に訪れることができるのが魅力。アートに興味がある方には特におすすめです。五感を刺激する体験を通じて、茶文化の深さを感じてみてください。

名称 五感をひらく 茶のかたち
期間 2025年10月24日(金)〜2026年2月8日(日)
時間 11:00〜17:30(木曜~日曜)
場所 アートスペース福寿園
住所 京都府京都市下京区四条通富小路角 京都館(福寿園京都本店)7F
料金 無料
アクセス 【電車】阪急線烏丸駅より徒歩7分、地下鉄烏丸線四条駅1番出口より徒歩7、京阪線祇園四条駅3番出口より徒歩12分【車】第二京阪道路鴨川東ICより約10分
公式サイト 五感をひらく 茶のかたち公式サイト

杉浦正和 写真展「日本迷幻街」

京都写真美術館で開催される杉浦正和の写真展「日本迷幻街」では、昭和の商店街や町並みを撮影した作品を通じて、移りゆく社会の姿を感じることができます。入場無料で、気軽に訪れることができるこの展覧会は、ひとりでじっくりと作品を味わいたい方にぴったり。日本の街が持つ記憶と未来を感じる貴重な体験をお楽しみください。

名称 杉浦正和 写真展「日本迷幻街」
期間 2025年11月11日(火)〜2025年11月16日(日)
時間 11:00~18:00
場所 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
住所 京都府京都市東山区堀池町374-22F
料金 入場無料
アクセス 【電車】地下鉄東西線東山駅より徒歩約5分【車】第二京阪道路鴨川東ICより約15分
公式サイト 杉浦正和 写真展「日本迷幻街」公式サイト

セーヴル フランス宮廷の磁器

細見美術館で開催中の「セーヴル フランス宮廷の磁器」展では、陶磁器の最高峰とされる、フランス宮廷の磁器セーヴルに焦点を当てた特別な展示が行われています。流行を取り入れた意匠や華麗で精緻な絵画表現、発色の繊細さなどがセーヴル磁器の特徴。美しい陶磁器の数々は、歴史と文化を感じさせてくれます。心に残るアート体験をお楽しみください。

名称 セーヴル フランス宮廷の磁器
期間 2025年10月25日(土)〜2026年2月1日(日)
時間 10:00〜17:00
場所 細見美術館
住所 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
料金 一般:2,000円、学生:1,500円
アクセス 【電車】地下鉄東西線東山駅より徒歩10分、京阪線神宮丸太町駅より徒歩14分 【車】第二京阪道路鴨川東ICより約15分
公式サイト セーヴル フランス宮廷の磁器公式サイト

まとめ

今回ご紹介したのは、紅葉の美しさを楽しむ寺院公開や、伝統的な舞台芸術、そしてアート展など多彩なイベントです。家族や友人と過ごす素敵な時間を演出するにはぴったりの機会です。特に、秋の深まりを感じる紅葉の風景は心に残る思い出となることでしょう。週末や休日のお出かけの参考になれば嬉しいです。なお最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

  • 1

おすすめ特集

アソビュー!限定企画

アソビュー!公式SNS